レフト・シンチーのオペラ

昼は本を読み、歌を詠み、夜は酒を呑む。私です。

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今年も

今年も色々ありました。
昨年はオペラにはまって、劇を書くことに挑戦し、今年はオペラの様式を勉強してリブレットを書くことに挑戦し、その延長で詩そのもののスタイルを見つけることにつとめてきました。
なんとなく、自分が気持ちいいと思えるスタイルが見えてきて、それを即興で詩編として作るコツが見えてきました。
なので来年は、読むだけで色気を感じられるような詩を書くことを目標にしていこうと思います。
手始めに最近の更新で2本詩を書きました。読んでいただければ幸いです。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3227926

もはや、ブログは放置してますね。
最近、ずっと代永さんの喋ってる音源を聴いてます。
ことあるごとに聴いてます。
またヴァンガード関連のアニメやラジオも聴いてます。
もう最近は代永さんの声を聴いてないと、精神が怪しくなります。
すぐにでもリバース化しそうです。
代永さん、ありがとう。あざといBL展開のおしゃべりが大好きです。
来年から女性向けのメディアに飛び込んでみようかなって考えてます。
これまでは自分が男性なんで、その方面にしか目を向けていませんでしたが、違う方面にも教養を深めてみたいです。

にしても、ヴァンガードのアイチきゅんはカワイイ。
本編を見てますけど、ちょっとBLっぽい要素が出るとニヤニヤします。
最近では全くそんな展開じゃなくても、それっぽい妄想が止まりません。
元から百合好きでしたから、BLもすんなり入れそうです。
イケボ声優も好きだったし。

ああ、アイチきゅん。「櫂くんっ!」て言う時の乙女ぶりがカワイイ。
やっぱり自分じゃない誰か好きな女の子が一番カワイイ。
誰かの恋愛を見ることに興奮する私の変態性。

『憂国』

三島由紀夫の『憂国』読んだ。
読んでいるだけで、これほど足に汗をかいたのは久しぶりというくらいだった。
前半と後半の落差。言葉のリズムは同じなのに内容の変貌は死による生という『トリスタンとイゾルデ』の死の薬の場面そのものに感じられた。
また前半の情事の場面は、かなり生々しく描かれているのに、全く卑猥さがなく、強固な言葉遣い以上に中尉と妻の精神的悦楽、そして解放を感じさせる。
中尉が死んだ後、妻が自害する前に、家中の整頓をしたり、戸を開けて、祖との星を眺める場面などは、交響曲のフィナーレで、最後の強烈な一音が鳴り響く前の静けさのように、読む人間を覚悟させる。
読み終わった後も、半ば呆然とする感覚。読む時の強烈な想像力と身体の強ばりの感覚から、突然に突き放されたような結びは、書き手と読み手の絶対的なわかりあえなさ、それは一人間にも言えるかもしれないが、伝わらない悲しみすら感じる。
されど内容は夫の死につれそう妻であり、死という強烈な出来事を通じて初めて、二人は結び付けるのではないか。その考えはギリシャから続く典型的な悲劇の理想である。

そんなことを思わせた『憂国』でした。

交響篇

新しい詩を作りましたんで、下記で公開しています。
PIXIVの会員の方は是非、いらして、「ツマンナイ」とか「ヨクワカンナイ」といった茶々を入れてくれたらうれしいです。
オペラのリブレットなども上げているので、よかったら読んでください。


http://www.pixiv.net/member.php?id=1235984

月風の劫罰

一年して、体力はそれほど変わらないけど、自分の精神の衰えを如実に感じる。
少し前に書いていたのが完成して、次を書こうと思っているのに、まったく意欲がわかなくて。
こういうのを書いてみようかなというぼんやりしたのはあるけど、それをいざ筆におこせない。このまま書けなくなるんじゃないかと怖い。
最近は、怒りや悲しみ、寂しさの感情は強く出てくるのに、喜びや楽しみ、幸せな感情はまったく高まらなくなってきた。
昔の書いたやつを読むと、当時の私は今の私とさほど変わらない悩みをもていたのに、若さが私を助け、たくさんの言葉に変えてくれた。
技巧や韻律はまったく下手なのに、若さに裏打ちされた精神の力は、とても強く字句にあらわてれいた。
老いが感情の気迫を進ませて、希薄な感情からは書く意欲も出てこず、書けないことへの焦燥感から、自らの絶望を進ませる。
今日も酒に逃げて、いつ訪れるのか解らない永遠を憧れる。
愚かなままでいられたら、私はきっと幸せになる。誰かと笑い、慰めあう。
けれど、かつての私は若さと引き換えに、嘘つく目と口を手にいれた。
この老心はやがて老躯となり、祝福された永遠を夢見る。




久々の記事がこんなのでごめんなさい。
明るいことや取り組みたいことを書きたいのに、気力も意欲もわかない自分が口惜しいです。
それに人見知りをこじらせて、外面だけを取り繕う人間不信な性格になってしまった自分は、もう救いようがないんでしょうね。
そういうこともちゃんと理解しているし、毎日眠りが浅いのは、そういう自分から逃げたくて酒におぼれているからだっていることも理解しているんですけど。
生まれついた性格は変えようがないし、変わることすらできないでしょう。もう信じることそのものをどうするのか忘れてしまったので。
もうファウストのごとく地獄に落ちるか、ツァラトゥストラのごとく光に消えたい。


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