ここから本文です

書庫板谷波山先生(陶芸家)

記事検索
検索

全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、既に終わってしまったイベントのことで恐縮ですが・・・
5月7日まで開催されていた、板谷波山記念館企画展「ギフトの達人 板谷波山」に行ってきたのでご紹介します↓

イメージ 1

板谷波山記念館は、茨城県筑西市出身の陶芸家・板谷波山先生(陶芸家として初の文化勲章受章者、茨城県名誉県民、筑西市名誉市民)の功績を顕彰する施設。
茨城県指定文化財(史跡)である波山先生の生家や東京田端の工房から移築した窯、展示室などがあります。

今回の企画展は、市民グループ「下館・時の会」(一木努会長)主催のイベント「波山の夕べ」と連携し、波山先生が親しい人や故郷下館(旧真壁郡下館町、下館市)の人などに贈った贈り物(ギフト)にスポットを当てたもの。
こちらが展示室です↓

イメージ 2

それでは、展示品を簡単に紹介しましょう↓

イメージ 3

【上右】板谷嘉七(波山)の名が記された関熊太郎の香典帳。熊太郎は波山の竹馬の友で、関彰商事株式会社創業者である関彰の実兄です。
【上左】板谷家の家紋が入った、石川県工業学校製の「色絵桐紋徳利 一対」
【中】波山所有土地・建物移管書類。現在の板谷波山記念館の土地が財団法人波山先生記念会へ寄付された日として、波山の命日が登記簿謄本に記載されています。
【下右】「マジョリカ写 色絵蕪文皿」(マジョリカ陶器は、明治末期から大正初期に贈答用として妻・玉蘭の印を押して作られました)
【下左】奨学金証書第一号。波山が拠出した500万円をもとに始まった財団法人波山先生記念会の奨学金制度。昭和42年から現在まで130人余りに育英資金が交付されています。

イメージ 4

最中にもなって、今や波山の郷里下館の名物として有名な鳩杖。下館に住む義兄の80歳のお祝いに作られたのが最初で、町中の80歳となる人全員に、波山自身が80歳となるまで贈り続けられました。その数約260本、市外の知人に贈った分まで含めると310本余りといわれています。
【中右】80歳前で杖が必要になった人に贈られた仙桃杖(金属製)
【中左】80歳前に杖が必要になった人に贈られた延壽杖(金属製)
【下右】鳩杖(白磁製)
【下左】鳩杖(金属性)

イメージ 5

【上右】東京美術学校(現東京芸術大学)時代に描かれ、下館の小学校時代の友人に贈られた絵。
【上左】茶入と茶杓。下館に疎開中、波山は洞下(つくば市)にある古宇田正雄邸の窯を借りて作陶を続けましたが、その間に多くの茶杓が作られました。
【中右】洞下窯の初窯で作られた白磁寿文香炉
【中左】白磁寿文香炉洞下窯製の箱書き
【下右】昭和34年、自身の米寿祝賀会の会場となった下館二高を訪れた際に、同校に寄贈された古今和歌集
【下左】結婚報告に訪れた新婦に贈った四葉のクローバー。波山自身が庭で摘んだものです。

イメージ 6

【上右】引っ越しの手伝いなどをした職人に贈った、下館の土で作った鉄釉杯
【上左】父の往診についていった少年に、その場で作り贈ったコヨリの犬
【中】孫に贈った手描きカルタ。使用済みのハガキが使われています。
【下右】孫の啓造(菊男の長男)にあてたハガキ
【下左】孫に贈った手書き絵本

イメージ 7

【上右】孫のために作ったお食い初めセット(採磁桃文)
【上左】田端の波山邸の隣に住んでいた医師・吉澤亀蔵が住宅を新築する際、親友のステンドグラス作家・小川三知に製作を依頼してプレゼントしたステンドグラス(写真展示)
【中】波山が贈った吉澤邸のステンドグラスの実物(小川三知作)。波山の五男・梅樹も小川三知の工房でステンドグラス製作に携わっていた時期がありました。
【下右】帯(延寿文)。波山は、知人の娘などの婚礼に際し、度々手描きの帯を贈りました。孫の村田あき子さんの帯は、波山90歳の時に贈られています。
【下左】帯(松竹梅文)。疎開中の波山の窯場となった、洞下の古宇田家の奥様に贈られたものです。

