薩摩派 説経節の会

東京都無形文化財指定「薩摩派説経節」を伝承する、「説経節の会」の活動の近況を綴ります。

公演・イベント報告

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11月から稽古してきた皆さんの発表会は明日。今日はリハーサルでした。
舞台は皆の熱演を待っています。
ちなみにリハーサル、若太夫は別な意味で「熱」演でした(^_^;)。

明日が充実のステージになりますように(^_^)v
「小栗判官一代記 高倉館判官矢取の段」
人形:八王子車人形西川古柳座  語り:薩摩若太夫  三味線:京屋純

2010年はひたすら「小栗判官 矢取りの段」を公演した年になりました、7月17日の写し絵、9月18日の和歌山公演、10月9日の国立劇場、そしてこの八王子市民俗芸能公演も「矢取り」でした。
国立劇場での異常な緊張があったためか、若太夫も京屋純さんも伸び伸びと演じておられ、いいステージとなりました。またロビー展示もこれまで以上に質問が寄せられ、熱い雰囲気でした。

これまで8回、八王子市民俗芸能公演がこの八王子市民会館で行われてきましたが、この小屋でやるのは最後の公演となります。次回の駅前の新しい会館での公演も楽しみですが、親しんだ小屋の最後の公演、寂しい気もいたしました。

20101009国立劇場公演

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国立劇場平成22年度10月特別企画「東京・江戸の賑わい その2 〜庶民の娯楽〜」。人形芝居、農民歌舞伎、写し絵、無声映画。芝居と語り芸の歴史をたどりつつ、その芸を味わえる企画。ここに八王子車人形「西川古柳座」さんの地方として、説経節の会の十三代目薩摩若太夫、三味線方・京屋純が出演いたしました。演目は「小栗判官一代記 判官矢取りの段」でした。
 
国立劇場はやはり別物でした。多くの役者たちの高揚感も悔し涙も吸い込んだ楽屋、入った瞬間にびりびりと何かが伝わってきました。若太夫はリハーサルまではリラックスしていましたが、本番の柝を聞いた瞬間「何かが降りてきた」そう。純さんも「拍手はじめお客様の反応がまるで違う」と、かなりのプレッシャー(はじめの方の三味線の手にもそれがちょっと出てました)、そのなかでも精一杯つとめさせていただきました。本物に触れるということはなによりも勉強になります。舞台に関わる裏方さんの様々な動きから得るものがたくさんありました。これからの芸に是非いかしていきたいと思います。
 
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演目:「日高川入相桜 天田堤渡し場の段」 「小栗判官一代期 高倉館判官矢取りの段」
日時:9月18日(土)18:30〜  場所:和歌山県田辺市紀南文化会館和室
 
和歌山県白浜町のボランティア団体「プロペラー」の方たちが中心となって、説経節公演実行委員会を作り、数年がかりで、十三代目薩摩若太夫を呼んでくださいました。そうして実現したのがこの公演です。縁の元となったのは3年前、和歌山県龍神村に安部清明伝説を訪ねていった、説経節の会の見学旅行&公演。そこで説経節の会の芸をみてくださった「プロペラー」の代表者・小川昭造様が、中心となって企画してくださったのです。
 
演目はご当地、日高川や道成寺が舞台の安珍・清姫の恋物語「日高川入相桜 天田堤渡し場の段」を電子写し絵付きでさせていただきました。そして「小栗判官一代記 高倉館判官矢取りの段」。60名を越えるたくさんの方にごらんいただき、盛り上げていただきました。このブログの筆者坂田も、担当する鳴り物が増え、直前まで太鼓の音色に四苦八苦しておりました(笑)。
しかしこの18日、出発は若太夫と保戸塚会員は、3:00am出発、レンタカーを運転交代しながら到着したのは14:30。3連休の渋滞はなかなか手強かったです。

グループ・プロペラーの皆様、誠にありがとうございました。
 
参加:説経弾き語り:薩摩若太夫  口上・鳴り物:坂田宏之  記録:保戸塚時久
 
薩摩若太夫ホームページ(下記URL)もぜひご訪問下さい。
http://www6.ocn.ne.jp/~sekkyo/satumatop.htm
立川女性総合センター「アイムホール」で行われました語りに親しむ会。当初、心配されていた動員も、主催のよこやま光子さんの尽力で、ほぼ満員に近い入りとなりました。ご覧くださったお客様に謹んで御礼もうしあげます。
この「小栗判官一代記 高倉館判官矢取りの段」は、熊野本宮湯の峰の壺湯で蘇生し、京の生家を訪ねた小栗が、父に「元の小栗である」ことを証明するため、代々伝わる「矢取りの術」を披露するお話ですが、写し絵ではクライマックスの矢取りの絵の早変わりが見もの。昔からお客様はそれを待っている、といっても過言ではないものです。歌舞伎もそう。クライマックスまでは下手すると寝て人さえいる(笑)。でもそのときにはちゃんと味わう。
そして今回の公演では、その早変わりの際、拍手をいただき、盛り上げていただきました。演じているものとしては気持ちよく、またありがたいです。話の筋をお客様知っているからこそ楽しめる芸なのでしょう。

この公演では私も裏で柝(き)や口上だけでなく、幻灯機を扱っていたので写真が撮れていません^_^;;。入手でき次第、アップしたいものです。

文責:坂田
 
薩摩若太夫ホームページ(下記URL)もぜひご訪問下さい。
http://www6.ocn.ne.jp/~sekkyo/satumatop.htm

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