前後不覚

キティちゃんじゃなーい(泣)

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マハラジャが来た。

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今日も朝から新聞の斜読み。

いつも通りの1面。(写真)

うん?

『本日、インドから元カシミールのマハラジャが到着』


マハラジャ?


「おい、ラージェス!」

「ハジュール!」(はい)

「なますて」

「なますて」

「マハラジャってなんだ」

「エリア、、、ボス」

「ボス? それは王様か?」

「そうそう」


踊るマハラジャっていうインド映画がありましたね、そういえば。


どうやら、ここの王様にインド首相のメッセージを持ってきたらしい。

ちなみにこの人、奥さんがネパール人。

王家同士の婚姻は今も続いているのですね。



さてさて。

そんなのんきなことを書いてる場合じゃなくなってきました。

またもや外出禁止令がでました。

20日の2時〜20時。

18時間です。




明日の外出=幸運ならば怪我、または拘束。




昨日、今日と首相経験者や各国大使などが王宮に呼びつけられていましたが、

結局、どうにもならなかったらしいねぇ。


前回の記事に書きましたが、

明日は大・大抗議集会(デモ)が集会禁止区域で開催の予定です。


どんどん拡大してきた国王への抗議運動は、もう止められないところまで来ています。


明日は電話がつながるかどうか危ういところです。

今、使えてるのも不思議なんです。


明日はその元マハラジャとの会談が予定されていますので、

どうなるかわかりませんが、

デモ隊と警察の大・大乱闘は避けられないでしょう。


何かが起こる可能性はヒマラヤより高そうです。

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おさまらない。

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ハッピーニューイヤー!2063!

間違いじゃないですよ。2063なんですね〜。

14日に年が変わりましたが、こちらの人はあまり感心がないらしく、

全く盛り上がりませんでした。所変わればってやつですね。

なんで2063なのかも、同僚14人、誰も知りませんでした。

2063年前、何があったのか非常に気になります。

誰か教えて下さい。


それでも、何もしなかったわけではなくて、

これを口実にして、たまには羊を食べましょう(食べたい)の会がありました。

うまかったなぁ。



こんな平和な話ばかりならいいのですが・・・



主要7政党連合は、バンダ(ゼネスト)の継続、

そして、明後日の20日にリングロードでの大規模デモ開催を発表。


リングロード:環状道路。たぶん、1周25キロぐらい。(東京の山手線ぐらい?)
       カトマンドゥ市とラリトプル市(パタン)の都市部を囲んでおり、
       内側には王宮をはじめ政府庁舎が集中している。
       片側2車線+土の歩道というデモにはもってこいの舗装道路。
       穴が少ないので比較的快適なドライブも可能。今は走行事態が無理。


対する政府はリングロードより外側200メートルエリア内での集会とデモの禁止を発表。

わかりにくい説明ですね。

要するに、リングロード上における武力行使の規制緩和といったところでしょうか。




現在も全国のあらゆるところでデモが続いていて、警察との小競り合いも続いています。

昨日は100人以上の負傷者、2人の死者がでました。


今日はものすごく久しぶりに雨が降っていてメッチャ寒いのですが、

それにも負けずにここでもデモやってるみたい。

政府側であったはずの公務員も加わりはじめてて(写真:最高裁職員のスト)、

ムーブメントは確実に拡大中。


生活のほうにも影響がでてます。

全国規模で交通が遮断されているので、物価が上がりまくってます。

塩を買うためだけに大・大行列のしまつ。

売ってくれれば、まだいいほう。

ガソリンやガスは品不足というより『無い』状態で、

危機がせまっていることを実感します。



寒いなぁ。

雨降ってて暗いしなぁ。

明後日、やな感じだなぁ。

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まずは、用語の説明から。

バンダ:ネパール語で閉じる、閉まるの意。ナマステの次に覚える単語。
    今回の場合は、ゼネラルストライキと訳されている。
    本来ストとは自主的なものであると思われがちだが、ここでは問答無用の状態を言うようだ。
    多くの商店や交通機関が強制的に営業をストップさせられている。
    それでも営業したい場合は、シャッターを半分だけ下げておくのが常套手段。
    見回りの人には閉めていると答え、お客さんには開いていると答えることができるからだ。
    だが、それなりの報復措置が取られることもあるので注意が必要。
    今回は反国王強権政治(=民主化)を目指している主要政党の呼び掛けで始まっている。