イメージ 8

【上】女性に優しかった波山。彩磁クローバー文帯留、彩磁クローバー文かんざし、氷華磁瑞芝帯留など、一工夫凝らした贈り物を女性たちへ贈っていました。
【中右】文化勲章受章時などに記念品として配られた梅香合
【中左】親友である間々田元吉の死に際し、徹夜で描き贈られた観音図100枚のうちの1枚
【下右】夫に先立たれ、残された妻と病気の娘に対し贈られた青磁香炉(実物は所在不明のため類似作品を展示)。あわせて聖観音像掛軸と、波山が東京中を探し求めて手に入れた最新治療法の本が贈られたそうです。
【下左】観音聖像(火除け観音像)。波山は関東大震災の際、支援者たちに火除け観音像を贈りました。

イメージ 9

【上右】日中戦争による郷里の戦没者遺族に贈られた白磁香炉「忠勇義烈」。波山は自ら遺族の家へ焼香に訪れ、直接言葉をかけてこの香炉を贈ったそうです。
【上左】その後も日中戦争は拡大を続けたために香炉の製作が追いつかなくなり、観音像がつくられるようになりました。香炉と観音像が贈られた戸数は、あわせて281戸に及びます。
【下右】百合図。34歳の若さで亡くなった長女・百合子のために描き、親類や知人に配りました。
【下左】記念館前にある波山胸像の原型。胸像は、波山が下館町名誉町民に推挙されたのを記念して彫刻家・吉田三郎に依頼し製作されました。吉田は石川県工業学校時代の波山の弟子で、波山を慕い田端に住んでいました。なお吉田作の波山胸像は、田端文士村記念館にも展示されています。

以上、申し訳ありませんが、全ての展示品は紹介できませんでした。
企画展は終了しましたが、波山記念館では様々な波山先生ゆかりの品を展示していますので、ぜひご来場ください。



というわけで、板谷波山記念館企画展「ギフトの達人 板谷波山」のご紹介でした。



■板谷波山記念館企画展「ギフトの達人 板谷波山」
期日:平成29年3月1日(水)〜5月7日(日)
時間:午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:毎週月曜日(3月20日は開館、3月21日は休館)
入館料:200円・団体150円(10名以上)高校生以下無料  
主催:一般財団法人波山先生記念会
協賛:関彰商事株式会社
協力:下館・時の会
問い合わせ :茨城県筑西市甲866-1(田町)TEL0296-25-3830



こんにちは、みなさんお元気ですか?

さて、ずいぶん前の話になってしまい恐縮ですが・・・
3月3日(金)、しもだて地域交流センター・アルテリオで開催された「第14回波山の夕べ ギフトの達人板谷波山」に行ってきたのでご紹介します↓

イメージ 1

「波山の夕べ」は市民グループ「下館・時の会」(一木努会長)主催のイベント。
筑西市出身の陶芸家・板谷波山先生(明治5年〜昭和38年 陶芸家として初の文化勲章受章者)について語り合おうと、毎年、波山先生の誕生日である3月3日に行なわれています。
このブログでご紹介するのは、第10回の「波山とともに50年 ろくろ師 現田市松の生涯」以来、4年ぶりのことです。

今年のテーマは、親交のあった方々に波山先生が贈った様々なギフト(贈り物)。
ギフトを通じて、波先生の優しさやひとがら、郷土への想いなどを知ろうというものです。
例年にも増して多くの品々の映像がプロジェクターで紹介されました↓

イメージ 2

実は現在、板谷波山記念館でもテーマを同じくする企画展「ギフトの達人 板谷波山」が開催されていて、この日紹介された波山先生のギフトの多くが展示されています。
後日このブログでも企画展の記事を書かせていただくつもりなので、みなさんにはそちらで詳細をご覧いただきたいと思います。

なおイベント冒頭、一般財団法人波山先生記念会の関正夫理事長(下館商工会議所会頭、関彰商事株式会社代表取締役会長)のあいさつの中で、4月から、波山のお孫さんである板谷駿一さん(筑西ふるさと大使)が理事長になることが発表されました。


というわけで、「第14回波山の夕べ」のご紹介でした。



■下館・時の会第30回企画 第14回 波山の夕べ「ギフトの達人・板谷波山」
日時:平成29年3月3日(金)午後6時開演
会場:しもだて地域交流センター「アルテリオ」1階集会室(入場無料)
ゲスト:荒川正明(学習院大学教授)、村田あき子(板谷波山の孫)、板谷駿一(板谷波山の孫)ほか
主催:下館・時の会
後援:筑西市、筑西市教育委員会、(財)波山先生記念会
問い合わせ :T's設計室 TEL0296-23-2607


