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引越しの日までの間、近くで働いていたHは休憩に

この物件を訪れ、Mも2階の住居エリアの掃除から始めます。

とりあえず、2階の広い空間に2人が簡単に横になれるゴザを引いて

昼ごはんと昼寝をしていました。

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物件取得後、施工業者との初の打ち合わせをおこないました。

電力の動力を既に保持しているなど有利な条件があることが判明しました。

予想以上の低コスト開業の夢広がりました。

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同時に引越しの準備を進めます。

最初は大手の引越し業者に見積もりを依頼。

しかしここは、営業マンの格好だけは立派ですが、

見積もりが高いだけでなく、連休で大安だから日程的に手配が厳しいとか、

必死に契約を急がせようとします。

融資失敗の件もあり、とにかくローコスト。

安い引越し業者2箇所と相見積もりを取って安い業者に決めました。



お店の営業で意外に大切な事は近隣との関係。

これが険悪になると、通常営業とは無関係なところで

余計なストレスを感じてしまいます。


そのため根回しを行います。

最も簡単でかつ、理にかなった方法・・・・それはお客さんになること。

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路地手前のお店は、当時既に30年お店を続けていたという大先輩


路地奥の物件ですから路地にかかわる4軒についてお客さんとして

訪問します。まずお昼に、洋食屋さんに行き、

2・3日後の夜に大衆居酒屋、また2・3日後の昼に喫茶店と続き、

最後に割烹のお店の順番です。

最後のお店では、隣の奥に引越ししますと「カミングアウト」

しましたが、既に正体がわかっていたようです。


当時は驚きましたが、実はこれ店やったらわかります。

空気と言うかそぶりで、普通のお客さんと違うと言うのが結構感じ取れるものです。

一種の職業病ですね。


その後、引越し後に他のお店も含めて正式に挨拶に行きました。

店開業までは結構これらの店で食事をいただきました。

特に大衆居酒屋さん30年続いている老舗と言うことで

近隣の生き字引とばかり、先輩としてのアドバイスを

多くいただくことになりました。

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引越し前に住んでいたマンション


いよいよ本体の引越し当日2002年11月23日の勤労感謝の日。

実は、Hのわずかな荷物は前日に物件の2階に移動させていました。

この引越し作業には知り合い5名の協力を得ることが出来ました。

事前の準備の後、運送に関しては引越し業者に依頼。

また1F店舗スペースに荷物の多くをそこに仮置きしました。


その数日後、Hは実家からの引越しなので関係ありませんが

Mは、完全退去ですから、マンション撤退のための

最後の点検は緊張しましたが無事にすべてを終え、逆に何も無く、

日差しが照りつけるマンションの空き室から退去。

これ以降も何度か京橋エリアに来るとこのマンションの前には

立ち寄ってしまいます。



引越しをして、とりあえず2Fは住めるような状態になりましたが

1階は、はがれかけたコンクリートむき出しの状態。

必要な荷物は入れていますが、ガラクタ倉庫にも似た状態で

果たして本当に店開業にいたるのか

・・・この時期から徐々に襲ってくる寒さを感じながら

新たな不安を背負ってしまうのでした。

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工事開始までの2ヶ月ほどの間、何も使わないのは

もったいないので、マンションから持ち込んだ

椅子やソファー類を1階のエリアに入れた状態です。


とりあえず使える状態にして、何度か些細なパーティを行いました。

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