大倉里司

一介の素人から観た首都圏にて開催される美術展情報や観に行った展覧会の感想等を綴っております。時折罵詈雑言モードになります。

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チラシの表紙にもなっている『彩瓷柿文壺』(東京国立近代美術館蔵)



皆様、お今晩は。渋谷区立松濤美術館にて来年の1月31日迄開催中の「最初の人間国宝 石黒宗麿のすべて」展に行って参りました。その感想です。

陶芸界で最初の人間国宝に指定された石黒宗麿(1893〜1968)は、特定の師を持たず、中国・日本・朝鮮・ペルシャなどの古陶磁に学び、独創的な陶芸の世界を築きました。昭和30(1955)年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の制度が誕生すると、富本憲吉、濱田庄司、荒川豊藏と共に、初めての認定を受けました。
  本展は、綿密な作品調査によって選定した様々な技法を駆使した陶磁器約130点、書画約30点を、近年の研究に基く新たな制作年代順に展示、紹介します。石黒宗麿の本格的な回顧展は約20年ぶりです。自らを異端と称した石黒の斬新で品格のある世界をぜひお楽しみください。

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ホントにこれが一人の人の作品なのか?と疑ってしまいました(;'∀')

節操が無いのは大好きな性分ですが、まさかそれを地で行く人が居たとは……と言うのが率直な感想でして、陶磁器のありとあらゆるジャンルに挑戦して、陶磁器のみならず書画迄手を出すとは恐れ入りました。
本業の焼き物だけを観ていったのですが、楽茶碗から赤絵、唐津に線刻とそのジャンルは何と13種類!ここまで幅が広いととても一人の人の作品とは思えないのでありますけれども、人間国宝と言うブランド力故か納得してしまう凄さがあるんですよね。


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『赤絵双魚文小服』(山口県立萩美術館・浦上記念館蔵)

今回意外だったのは個人蔵の他に竹橋の東京国立近代美術館工芸館の所蔵品が結構あって、焼き物で連想してしまうのは上野の東京国立博物館の方ですが、竹橋は竹橋で健闘しているなぁと思ったのでありました。
今回気になったのはチョーク描きと言う技法で作られた『白地チョーク描舞人図壺』と言う作品なのですが、図柄的に紅白歌合戦の小林幸子姐さんをモデルにしているのでは?と勘ぐってしまったのは、連日『千本桜』の動画に見入っているからかもしれません。(;'∀')

年末は日曜日の27日迄、年始は5日からの開館になりますのでお出かけの際には気を付けてください。

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