■波山の夕べ(会場:しもだて地域交流センター・アルテリオ)
平成28年/第13回波山の夕べ「波山写真館」
平成27年/第12回波山の夕べ「これからの波山」
平成26年/第11回波山の夕べ「波山の妻 板谷まる物語」
平成25年/第10回波山の夕べ「波山とともに50年 ろくろ師 現田市松の生涯」
平成24年/第9回波山の夕べ「震災とやきもの」
平成23年/第8回波山の夕べ「小川三知と板谷波山」
平成22年/第7回波山の夕べ「陶片から波山を語る」
平成21年/第6回波山の夕べ
平成20年/第5回波山の夕べ ※会場は妙西寺
■没後50年記念シンポジウム(会場:しもだて地域交流センター・アルテリオ)
平成25年/「板谷波山没後50年記念シンポジウム」



こんにちは、皆さんお元気ですか?

さて、記事を書くのが遅くなりましたが…
10月10日(土)から茨城県陶芸美術館で開催されている企画展、「没後50年板谷波山展」を観てきたので、ご紹介します↓

イメージ 1

茨城県陶芸美術館は、笠間市の「笠間芸術の森公園」内にある東日本で初の陶芸専門美術館。
こちらです↓

イメージ 2

今回の「没後50年板谷波山展」は、茨城県筑西市出身の陶芸家・板谷波山先生の没後50年を迎えるにあたって開催されたもの。
新出の作品・資料など近年の研究成果をふまえ、波山先生の展覧会としては過去最多の約160作品と資料約50件によって波山芸術の全貌を紹介しています。

展示室に入場する前のエントランス(?)では、なんと波山先生のカラー映像が流れていました↓

イメージ 3

映像モニターの前に表示されていた解説文
「板谷波山の孫、故板谷啓造氏撮影による1分11秒の貴重な記録映像(8mm・カラー)です。家族と愛猫・愛犬の前でくつろいだ表情を見せる晩年の波山の姿が収められています。(当時の映像で、音声はありません)資料提供:板谷洋子氏 協力:田端文士村記念館

波山先生の映像は筑西市HPで見たことがありましたが、カラー映像が残っているとは知しりませんでした。
これは貴重な映像ですね。

そして展示室の様子(室内撮影禁止のため毎日新聞のニュース・情報サイトより)↓

イメージ 4


こちらは屋外に展示されていた映画HAZANのロケセット(田端にあった波山邸を再現したもの)↓

イメージ 5

イメージ 6

以前は笠間市北山公園にあったものを、ここに移築したようです。

ミュージアムショップで購入した図録です↓

イメージ 7

監修は波山研究の第一人者である学習院大学・荒川正明教授。
荒川教授と波山先生の孫である板谷駿一さん、村田あき子さんの座談会をはじめ、下館・時の会の一木努会長やステインドグラス史研究家の田辺千代さん、石川県立工業高等学校で陶芸を指導する濱岸勝義さん、映画HAZANで使用された波山作品の複製を制作した陶芸家の斉藤勝美さん、波山作品を陶片から修復している古陶磁修復家の繭山浩司さんなど、毎年筑西市で行われている波山の夕べ(主催/下館・時の会)でお馴染みの方々が寄稿されていました。

もうひとつ、こちらも購入↓

イメージ 8

波山先生が描いた図面をもとに作られた友禅染(のハンカチ?)。
陶芸家としてデビュー前の金沢時代(石川県工業学校彫刻科の教諭時代)の作品だそうです。


というわけで茨城県陶芸美術館企画展「没後50年板谷波山展」、過去最多の作品展示数というだけあって、見ごたえのある展覧会でした。


■茨城県陶芸美術館企画展「没後50年板谷波山展」
期間 平成25年10月5日(土)〜12月8日(日)月曜休
時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般700円 高大生500円 小中生250円
主催 茨城県陶芸美術館 毎日新聞社
後援 N H K 水戸放送局 朝日新聞水戸総局 茨城新聞社 笠間市 笠間市教育委員会
    社団法人笠間観光協会 筑西市 筑西市教育委員会
協力 板谷波山記念館
協賛 日本写真印刷
助成 平成25年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
問合せ 茨城県陶芸美術館(笠間芸術の森公園内)TEL0296−70−0011


