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大分県耶馬渓の斜面崩壊現場のアジア航測の航空写真を見ると、崩落面は屈曲した金吉川の下流側と平行になっているように見える。
国土地理院の地形図では、これと平行(東西)にリニアメントらしきものが見える。
これが活断層であるかどうかはともかく、2016年熊本地震や昨年の豪雨などが複合的に作用した結果、断層面で滑った可能性は高いと思う。
現地調査は危なそうだが、最近のレーザー測量では樹木の隙間から地表地形を捉えることができるそうなので、まずは周辺の精密な地形図を作成することが求められる。防災も金さえあれば相当のことができるが、ハザードマップの公表も地価に影響するので、地方行政としても悩ましい問題を孕んでいるようだ。
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私には、東西方向のリニアメントは見えませんでした。
南北方向のリニアメントは、何筋か見えました。例えば、崩落現場の西側から北に向かって、403mの三角点の東側を谷が続いています。
一方、崩落現場のすぐ北側は、古い崩落の痕ではないかと思います。
山頂付近の西側がえぐれていますが、中腹付近になだらかな部分があり、かなり昔に山頂付近からずり落ちたのではないかとみています。
この辺りは、100万年前の溶結凝灰岩だそうです。
風化も進んでいるでしょうから、小さな切っ掛けで崩落を起こすのでしょう。
断層面からの崩落の可能性も否定できませんが、私は凝灰岩の風化によるものだと思っています。
2018/4/14(土) 午前 0:15 [ 伊牟田勝美:豊芦原中津谷のニニギ ]
アジア航測社さんが掲載されました赤色立体地図を見ると、現場付近は崩落の痕跡が散見されます。
山頂付近がU字にえぐれ、その下側に岩屑混じりの扇状地形が見られます。
これらの崩落の痕跡は、金吉川沿いに北東から南西に直線上に並んでいます。
(私のコメントも、さつき様の御意見も、間違っているのかもしれません)
これが金吉川による浸食が影響なのか、地下構造によるものなのか、解明され、今後の防災に役立つと良いですね。
まだ、4名の方が見つかっていません。
二次災害を回避しつつ、一刻も早く家族の元に戻してあげたいものですね。
2018/4/14(土) 午前 11:55 [ 伊牟田勝美:豊芦原中津谷のニニギ ]
> 伊牟田様
コメントありがとうございます。
2万5千分の1地形図だけでの判読だと確かなことは言えませんね。
私には、他に、複数の東西のリニアメントと、伊牟田様の見立てのように南北のものもあるように見えますが、確かなことは現地調査の結果を待つほかありません。梅雨の時期になるとさらなる崩壊の進行が危惧されます。
2018/4/15(日) 午後 5:00 [ さつき ]