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本日は定休日。実は数ヶ月前に申し込んでいたものを受講するために
京都に上洛してきました。
それは、「にぎり寿司教室」に参加するためです。

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京都駅まで新快速で来た後、一駅ですが山陰線に乗ります。
山陰線のホーム。ちょっと離れたところにありました。

予定していた電車より1本乗り遅れましたが、それでも余裕を持って
いましたので特に気になりませんでした。
私たちは一駅先の丹波口駅で降りましたが、電車の中はラッシュ時のような
混雑振りで、その8割くらいは観光客。欧米人の姿が目立ちました。

丹波口駅は京都中央卸売市場のあるところ、ある意味その関連施設で
寿司教室が行われます。

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こちらの建物です。「食あじわい館」と呼ばれているところです。


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寿司教室以外にも、魚のさばき方教室とか、食に関する講座を定期的に
行っていて、結構人気の教室がほとんど。
寿司教室はその中でも大変人気教室でした。

私たちが何ゆえ寿司教室を受けることを決めたのか?
それは、私たちは一応飲食業と言う立場で「食」をビジネスとして糧を得ています。
しかし、それはあくまで東南アジア料理と言うことで、それはそれでよいのですが、
気になったことで「では、あなたは日本人として日本の料理は作れるのですか?」
と言う点で少し考えさせられたのです。

シェフは「日本料理」の中では、いわゆる「懐石料理」といわれる部門については
学んだ経験があり、それはできます。
「てんぷら」とかそういうのもまあ問題ないでしょう。
しかしもっとも有名な日本料理は「寿司」
その寿司で「ちらし寿司」とか「手巻きすし」そのあたりなら作れます。

しかし、一般的な外国人が「寿司」と言う認識で持っているのは「にぎり寿司」
では、これがが作れるのかと言えば、残念ながら「NO」と言うことになります。

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会場の前は展示品が並んでします。

実は、もう10年ほど前の事でしょうか?実は近くの公共施設で
とある東南アジア料理を学ぶ機会がありまして(タイ・ベトナム両国以外の国)
そこに参加したときの講師が留学生。当時はその料理が正しいと
思い込んでいました。後年改めて調べるとそれは「中途半端」な内容と言うことが
わかりました。
じつは、公共施設としては、その国のネイティブな留学生なら
その料理は間違いないという認識ですが、
彼らは「料理人」ではないという点が見落としです。
これが、結構東南アジア料理の場合いろいろとあって
難しいところでもあるのです。

つまり「その国の人=その国の料理」が完璧ではないと言うことなのです。
そして、まさしく私たちもその範疇に入っていると言うことなのです。

そういうこともあり、今回受講して握り寿司を握れるように
学ぼうと思ったわけです。

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講義が始まりました。最初は中央市場で扱われる京都の旬の魚についての
話の後、寿司教室の講師の方が説明をしてくれます。
今日のメインの魚は「真鯛」ということで、その説明の後、
寿司飯はデモンストレーションだけでしたが、にゅうめんの吸い物や
蒸し物そしてメインの握り寿司は、実際に実習で習いました。

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教室の生徒さんの常連の方もいましたので非常に手際よく行われ
あっという間に講座は終わりました。
今回、初めて寿司を握りましたが、最初の説明で左の指と右の指の
使い方を指導受けたものの、それは実践ではうまくできません。
これは、「頭」で理解できるものではないと言うことなのでしょう。

分野違えど飲食業界に10年以上も身を置きながら恥ずかしい限り・・・。
見栄えだけはそれらしくなりましたが、まあ悲惨なものです。

1度の講義だけではとてもとても・・・と言うことで「まかない」などで
練習する必要がありそうです。

そして、いつかその握りずしの方法を「体」で完全に覚えることができれば
海外の友人知人に振舞ったり、またちょっとやり方を教えたり
そんなことができれば、と思いました。
・・・・まあ現状「夢」ですが・・・・・。

講座の後は、中央市場を少し散歩しました。

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中央市場は、殺伐とした雰囲気が充満していました。
「場外」のエリアにはいろんなお店がありました。
でももうお昼前なのでほとんど閉店モードでしたが。

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その中にパン屋さんを発見。小腹がすいたので購入して帰りました。
それを途中でいただきましたが、これはヒットしました。
流石は市場のパン屋と思いました。

京都の中央市場を南下して七条通りを超えるとその先にあるのは梅小路公園です。

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鉄道博物館がありました。かつて大阪の弁天町にあった
鉄道科学館が移転した先ですね。
この日は内覧会をしていました。

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梅小路と言う場所には蒸気機関車を動態保存している印象も
あり、それと一体化した施設が完成したということですが、
いつか機会があればまた覗いて見たいところでもありますね。

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    記事を拝読して、確かに…と思いました。
    「その国の人=その国の料理」が完璧ではない…ということ
    確かに、それらしきものは作れても
    普段の自分の食事を思っても
    果たして〜、と改めて考えてしまいました。

    何事もそうですが
    その道のプロから、直接、教えを乞う、って
    凄く大切なことですものね。

    いつか、パパさんが握ったお寿司
    いただいてみたいです。ふふふ

    かめのしっぽ☆

    2016/4/19(火) 午後 3:00

    返信する
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    > かめのしっぽ☆さん
    これって結構落とし穴で、何度もいっている話ですが、
    イタリアンや中華料理店にはその国の人がいなくても成立するのに
    タイ料理店やベトナム料理店では、その国の人がいないと
    認めないような空気がつい最近までありました。

    最近ようやくその空気が緩和された感がありますが・・・。

    逆にラスベガスで黒人がすしを握っていて
    正直「不安感」があったのも事実・・・。
    でも実際には問題なかったし、そのあたりの思い込みが
    今後さらに無くなって行けばと思います。

    サワディ・シンチャオ

    2016/4/20(水) 午前 1:18

    返信する

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