茨城県陶芸美術館
にほんブログ村
こんにちは、皆さん元気にお過ごしですか?
なかなかブログを書く時間がとれず、久しぶりの更新となってしまいました。

ということで本日ご紹介するのはこちら、先月行われた「板谷波山没後50年記念シンポジウム」です↓

イメージ 1

板谷波山先生は、茨城県筑西市出身の陶芸家(文化勲章受章者・茨城県名誉県民・筑西市名誉市民)。
今年はその没後50年にあたるということで、各地で先生を偲ぶ展覧会やイベントが開かれています。
波山先生のふるさと筑西市でも、「波山 鳩杖 八十年」、「没後50年 波山忌茶会」などが行われました。
この「板谷波山没後50年記念シンポジウム」も、筑西市内で行われた波山先生を偲ぶイベントのひとつで、先生の命日にあたる10月10日に、市民グループ「下館・時の会」が開催したものです。

さて、シンポジウムですが…
司会進行を努めるのは、「下館・時の会」の一木努会長

イメージ 2

場内には、「関東地方のある方」が所有する波山先生の作品「彩磁草花文花瓶」が展示されていました↓

イメージ 3

開会時間になり場内に流れてきたのは、波山先生自身がうたう謡曲「桜川」。
波山先生の肉声はあまり残されていないようなので、これはなかなか貴重な音源かと思います。
ちなみに、昭29年に茨城県が制作した映画「波山」の一部が筑西市ホームページで公開されていて、ここでは声と併せて先生の動く姿を見ることができますので、興味のある方はご覧ください。

さてさてシンポジウムは3部構成で、まずは第1部の「波山再考」。
美術雑誌編集者である小松久人さん(写真左)と、東洋古美術を取り扱う繭山龍泉堂の川島公さん(写真右)のお話をうかがいました↓

イメージ 4

小松さんは、波山研究の第一人者である学習院大学・荒川正明教授のもとで研究に携わり、当時の新聞や雑誌も含めた文献資料を丹念に精査するなど波山先生の足跡を探究し続けているそうです。
ヘレンケラー来日時に贈られた記念の香炉が実は波山作であったなど、初めて聞く興味深い話ばかりでした。
いつかその研究成果をまとまった形で、多くの筑西市民の目に触れる方法で発表していただけれればと楽しみにしております!

川島さんのお話は、美術商の立場から見た波山作品について。
バブルが崩壊して以降美術品の相場は下落したが、波山作品だけは別格で輝きを失っていないとのことです。
10年ほどまえに波山先生の「大壺」が市場に出た時には5,000万円、小さい「葆光」は1,500万円で取引されたと話されていました。
すごいですね。

続いて第2部は「美術館競演」。
それぞれ没後50年の展覧会を開催する、茨城県陶芸美術館の花井久穂学芸員(写真左)、敦井美術館の渡辺新太学芸員(写真右)、出光美術館の柏木麻里学芸員から、所蔵作品や展覧会コンセプトなどについてのお話をうかがいました↓

イメージ 5

こちらは敦井美術館「開館30周年記念 近代陶芸の巨匠 板谷波山展」のチラシ↓

イメージ 6

敦井美術館は昭和58年、新潟県内を基盤に燃料や建材などの関連商品販売や工事などを行う敦井産業の創立60周年を記念し、創業者である故敦井榮吉氏が収集したコレクションの公開を主眼に開館。
このチラシに大きく写っているのは、敦井美術館所蔵の彩磁禽果文花瓶(大正15年)で、国の重要文化財に指定されている波山先生の代表作のひとつです。
※なお、この日出席予定だった佐野市立吉澤記念美術館の末竹さとみ学芸員は、急用のため欠席されました。

最後は第3部、学習院大学・荒川正明教授による特別講演「波山との日々から」↓

イメージ 7

フランスの画家・セザンヌのふるさとが、セザンヌの記念館やゆかりの地を中心に芸術のまちとして発展していることを引き合いに出し、筑西市でも板谷波山記念館など波山を知るための施設の整備を地元に期待し、自らもそれを支えたいとおっしゃっていました。
確かに、鳩杖や陶片を飾れる場所があるといいかもしれませんね。


というわけで、「板谷波山没後50年記念シンポジウム」のご紹介でした。


■「板谷波山没後50年記念シンポジウム」
日時 平成25年10月10日(木)午後1時30分会場 午後2時開演
会場 しもだて地域交流センター・アルテリオ集会室 
主催 下館・時の会(第25回企画)
共催 筑西市 筑西市教育委員会
協力 財団法人波山先生記念会 しもだて美術館
問合せ TEL0296−23−2607(T's設計室)

