先日釣ったマグロ、船上では船長に魚締めと血抜き処理をしてもらった。
ワタヌキまでしなければならないのだが、揺れる船上では危険過ぎるので止めておきました。Σ( ̄ε ̄;|||・・・
さて、釣ったマグロをどうしようか?
後の処理は釣り人の仕事になりますが、僕一人では絶対無理です。
思い悩み、和食店の料理長のMさんを思い出しました。
この料理長さんとは6年以上前に堤防や渓流で一緒に釣りをした釣友。
最近は仕事が忙しいみたいで釣りをする暇が無く、しばらく疎遠になっていました。
帰りの船上から電話をすると、
僕「マグロ釣ったんですけど、もしかして捌けちゃったり出来ます?」
M料理長「9時過ぎなら暇になるから持っておいで」と二つ返事でOK。
僕「夜遅いので明日にしましょうか?」
M料理長「ハラワタ入ってるなら、早い方が良いよ。」
僕「いやいや、40キロ超えのマグロですよ。大丈夫ですか?」
M料理長「30分で終わるから」
僕「マグロって捌いた事あります?」
M料理長「あるよ」
僕「・・・・」
半信半疑ですが、とりあえずマグロ処理の目途がたちました。
帰宅後、家族にマグロを披露し、直ぐに名駅にあるM料理長のお店へ。
棺桶みたいにバカでかい発砲スチロールをM料理長、店長、僕の3人で厨房へ運ぶ。
M料理長が蓋を開けると、バイトや店員達が集まりスマホ片手に記念撮影。
すると、おもむろに牛刀と普通の出刃包丁を用意。
僕は心の中で、「はぁ?、鋸は?長いサーベル包丁は?・・・そん
な簡単な武器で大丈夫か?」(ーー;).。oO
そんな僕の不安をよそに、M料理長は解体を始めていきます。
厨房にはギャラリーが群がり、皆が固唾を呑んで見守ります。
迷いの無い解体手順、ギャラリーを魅了する包丁捌き。
そうなんです。この人はマグロ解体の達人だったのです。
そんなネ申に向かって「マグロって捌いた事あります?」とか言ってしまったぞ。(゚_゚i)タラー・・・
M料理長、本当に、本当に申し訳ありませんでした。
解体ショーは部位の説明と調理の仕方、手馴れた手つきでスピー
ディーに進んでいきました。
解体中のマグロを試食してみましたが、食感はモチモチしており、
全く臭みも無く、ギャラリーも喜んで食べてくれます。
予定通りスピーディーに解体が終了、僕の釣ったマグロは見事にブロックに分けられました。
皮も剥いで貰い、ドリップ処理も施され、冷蔵庫に入れるだけの状態にしていただきました。
釣行前から悩んでいたマグロ処理、こんな身近に解体出来る人が居たなんて・・・・ビックリっていうかラッキー♪♪♪
M料理長へのお詫びとお礼の気持ちも含め、半身とカマだけ持ち帰り、残りは全てお店に貰って頂きました。
マグロは冷蔵庫で3日間熟成させてから食べる予定です。