イスラエルがまたやってくれた。2002年4月のウェストバンク・ジェニンの虐殺、2006年7月末のレバノン・カナの虐殺、そして、
ベツレヘムのクリスマスミサに世界中から観光客が戻り始めた、というニュースのあとの、このガザの大虐殺。
メルマガで、「観光客が戻り始めたベツレヘムはほっと一息ついたことでしょう」と書いて送信したその数時間後、イスラエル軍はガザにミサイルを雨あられと打ち込んで、一度におよそ150人を殺した。抗議のためベツレヘムのクリスマスツリーの灯も消された。
そしていまなおミサイルによる大虐殺は続き、メディアで報道されているだけで死者は400人になろうとしている。負傷者は1000人以上だ。
イスラエルが攻撃を継続し、欧米各国がそれを容認する理由は、ハマスがロケット発射を止めないからだという。
ハマスにしてみれば、イスラエルが占領やパレスチナ人の殺害をやめないから(ガザの入植地はなくなったが空や水、人や物資の出入りは制限されている)抵抗しているのである。
ハマスが手製のロケット弾で反撃するのは、ガザをさんざん非人道的な経済封鎖、あらゆる不法行為で痛めつけてきた末の当然の結果であり、正当な抵抗の権利であると考えるのはあたりまえである。
さんざん相手をいじめておいて、ちょっと反撃されたら危険人物だとして強力な兵器でぼこぼこにするというのは、身勝手としかいいようがない。
この事態を前に私たちは何ができるのか。
みなさんは、この事態をどう判断したらいいか、解決するにはどうしたらいいか考えあぐねている人が多いのではないだろうか。
もしあなたが同じ電車内で、弱い者が強い者に席を譲れと言われていじめられている構図を目の当たりにしたらそどうするだろうか。
困っている人がいたら、助けようと思うだろう。今回はいじめられている人がちょっと先に座っているというだけだ。
何かしたいけど、どうしていいかわからないという方に提案です。
1)まず、両者の言い分を捉えること。
ハマスも悪いよね、という去勢された大手メディアの図式ではなく、何が問題かをそれなりに正しくとらえること
2)アクションとして、このロゴマークを自由にコピー・ペーストしてブログやHPなどに貼り付けて、抗議の意思表示に使ってみてはいかがでしょうか。
ほかにも例えば欧米で行われているデモや陳情、ボイコットなどのアクションプランも多彩です。
http://peoplesgeography.com/2008/12/28/action-for-gaza/
最後に、よいお年をお迎えください、と申し上げたいところですが、あまりに頭に血が上ってとてもそういう気分ではないのが申し訳ありません。
しかもタイベビールがイスラエルの検問所で止まったという連絡を数日前に受けたまま、荷が到着して船が出港したかどうか確認ができていないというのもあります。
港のあるアシュドットはガザに近く、ミサイルが着弾しましたから。
Y.M
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何か出来ないか?
と、考えても
学生である私はつくづく無力であると実感させられます。
テレビで報道を見るたびに胸が苦しいです。
2008/12/31(水) 午前 5:38
学生でも社会人でも無力さは同じ、かえって社会人のほうがしがらみや先行きを心配して何もできないかもしれないですね。
何かしようと思っていれば、いつかその機会はやってくる確率が高くなりますよ。
何かしら、できる、銃を持つ前にできるだけのことはしたいと念じていればね。自分はそれが食の分野でした。
2008/12/31(水) 午前 6:09 [ sav**heoli*e ]
発信続けましょう。余りにもかわいそうです。
2008/12/31(水) 午前 8:51 [ ポ ]
発信し続けます。
その一方、それだけでは暴力によって好き放題に振る舞う輩を抑えることはできないことを目撃しています。
私たちは消費行動を通じて、経済活動から世界を変えようと思っていますが、今の事態は、もっと急速かつ直接的な行動を必要としていると思っています。
本来なら、現地にでもすぐに行きたいのですが、諸事情あって行けない。チェならどうするだろうか、などと考えています。折しも、今月からチェ(ゲバラ)の映画が公開されます。それを見たら、いてもたってもいられなくなるだろうなと我ながら心配です。
2009/1/2(金) 午後 1:33 [ sav**heoli*e ]
はじめまして。
ガザのために何か出来ることを…と考える日々です。
非常に興味深いので、これから他の記事を拝読させていただきます。
2009/1/2(金) 午後 5:22 [ 高橋美香 ]