■茨城県陶芸美術館企画展「没後50年板谷波山展」
期間 平成25年10月5日(土)〜12月8日(日)月曜休
時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
料金 一般700円 高大生500円 小中生250円
主催 茨城県陶芸美術館 毎日新聞社
後援 N H K 水戸放送局 朝日新聞水戸総局 茨城新聞社 笠間市 笠間市教育委員会
    社団法人笠間観光協会 筑西市 筑西市教育委員会
協力 板谷波山記念館
協賛 日本写真印刷
助成 平成25年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
問合せ 茨城県陶芸美術館(笠間芸術の森公園内)TEL0296−70−0011

■敦井美術館「開館30周年記念 近代陶芸の巨匠 板谷波山展」
期間 平成25年10月7日(月)〜12月14日(土)日曜・祝日休
料金 一般500円 高大生300円 小中生200円
問合せ 公益財団法人敦井コレクション敦井美術館 TEL025−247−3311

■出光美術館「没後50年・大回顧 板谷波山の夢みたもの−〈至福〉の近代日本陶芸
期間 平成26年1月7日(火)〜3月23日(日)
時間 午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)
    毎週金曜日は午後7時まで(入館は6時30分まで)
料金 一般1,000円 高大生700円 中学生以下無料
主催 出光美術館、毎日新聞社
問合せ ハローダイヤル (展覧会案内) TEL03−5777−8600

■佐野市立吉澤記念美術館「波山没後50年を迎えて−吉澤コレクションの板谷波山
「田中正造翁没後百年顕彰事業 特別企画展 田中正造をめぐる美術」併催 
期間 平成25年10月12日(土)〜11月24日(日)
時間 午前9時30分〜午後5時 
料金 一般500円 大学生以下・障害者手帳等をお持ちの方は無料
主催 佐野市 佐野市教育委員会 佐野市立吉澤記念美術館
問合せ TEL 0283−86−2008


こんにちは、皆さんお元気ですか?

さて本日ご紹介するのは…
前回記事にした展覧会「波山 鳩杖 八十年」に続いて、私satyriconが住む茨城県筑西市が生んだ陶芸家・板谷波山先生(文化勲章受章者・茨城県名誉県民・筑西市名誉市民)についての話題です。

その波山先生、今年が没後50年ということで…
命日である10月10日を前にした10月6日の日曜日、板谷波山記念館で、波山先生を偲ぶ茶会「没後50年 波山忌茶会」で行われました↓

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

こちらは、記念館内に保存されている波山先生の生家で開かれた石州流・荒井宗慶先生の茶席↓

イメージ 4

そして裏千家・小島宗喜先生による野天席です↓

イメージ 5

知り合いの方からお茶券をいただいたのですが…
普段は茶道などという高尚な文化と無縁な生活を送っているため、茶席ではちょっと緊張してしまいました(笑)

なお、前述のとおり今年は波山先生没後50年です。
板谷波山先生記念館ではこのお茶会のほか、小学生向けの紙芝居「板谷波山物語」の作成(今後市内の各小中学校に貸与する予定)や、館内展示内容の大幅変更を行っています。
また、既に紹介したしもだて美術館と市民グループ下館・時の会(会長:一木努さん)の共催による「波山 鳩杖 八十年」、茨城県陶芸美術館「没後50年板谷波山展」、佐野市立吉澤記念美術館「板谷波山没後50年を迎えて」、敦井美術館「開館30周年記念 近代陶芸の巨匠 板谷波山展」、出光美術館「没後50年・大解雇 板谷波山が夢見たもの」、泉屋博古館「没後50年板谷波山展」などの展覧会やイベントが、この秋から来春にかけて各地の美術館などで順次開催されますので、みなさんぜひ行ってみてくださいませ。


というわけで、「没後50年 波山忌茶会」のご紹介でした。


■「没後50年 波山忌茶会」
 日時 平成25年10月6日(日)午前10時〜午後3時
 会場 板谷波山記念館(茨城県筑西市甲866−1 TEL0296−25−3830) 
 主催 財団法人波山先生記念会 しもだて茶道協会


全7ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]

[ 次のページ ]

臣(しん)
臣(しん)
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

友だち(11)
  • suraimu4
  • venusandmars
  • あきちゃそ
  • あさか
  • あきちゃそ
  • *Meteor*
友だち一覧
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事