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追記:赤旗政治記者@akahataseiji の10月1日 - 22:04のツイート
あんまりうるさくてしょうがないから参加させてやる、みたいな・・・(10/2)
================================ 多忙の極みで出遅れたけれど、あまりに酷いのでメモ。
「特定の主義主張 ご遠慮いただく」原子力規制委が取材規制(しんぶん赤旗:2012年9月26日)
原子力規制委、「赤旗」記者の会見出席認めず(朝日新聞デジタル:2012年9月26日22時16分)
(以下、略)
赤旗記者の会見排除 規制委は直ちに改めるべきだ(しんぶん赤旗 主張:2012年9月29日)
(中略)
「赤旗」を閉め出す根拠は、「委員会発足の時点で速やかに決めておくべき事項」と題された資料にまとめられている原子力規制委員会の内部規約だという(17ページ)。要するに、記者会見等に参加を求める報道機関の範囲が新聞協会会員など名指しで限定的に定められているのである。「スペースがない」というのは、共産党の抗議を受けて出てきたことであるが、これまで会見場が一杯になったことはないという。
共産党は、これまではそのような排除を受けたことはなかったと書いているが、共産党が取材できていたのは、会見後の「突撃」取材や「ぶら下がり」取材といった非公式なものに限られていたとの情報もある(例えば下記)。
(ニコニコチャンネル:2012-09-28 17:00:00配信)
このことの真偽など実はどうでも良くて、問題は、商業紙(営利企業)や「電気新聞」はOKなのに、国会に議席を持つ公党の機関紙を行政機関の記者会見から排除するという、およそ民主主義のイロハを理解しないその感覚にある。
この出来事を通してまたもや実感するのは、日本のジャーナリズムの底知れぬ堕落である。ほとんどの一般商業誌紙は事実の一旦を伝えるだけで、まともに抗議の意志を示したのは「東京新聞」くらいではないか。地方紙のほとんどは報道さえしていない。フリーでも例えば江川紹子氏は、「自由新報も公明新聞も来れば入れるってことでいいんぢゃにゃい?」とtweetするだけでおしまい。
タイトルにある「本性をあらわにする原子力規制委員会」とは、要するに、原子力を推進しようとする者達の本性は、人権感覚や民主主義感覚の欠如と一体のものとしてあるという意味である。
江川紹子氏が原子力推進派でないことくらいは知っているつもりであるが、この件についての反応が鈍いのも、福島の放射能汚染への対応についての議論で管理者然とした主張を繰り返してきたことと無関係ではないだろうと、妙に納得される。
それにしても、この件についてのtweet で「赤旗」の排除を批判するのに、「自分は共産党支持者ではないが・・・」というのが、まるで共産党の特定の主張に賛同する際に不可欠な枕詞でもあるかのように多用されるのも興味深い社会現象である。私のこの記事やこの記事のように、その枕詞抜きで共産党の主張に肩入れしようものなら、党派性に根ざしたねじ曲がった主張だとの奇妙な批判がわき起こるのは周知のことではあるのだが・・・
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社会のこと
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ツイッター「規制委員会」の検索一覧にある、小崎○○(××)@kzkt***さん引用リンクからここへ辿り着きました。
一読させていただきましたが、とても緻密な論理構成と情報追跡に敬服しました。
最後のくだり、>それにしても、この件についてのtweet で「赤旗」の排除を批判するのに、...には同じ思いがします。膝を叩いて同意したい程です。(笑)
お気に入りに入れさせていただきました。また、寄せて頂きます。今後ともご活躍を。
(ツイッターはやっていらっしゃらないのでしょうか?)
2012/10/1(月) 午前 5:04 [ zo ]
zoさん、賛同のコメントありがとうございます。
残念ならが、私自身はツイッターはやっていませんが、
「規制委員会」の検索一覧はこれから読んでみます。
2012/10/1(月) 午前 9:01 [ さつき ]