レフト・シンチーのオペラ

昼は本を読み、歌を詠み、夜は酒を呑む。私です。

講義風景

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全17ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

何が聞こえますか

もう終わりました。
私は何も持ち合わせていません。
初めから何も無かったのです。

もうおしまいです。
私の力は尽きてしまいました。
これ以上、何もありません。

私はいませんでした。
何年、追いかけようと私はいませんでした。
私すらどうやら私を求めていなかったようです。

何でもない、誰でもない私に用はありません。
これ以上私であると言いふらさないでください。
貴方は私じゃありません。

私は私を捨てました。
私は私を見殺しにしたのです。
私は私のために私を消しました。

もう私はいません。
私とはまぼろしでした。
貴方が見ていた私はもういません。

なら、どうして私は私として生まれてしまったのでしょう。
私など初めから誰にも求められていなかったのに。
私の生まれを祝福する人なんていなかったのに。

でも、私は考えません。
なぜなら、私を求め、私に語りかけ、私と通じあった人は誰もいないから。
そんな私は人じゃありません。

人として求められた人じゃありません。
なら、私は誰なんですか。
神の子ですか。

いいえ、私は人の子です。
人の子だったはずです。
でも、私は覚えていません。

私が私だったことを覚えていないのです。
私のことなのに私が解らないなんて。
世界は不思議に満ちています。

もう終わりました。
私は何も用意していません。
私の手は虚しいままです。

もうおしまいです。
全部、無かったことにしましょう。
またやり直します。

捨てられた私は消えました。
私である私も消えました。
残ったのは私であるはずの私と主張する私です。

もういいです。
やめましょう。
消しましょう。

私は死んだのです。
私は生まれたのです。
私は嘘なのです。
世の中本当におつかれさまですね。
ベジタリアンに、金儲けさん、戯れ言さんに、おやつウメー。
私はどれもゴメンです。
ほんとにご苦労様です。
パフェって食べにくいですよね。
初夏の喫茶店で熱中症になってコーンフレークをノドにつめたらいい。
税金も払ってるし、教育もたくさん受けたし、仕事もしてる。
これ以上に私に生命の禁忌を課すなんて、世の中は残酷ですね。
国家社会主義ドイツ労働者党なみに、人間は自分の精神の帰属を自分の一番近いところに求めるんですね。
貴方がいいんならそうすればいいですよ。決して救われはしないでしょうけど。
永遠の勘違い。永遠の錯覚。
いつのまにかだまされることに快感を覚えるんです。
真実を受け止めるにはあまりにも苛烈すぎるから。
貴方がひろったタクシーはどこへいくんでしょう。
ソ連は楽しかったですね。
誰も不幸にならなかったし、誰も幸せにすらなかったです。
ソ連共産党は勤勉を名目に理性を手に入れたつもりでしょうが、実際は理性的国家の諦めに過ぎないんです。
ソ連万歳。ソ連万歳。
いと美しきソ連。
いと誇り高きソ連。
貴方は人類の夢。
貴方は背反の宗教。
しゃべるマルクスはもう死んだ。
だから今は妄想を口にしよう。
ああソ連は偉大なり。
かつていかなる国家も実現し得なかった夢を追い求めた太古の国家。
我が祖国は有終のソ連のみ。
今のいかなる場所、時間にも私は生きていない。
私は忘れ去られた理想郷ソ連に生きるのだ。
今の誰も知らない。誰も必要ではない。
ただソ連の堅実と、仲間の死すら喜びとなる残酷が、初めて正義として称えられるのだ。
ああ、ソ連よ、永遠なれ。

修行

最近、禁酒生活を強いられている私です。
なぜ、禁酒をしているかというと、最近、鼻水がよく出るので病院に行きました。
鼻の診察を受けた結果、蓄膿症が悪化していると診断されました。
幼少の頃から蓄膿の症状は出ていましたが、いつしか通院しなくなってほったらかしにしていました。
それが、何をきっかけにか、また発症してしまい薬を2週間分、処方されたのです。
当然、薬を投与している間は酒を飲めず、毎日毎日、缶ビールは最低でも四本飲んでいた自分にとって、とても辛い2週間を宣告されてしまったのです。

酒が飲めない以上、代替になるモノを探さないといけないのですが、酒屋で働いていた頃に、ノンアルコールのビールやワインは非常においしくないことを身にしみて知っていたので、それ以外で、なにか樹を紛らわせられるものを考えました。
ジュースは甘いので嫌いですし、コーヒーは缶一本をのむと気持ち悪くなる自分にとっては飲めず、紅茶は元々嫌いなので却下しました。
よって、考えたのがペリエやサンペレグリノのような炭酸水です。
最近はライムやレモンの香りの付いたものがありますし、甘くなく、なおかつノンアルコール飲料のような嫌なにおいがしないので、禁酒期間、飲みつづけることにしました。
とりあえず、一日一本、750mlのビンを飲んでいます。

しかしながら、今日で4日目なのですが、辛いです。
何が辛いかというと、もともと寝酒の目的もあったので、よっていないと眠れない体質なんです。しかし、寝ないといけないので、脳がフラフラになるまで原稿を書きつづけて疲労によって眠るという手段しかなく、毎日毎日、原稿がはかどって仕方がない日々を過ごしています。
そして、ストレスを発散させる作用もあったので、ストレスのはけ口がなく、食欲と性欲の減退を引きおこしています。
病気を治すために薬を飲んでいるのに、そのせいで健康を害するという本末転倒な結果となっています。

はたして薬を飲みきるまでに、生きているのでしょうか。精神が崩壊していないことを祈るのみです。

今年の目標

今年の目標はとりあえず、滞っている「交響篇」の完成をさせること、それから新作の「李陵」を完成させることです。
その他は準備段階なので、おいおい進めていこうと思います。

これいがいに歌曲も書いていこうと思っていますが、前回も書いた通り色気のある歌詞が駆けることを念頭に勉強していきます。
完成後はPIXIVにアップしていくので、そのつどURLを貼っていきます。ご興味のある方やPIXIV会員お方は私の戯れ言におつきあいください。

今年も一年、よろしくお願いいたします。

今年も

今年も色々ありました。
昨年はオペラにはまって、劇を書くことに挑戦し、今年はオペラの様式を勉強してリブレットを書くことに挑戦し、その延長で詩そのもののスタイルを見つけることにつとめてきました。
なんとなく、自分が気持ちいいと思えるスタイルが見えてきて、それを即興で詩編として作るコツが見えてきました。
なので来年は、読むだけで色気を感じられるような詩を書くことを目標にしていこうと思います。
手始めに最近の更新で2本詩を書きました。読んでいただければ幸いです。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3227926

全17ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事