人口について

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   人口についてΑ
        日本が人類の頭脳になって世界をリードすべし
                   「人類永遠化の論理」の著者 沢田哲夫
   
 前回の「人口についてァ廚如地球一国家の構想(オーケストラの指揮者と社会科学者集団を例に説明)と、その地球一国家を日本がリーダーとなって実現して!と書いた。
何故日本なのかと言うと、それに必要な哲学が日本で生まれているからである。

 人類永続の論理が日本に生まれている

 その哲学は、世界の識者の間で東洋、それも日本で生まれるだろうと予想されていたが、その哲学の本質が日本で発見されて昭和50年「人類永遠化の論理」という本に書き著されている。言い換えると、日本に人類をリードして行く脳・理論が生まれているのである。
 日本の現在の人口12800万人が50年後に5000万人まで減ってしまい、日本は経済力・軍事力共に非力となり世界で孤立しかねなくなると心配されている、また世界は逆にその頃、現在の人口80億人の倍の160億人か180億人となり、その後も爆増し続け、人類は地球生態系に拒否される状態となる反面、人類社会内も大戦争か拾集困難な状況を迎えて、人類がこの地球上で生きて行くのに大変難しい時を迎える。
 かかる時、この理論で日本が両問題を解決出来る立場にある。そうなれば、人口減で非力になっても日本は世界の頭脳となり、世界の主役となって世界をリード出来る。

 一冊の本が20世紀人類の危機を救った

「人類永遠化の論理」の利用を検討される前に一つ紹介したい理論がある。
イタリアのペッチエイという財閥でローマクラブの設立者が1960年代後半、近ごろ世界の人口が益々増加し、それに関連して大工業化が起こり、大公害・地球環境汚染・食糧難等が起きているが、我々はいま存亡の危機を迎えているのではないかと心配になり、アメリカのマサチューセッツ工科大学のメドウズ助教授らに調査研究を依頼した。
 それを引き受けたメドウズ助教授らは大勢のスッタフと一緒に研究を開始、いろんなデーターを駆使して、人類はこのままでは20世紀中にも終わりを迎えるという本(人類の危機レポート)「成長の限界」を1972年(昭和47年)に世界で同時発売した。その本は世界中で爆発的に売れ、世界が騒然となった。各国のテレビや映画会社は自然界の死の映像「沈黙の春」、食べ物は人肉だけとなったと「人肉ミートプラント」等を放送、新聞雑誌も様々恐怖を書き立てた。
 アメリカ議会を始め各国の議会は緊急会議を連続開会、そして各国の政治家・企業経営者・人々みんなが一丸となって危機回避に立ち向かった。その結果、全く驚いたことに数年〜10年で、世界中の公害問題(CO2、工場の垂れ流し、車の排気ガス・・・)等が一応解決し何処の川も海もきれいになり、緊急を要する危機はひとまず回避されたのである。
 これは、ペッチエイという一人の人類を憂いた人間、そして一冊の本が20世紀の人類の危機を救ったのである。このように一人の人間、一冊の本が人類を救うことができるのである。
 これは大変ショッキングな出来事でもあったが、余りにも短期間に危機が回避されたために覚えている人は少ないと思う。当のペッチエイ氏自身も驚いたと思う。
 ペッチエイ氏が問題にした頃の世界の人口は未だ30数億人であった。そのため人類の本当の危機ではなかったので割合簡単に解決できたといえる。

  一冊の本が人類を救う 日本は天命を感じて動くべし

 しかし、今度は全く違う。人類最終章的危機である。50年後の人口は当時の約5倍
の160〜180億人である。その解決には「成長の限界」の理論はもう通じない。
解決できる理論は「人類永遠化の論理」だけである。
 この理論が日本で生まれたということは、日本が人類の頭脳となって人類を引っ張って行きなさいと日本に天命が下されていると思うべきである。
 これは日本にとっては大チャンスなことである。その立案・実行に当たっては、ローマクラブの「成長の限界」が参考になると思われる。
 日本でローマクラブに関わった人は元外務大臣の大来佐武郎氏、ローマクラブ日本委員の方々・東大の茅陽一郎助教授を中心とする若手のメンバーからなるローマクラブ日本チーム等である。

