|
毎日新聞が2、3の両日に全国世論調査をしました。ネットでは世論調査だけで3本も見だしを立てています。
大飯原発の再稼働についての設問では、「急ぐ必要はない」と答えた人が71%ですが、記事を読んでみると、恣意(しい)的な世論誘導に近い設問をしている可能性があり、71%の数字をそのまま受け止めるのは難しいようです。
問題ありと考えるのは、毎日新聞の「毎日世論調査:大飯再稼働「急ぐな」71%」(2012年06月03日22時00分発信)という記事です。
2つ目に紹介している設問は、2030年の「ベストミックス」を尋ねる質問です。記事は<望ましい比率として「15%」を挙げた人が48%で最多。>としています。
選択肢として<「0%」「15%」「20〜25%」「数値を定めず市場の選択に任せる」の四つ>を示しています。しかし、<東日本大震災前の10年度が26%だったことを示したうえで、どの選択肢が望ましいかを聞いたところ、「震災前に近い、20〜25%にする」はわずか7%>としています。
たんに「20〜25%」と聞いたわけではなかったようです。しかも<わずか7%>と、「わずか」と調査対象者(毎日新聞)の考えが明らかになっています。
<「震災前に近い、」>の文言は誘導でしょう。
「東日本大震災前の10年度が26%だったことを示したうえで、」で聞くのなら、野田政権の「脱原発依存」と「経年40年で廃炉」も併せて示すのは当然でしょう。その場合に総発電量に占める原子力発電の割合がほぼ「12%」なのは示すのは、客観的な世論調査としては当然のことです。
以上の理由から、この毎日新聞の世論調査は信頼性が薄い。
「20〜25%」以外の3つの選択肢にも余分な修飾句があった可能性が捨てきれません。
信頼性を妨げない設問を拾えば、内閣支持率は大丈夫なようです。
5月の前回調査に比べて野田内閣の支持率は25%(前回比2ポイント減)。不支持率は、52%(前回比2ポイント増)。
(了)
|
アンケートは、確かに誘導的な事も出来るような気がします・・・マスコミは、怖い!
2012/6/4(月) 午前 11:05
きくちゃん、コメントありがとうございます。(*^_^*)
死刑制度に対する政府の世論調査の方法が、かなり誘導的なんですよ。本当に死刑存続の国民が多いのかどうかわからない設問です。
<死刑制度に関して,「どんな場合でも死刑は廃止すべきである」,「場合によっては死刑もやむを得ない」という意見があるが,どちらの意見に賛成か聞いたところ,「どんな場合でも死刑は廃止すべきである」と答えた者の割合が6.0%,「場合によっては死刑もやむを得ない」と答えた者の割合が81.4%となっている。なお,「わからない・一概に言えない」と答えた者の割合が12.5%となっている。>
http://www8.cao.go.jp/survey/h16/h16-houseido/2-2.html
2012/6/6(水) 午前 2:28
道庁前 癌発反対行動の目の前に 毎日新聞の札幌支社があります さすがに道庁の前の便利なところにあるんですね
[ マロニエ ]
2012/10/17(水) 午前 8:50
マロニエさん、コメントありがとうございます。(^o^)
ありますね。道庁から一番近い一般紙ですね。
正確には、北海道支社ですね。
朝日・読売も北海道支社で、日本経済新聞だけは札幌支社です。
道内で印刷していない準全国紙の産経新聞は札幌支局です。
2012/10/18(木) 午前 1:23