カーフュー:英語。外出禁止令の意。英語圏にいた時には聞いたこともなかったが、
      ここでは使用頻度が非常に高いため、ず〜っとネパール語だと思っていた。
      反政府組織による大規模デモの抑止のたびに発令される。
      一応、バンダもしくはデモの予告に追っかけで発表されるケースが多い。
      カーフュー中、警察は棒で人を叩いてもいいらしい。
      外に出れないので精神的にはつらいが、早寝早起きを強いられるために、目覚めが良い。     

ラトナパーク:王宮にほど近い大広場。
       軍隊の行進も行われるが、馬も走るしクリケットの練習や昼寝も行われている。
       戦車が脇に置いてある、柵で囲われている総合エンターテイメント多目的はらっぱ。
       


「おい、サントス。今日のカーフューの発表はまだか?」

「サル(オレの名はサル)、カーフューは解除になったよ」

「え?ってことは、バンダも?」

「うん」

「まだデモやってんじゃねーのかよ」

「やってるよ」

「なんでカーフュー解除なんだ?」

「デモの規模が小さいからじゃないかなぁ」

「なんだよ、それ。じゃ、ラジューさんとお茶でも飲みに行ってくるか」

(「お茶を飲みに行く」と「そのお茶屋のお姉さんをひやかしに行く」は同義語である)

「ラジューは帰ったよ」

「ああん」(怒)

「3時からファイティンだから」

「ファイティン(グ)?」

「うん。政党がラトナパークを占領するんだってさ」

「なにー!」

「でも、すでに軍人がいっぱいいるみたいだから、占拠なんてできっこないよ」

「あぶねーなー。ラジューの家は近いんじゃねーか?早く帰れって言って来い」

「だー、かー、らー・・・」



「ところで、明日はどうだ?」

「わかんない」

「だな」

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どうなるの?

今日、渦中の人、国王様がカトマンに戻ってきました。


あさって、ネパールでは新年を迎えます。

恒例の行事として、国王の演説があるのですが、

ここを境に何か起こるのではないかと囁かれています。


そんななか、

本日のカーフュー(外出禁止令)が発令される前に解除になりました。

主要政党の呼び掛けによる、反政府・民主化デモがおさまったわけではありません。

むしろ、規模は拡大し、激しさも増すばかりで、

昨日も負傷者、拘束者が続出しています。


なにごと?


昨日で思い出しました。

昨日、旅行者がタメル(みやげ物屋や旅行者の宿が多くある中心街)でデモをして拘束されました。

横断幕には『STOP CURFEW, START TALKS』と書かれていました。

外出禁止令中の行動なので、拘束されても仕方がありませんけど、

けどね。



どうやら、さきほどからタクシーが走り出した模様。

このまま混乱がおさまるのか?

まさか、王様のご威光?

いやいや。

まさか!

まさか、飽きた?

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『The Hours』☆☆☆☆★

ここんとこの外出禁止令のおかげで、引きこもっています。


ビデオやら本を貸してくれたカップ嬢に感謝します。

ありがとう。



日本でのタイトルは『めぐりあう時間たち』と記憶しています。

違ったらごめんなさい。



さて本題。

この物語は、異なる時代に生きる3人の女性のそれぞれの一日が同時に進行します。


1920年代のイギリス。

片田舎で本の執筆活動をしているVirginia(ニコール・キッドマン)最後の一日。

彼女がこの日に書きあげた本「Mrs.Dalloway」が、

登場する3人の女性を結び、この映画の軸となっています。


1950年代のロサンゼルス。

家族があるLaura(ジュリアン・ムーア)は、

「Mrs.Dalloway」を読み進むにつれ、別の生き方を見つけ、変えたいと苦悩する。


2001年、現在のニューヨーク。

エイズにおかされ、死が目前にせまっている元旦那の介護と仕事場を何往復もし、

肉体的にも精神的にも疲れきっているClarissa(メリル・ストリープ)は、現代版「Mrs.Dalloway」。




3人の主演女優の共演はかなりの見ごたえあり。

音楽も衣装もいい。

ラストは、まさに衝撃的。

ニコール・キッドマンの「つけ鼻」も、ある意味、衝撃的。

どんな意味あるんだ、あれに。

う〜。知りたい。



とにかく、迫真の演技は見もの。

ストーリー的にも一瞬も見のがせません。

腰を落ち着けて、じっくり鑑賞したい映画です。

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