前後不覚

キティちゃんじゃなーい(泣)

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この本を見つけた時のときめきったらなかったね。


山田風太郎といえば、探偵小説とか戦争中の日記が有名だったりしますが、

こんなものも書いているんですね。


臨終図鑑とはいえ、死人の写真がいっぱい載ってる図鑑ではありません。


内容はいたってシンプル。

目次・・・15歳から55歳で死んだ人々

のみ。

10代で死んだ人、からはじまり、20代で死んだ人、31歳、32歳・・・

と続きます。

総勢200人ぐらいの臨終の様子を、背景などを交えながら説明してあります。

え?誰それ?という人から、

教科書で太字になってたあの人、

誰でも知っている人まで様々な人が載っています。

時代も職業も、まさに様々。

海外の文豪やガガーリン、アベベやキリストにジョンレノン、

日本の戦国武将や聖徳太子に力道山、政治家、犯罪者にいたるまで、

著者の好みで選ばれています。


読んでみて、どうということもありません。

へぇ〜、あの人の最期ってこんなんだったのか〜、ぐらいです。

が、

山田風太郎が好きになりました。


本の中からの抜粋。

その1

臨終の人間「ああ、神も仏もないのか?」

神仏「ない」

山田風太郎


その2

生が終わって死がはじまるのではない。

生が終われば死もまた終わってしまうのである。

寺山修司

閉じる コメント(3)

凄い不思議な本ですね。ちょっと気になる。しかも「神も仏も無いの?」って聞いて「無い」ってそんなバッサリ・・・私もちょっと好きになるかも(笑)。

2006/2/8(水) 午後 7:03 [ kuma3021 ]

↑早速ネットで検索したらシリーズなんですね。全部で3巻?図鑑って言うから分厚い1冊の植物図鑑みたいなのかと思いました。

2006/2/8(水) 午後 7:43 [ kuma3021 ]

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くまちゃん>そうそう、この本、第1巻なんだよね。3巻まであるんだ〜。ここで手に入れるのは難しそうだけど、日本に行ったら探してみよっと。

2006/2/10(金) 午前 2:17 [ oki ]


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