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今朝、いつものように罠とおとりに使っているヤギのチェック行ってみると、2つの罠のドアがしまっていた。『もしかしてチーターが捕まっている?』『ハイエナかヒョウだったらややこしいなー』と期待と不安でわなに近づいて行った。
近づいて見ると罠の中には誰もいない。たまに、仕掛けが滑ってドアがしまっていることはある。けれど敷き詰めた藁も消えている。『え〜?牛がヤギやチーターの糞の匂いのする(わざと糞をふりまいた)藁を全部食べちゃった? 変だな~?』と不思議に思っていたら、もう一つの罠の方でアシスタントのデヴィットが腕を振って『こっちに来て!』と合図しているのに気がついた。
行ってみるとこっちの罠も同じように藁が消えている。そして罠の真ん中にあるドアが閉まる仕掛けとなるプレイトが曲がっている。そしてドアが少し開いてそのドアのあたりは動物の毛が沢山抜けて残されている。藁は消えていたのではなく、真ん中のプレイトの下に全部押されて入っていた。お〜これは動物が捕らわれて試行錯誤の末、エスケイプした、ということだ。でも、誰?
よく見てみると、数箇所、罠の中のワイヤーは内側に引っ張られている。少し明けられたドアも、押されたのではなく引っ張られている。この重たいドアを引っ張れる動物は、、、バブーン(マウントヒヒ)以外に以外ない。ヒョウなら押すことしかできない。チーターならドアを押してあける力はない。ハイエナだったら罠の中に入る前に、ヤギのケージの周りの土を掘るだろう。罠に掛かったらやはり押すことしかできないはず。やはりバブーンだ。
ん〜ん、チーターでなくて残念。でも少なくともこの罠は動物をひきつける効果がある、という証明だ。ポジティブに見よう!これはチーターを捕まえる前兆かもしれない。
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