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Kazu&Yuki★I love ダンス♪
◆◇競技ダンスファン集まれ!プロダンサーのダンスこぼれ話◇◆

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NA・RE・SO・ME 〜PART2〜

高校を卒業し晴れてプロになったカズでしたが
なかなか長く続けられるパートナーに恵まれずにいました。

私はと言うと23で長女を出産し子育てをしながら
片手間にダンスをしていたと言う感じ。

そもそも、第一線から退く覚悟で下って来ていたくらいでしたから
当時のダンスパートナーとは目指すところも分からず
半ば惰性でダンスを続けているような状態。

競技ダンスブームに乗って熱心に指導をしていたおかげで
独立しスタジオを持つことが出来ましたが
こと自分のダンスには情熱を見出せないまま
何が出来て何が出来ないのかも分からず不完全燃焼の日々を
ひたすら子育てと家事の日常でごまかし続けていました。

そして長女がようやく手が離れ始めた5歳になるころ
思いがけず次女を授かったのです。

大きな戸惑いと困惑の中産まない選択は出来ず
5年ぶりに次女を出産しましたが、
次女には生まれてすぐの脳の大病で重い障害が残りました。

もうこの時ばかりは本当にダンスどころではなく
どうしたら次女の病気が治るのか、抱えた障害が
軽く済むのかそればかりを模索する日々でした。

そんな中、今でも覚えているのが、カズからの食事の誘いでした。

人前ではけして弱みを見せない私でしたが、
「やはり顔つきが普通じゃなかったよ」と、
「何かしてあげられないか、そればかり考えていた」
と後からカズに言われました。

いても立ってもいられずとりあえず美味しいものでもご馳走したいと
食事に誘い出してくれたのです。

それが…すごくありがたかった…。

その心遣いが。

次女のことでは私もかなり苦しみましたが
それもそう長くはありませんでした。

早々に立ち直り病院内で親の会などを作り
友達も出来、ダンスの世界しか知らなかった
世間知らずの私の世界観も大きく変わって行きました。


そして…。

次女の病状、障害が確定していろいろなことを受け入れると
今後の自分の人生の在り方について良く考えるようになったのです。

ダンスに対して、もう一度チャレンジし直したい。

この思いがどんどん強くなって行きました。

後悔したくない、今しなければもう出来ない。

そして私はそれまでのパートナーと別れ
子供2人とスタジオを引き継ぎ新たなダンスの道に
歩んで行くことを決めました。

いろいろありましたが晴れがましい気分でした。
もうやるしかない。

本当に踊りたいと思う人ともう一度
ダンスを作って行くんだと希望の方が大きかったように思います。

シングルになったことを知ったカズからは
それはそれで大層心配している様子の電話がありました。

カズはカズでようやく続けていけるパートナーが見つかり
スタジオに入ってもらい競技にもがんばっている最中でした。


でしたが…。


カズは、

大きなコブが二つも付いた、年上のバツイチ女の
私をパートナーとして選んでくれたのです。


25歳の青年の、実に大きな大きな決断だったと思います。


この時のカズの勇気のおかげで…

今の私があるんです。

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