|
札幌市北区 札幌市 北区 札幌市会議員 札幌市議
◎札幌市の勤労者世帯の年間収入は620万円【札幌市議選 北区・瀬踏み集その6】
札幌市議会議員の議員報酬は、高いのか安いのか適正なのか。
議員としての仕事ぶりに見合った議員報酬額かということ。
市民の収入・所得と比較してどうなのかというのも議員報酬を考えるうえで、重要な要素になります。
収入と所得は混同されがちです。収入から経費を引いたのが所得です。
サラリーマン世帯で育つと、給与が天引きのため、収入と所得の違いにピンとこないこともあるように思います。
農業・自営業などの産業の過程で育つと、収入の半分以上が経費になることもあり、収入と所得の区別がわかりやすいのではと思います。
収入−必要経費=所得
◇
札幌市統計書の第9章「物価及び生計費」には、『家計調査』と『全国消費実態調査』が載っています。
家計調査の2012年の実収入の月平均は51万6,705円(前年47万9,141円)。12倍して年換算すると、620万0,460円(574万9,692円)。
これは「勤労者世帯1世帯当たり1か月の収入と支出」の調査です。
次に、5年に1度調査する『全国消費実態調査』の最新2009年の調査では、実収入は43万3,359円。12倍して年換算すると、520万0,308円。
別に「年間収入」という項目もあり、そちらには621万4千円とあります。
実収入と年間収入には、約100万円の開きがあります。この開きは何なのか。わかりません。不動産や証券などの凍死による収入ってことでしょうか。宿題として残ります。
こちらは、札幌市に限らず全国での数字ですが、厚生労働省の『国民生活基礎調査』(2010年)によえうろ、全国の1世帯当たりの平均所得金額は年間548万2千円です。
あと、札幌市人事委員会、人事院。北海道人事委員会などが調査する、札幌市内の民間事業所の給与等の実態調査があります。2012年は5月から6月にかけて、企業規模50人以上で、かつ事業所規模50人以上の民間事業所744事業所を対象に調査しています。
企業別、職種別、学歴別の給与月額の調査です。
収入をいくつかの調査があって、一長一短があって数字に幅がありますが、毎月調査のある家計調査の数字を採用します。
◇
家計調査報告によると、札幌市の勤労者世帯の1か月の収入は、620万円0,460円です。
札幌市議会議員の年間の支給額(政務活動費含まず)は、1399万8,650円です。
620万円と1400万円。この二つの数字をどう見るか。
続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 <(_ _)>
◆札幌市HP>「さっぽろ統計情報」
⇒ http://www.city.sapporo.jp/toukei/index.html
◆財務省HP>財務総合政策研究所>「家計の世帯分布:『全国消費実態調査』『家計調査』『国民生活基礎調査』の比較」
⇒ http://www.mof.go.jp/pri/research/discussion_paper/ron252.pdf
(了)
※記事の事実関係の誤りや誤字脱字などは、下記メールアドレスかコメント欄にてお知らせください。
⇒ bito.satoshi@gmail.com まで。よろしくお願いします。
】
|