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人口についてァ 歟狼紊棒犬されて行くには「地球一国家」以外の道はない−(続き)

地球を「一国家」にして永続を図れ

 NASAのジエ―ムス・ハンセン氏はあらゆる科学的データーから言って、人類は今から五年以内に決定的な手を打たないと地球を人類が住めない不可逆な地球にしてしまうと警告を発してからもう5年は過ぎた。
 石原慎太郎氏もその時、産経新聞に「日本人よ」という題で同趣旨の文章を書いたが、その後音沙汰ないのはどうしたことか。
 世界各国はCO2削減を叫んではいるが利害が対立し実質何もしていない。それどころか人類は益々増加する人口に合わせるかのように化石燃料を大量燃焼させてCO2を地球に排出し続けている。
 世界は今、各国とも発展・発展を合言葉に競争して発展に邁進している。人口を国力とみなして増加を促し、その増えた人口に生活必需品を供給し続けている。
 しかし、地球は面積・生態系(環境)とも有限である。有限な地球に人間が無限的に増加し、工場を造り、人間が住めなくなる公害地球づくりに邁進して行ったら間もなく母なる地球に子である人間が完全に淘汰される段階に入る。
 そうなる前に地球の子である人類は有限な地球に合わせた地球一国家づくりをして、地球に生かされていかなくてはならない。

 地球一国家の構想には大指揮者と社会科学者集団が必要

 本来、今の世界にも指揮をとる大オーケストラの指揮者に似た哲学者と演奏する立場の社会科学者の集団が存在していなければならない。それが存在してないために、現在の人類社会運営の不明、その結果として人類滅亡の危機が訪れていると思われる。
 そこで先ず、地球と人類の関係を根本から語れる哲学者が現れて筋書きを書き、その筋書きを具体化する社会科学者集団(脚本家集団)が組織されなければならない。そしてその社会科学者集団によって、人類社会運営の設計図が描かれてそれが広がれば、それによって世界の人々はこれから先の本当の生き方を知り得ることとなる。
 その本当の生き方をわきまえた人々によって選ばれた世界の政治家が、社会科学者集団が書いた筋書きに基づいて地球対応の政治を行い、人類社会を誤りなく運営して行くというストリーにならなければならない。
 それに必要な哲学は世界の識者の間で以前、東洋それも日本で生まれるだろうと予想されていたが、私がそれを発見して昭和50年「人類永遠化の論理」に書き著している。正に世界の識者が予想した通り日本で生まれたのである。

  
 日本がリーダーになって地球一国家を創るべし

 それで先ず日本が、この哲学により世界をリードして行くという強い意識を持ち、世界と協調して、早急に世界に呼び掛けて世界中から優秀な社会科学的頭脳を集め社会科学者集団を誕生させて具体的な設計図を書かせることである。そして、その設計図に基づく世界国家政冶で人類が悠々とこの地球上に永続して行ける政治が執れるよう、日本がその音頭取りと同時に中心的な役割を演じて行くべきである。
 これが日本を舞台に実行されたならば万能細胞以上の快挙となることは間違いなかろう。しかし浮かれている場合ではない。もはや人類の運命は日本次第という時となる。日本はそのような自覚と責任を持って、それに必要な研究費一兆円位を直ぐにも予算化して、世界に呼び掛けて人類生き残りの先頭に立ち世界を引っ張って行くべきである。

 躊躇していては、人類は「後の祭り」になってしまう。

 我々が今住んでいる地球は、分からず屋の人類を拒否し始めているのである。母屋であり母でもある地球に人類が気に入って貰らえるように改心して、母の心を汲み取って地球生態系に対応した生き方をして行かなければならない。
 そのために日本が地球一世界国家づくりの先頭に立ち、人類社会永続化を図るべきであると重ねて言う。
 その中で日本の人口問題が自ずから解決して行くことは必定である。

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 人口についてァ 獣狼紊棒犬されて行くには「地球一世界国家」以外の道はない―

                  「人類永遠化の論理」の著者 沢田哲夫

 前回、次の人口についてのイ任蓮∪こΔ凌邑問題解決編を書く前に日本の人口問題を取り上げますと書きましたら、読者の中から世界の人口問題解決編を一気かせいに書いてという要望がありましたので今回はその解決編を書くことにしました。

 40年前の提言

 昭和50年に著した拙著「人類永遠化の論理」の98頁の「人口増加にすべてを合わせている人類」のところで、「「現在の世界の人口は約三十九億人であるが、西暦二千年には七十億人を越えると言われている。しかし、こういうことが言われていても、この人口増加の問題に対して、なぜか、政治家、学者らばかりでなく、一般大衆までもが余り関心を示さない。世論も湧かない。そして、各国とも人口増加には余りブレーキをかけず、ただ人口増加に食糧をはじめとする一切の生活必要物資を供給することにだけ力を入れている。 しかし、それは永遠に出来るものではない。現在のスピードで世界の人口が増加していくと、四百年後には現在の人口の約三百倍の一兆人となり、すべての人がこの地球上にただ立っているのがやっとという状態になる。それは遠い将来の問題ではなく、現在進行形の問題である。したがって人口の調節を強力に進めなければならない。本来はもうすでにこの人口増加の問題に対して確実なプランが立てられ、その下に強力な手が打たれていなければならない段階である。

 人類は人口に真綿でじわじわと首を締めて行く

 今日の一切の社会問題の最大の原因としてこの人口問題があるのであるが、そのことに気づかず、それを中心とする解決の仕方がなされていないところに人類社会の混迷と危機があるのである。海洋開発もエネルギー開発も、さらに、未だ夢の段階にある人工衛星による人口拡散計画もやがて、このままの人口増加の勢いの前には焼け石に水でしかなくなる。
 人口は我々に仲のよい友人のような印象を与えておいて、実に真綿でじわじわと我々の首を締め上げていく悪魔でもあるのである。
 今日、原水爆、公害、交通事故などが最も恐れられている問題であるが、近い将来、この人口増加の問題の恐ろしさが必然的に認識されて、歴史上最大の恐怖の問題となることは間違いない。
 人口増加のもつ意味を問わず、限られた地球の中にとめどもなく増え続けて、やがて飽満状態になっていく人口に、どこまでも生活資材を調達し、適合させていこうとする今日の拡大循環的発展が良いかどうか。歴史の底、本質はよく耳をすまして聞くと教えてくれる。本当の方向、舵の取り方、その他の一切までを。」」と書いていたが、それから40年、人口は予想通り倍の80億人となった。

 地球を人類が住めない不可逆な地球にしてはならない

 これからの約40年での倍増は分母が大きいだけに、容易ならざる数字となる。次の40年では160億人、その次は320億人、640億人と天文学的数字になって行く。このように増える人口にどこまで生活必需品を調達して行けるか、今でも大変でもめているくらいなので不可能である。
 そのため各国は直ぐにも、この世界人口増加を止める行動を起こさなくてはならない。私が40年前から全力でこのことを訴え対策も提案して来たが、各国とも聞く耳を持たずにここまで来てしまった。人口を抑制しようという機運どこらか、逆に人口を増やして発展を図ろうとしている国がまだ複数ある。そのため資源争奪戦が頻発、戦争の危機が増している。
 一方、増大する大人口の影響で地球温暖化が急速に進み、この地球に人間がいつまで住み続けられるのか、生かされて行くのかという段階に来てしまっている。(続く)

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