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大阪の中心部 本町と心斎橋の間にある小さな路地の奥で2003年開業の東南アジア料理店

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「香港エクスプレスのチケットが片道10円だって!」
とは、昨年秋にシェフが言った一言。

時期は5月9日の香港から日本への便の料金。
GWが終わった直後ということでの特別価格。
格安航空会社(LCC)のキャンペーンは各社ともしのぎを削って
いますが、片道10円というのはそうはなく、香港もしばらく
行っていないので、半年後のチケットを確保したのです。

GWは当店の場合、前半は忙しいのですが後半は比較的暇な
ことが多いので、後半は休もうということで
2016年5月3日から9日の間の旅が昨年の秋に確定しました。

とはいえ、香港では東南アジアの料理の学びにはつながりません。
香港を拠点にどこか東南アジアで良いところはないかと検討を開始。
インドネシアのバリ島やジャカルタ、ミャンマーのヤンゴン、
フィリピンのマニラとかマレーシアのボルネオ島コナキタバル、
タイのチェンマイといろいろな候補がある中、
最終的に選んだのはベトナムのハノイ。
航空料金が一番安かったというのもあったのですが、フォーの発祥の地
といわれているのが、ベトナムという国の発祥の場所でもある
ハノイ北部エリアでもあります。
そこで、ハノイへフォーの確認に行くことにしたのです。
(ベトナム南部ホーチミンと比べてハノイへの渡航回数は結構少ないのです)

ですから、1月の横断旅行記がまだ未完成でかつ
春節祭の抽選で当たった4月の台湾・高雄から10日あまり。
非常に頻繁で、ブログの旅行記もダブってしまいましたが、
5月3日の夜から出発することになったのです。
(そして旅行記はこれから平行でUPします。)


5月3日の15:00まで営業を行った後、後片付け等を行い
出発したのが、午後7時前。

心斎橋商店街のアーケードを歩くとやはり、いろんな国の観光客が
あるいているので、私たちも観光客になったという錯覚が
楽しめます。しかしここでカメラを撮る等行為は控え気味
(一箇所、完全中国簡体字の看板の店はちょっと抑えなかったのが
後悔したけれど)
そのまま心斎橋から地下鉄経由南海電車といつもの
ルートを使って関西空港に行きました。

時刻は午後20時30分過ぎ。フライトが22時40分ということですが
ちょうど時間帯が深夜の時間帯の前だったためか非常に静かでした。
さっとチェックインを済ませて向かった先は。


こちらは、2階にある食堂街。国内線の場所の近くにあるのですが、
結構毎回ここで日本食を食べてから旅発つのが定番になりつつ
あります。
ポテサラと鶏のから揚げに魚の煮付け、出しまき卵
そこにごはん大盛りとビール&カップ酒で日本へのしばしの別れを
味わいます。

とはいえ、日本料理は日本にいてもいつも食べているわけでは
ないのですけれど、何故かこういうところにくると食べたくなるのは
不思議ですね。

この後は、出国手続きと続くのですが、
ふと空港というところは、旅の初めも途中も最後も旅人の気持ちを
昂揚させる効果があるような気がしました。

おそらく、これは船の乗り場や鉄道駅そしてバスターミナルでも同じこと。

いろんな旅人が集まるこの場所に身を置くだけで旅をした気分に
そそられるという空間がそこにあるのでしょう。

今回は出発のときですからその気持ちが特に強く働きました。

ちなみに目の前にあるのは「がんこ寿司」という関西では
非常に有名なお店の前です。
(ここだけの話。実はシェフが店を開業する前にはこちら
のアドバイザーや店舗の開発に携わっていたことがありました)

免税品店には通常用事はないのですが、
階上にあるブランドのお店には専用のエスカレータがありました。

こちらが乗り場です。観光帰りと思われる香港の人たち
が多くいました。まだゲートが開く前から行列ができたのには
驚きました。


飛行機は新幹線などと違い、指定席なので
並ぶ必要もなかろうと私たちは椅子に腰掛け
NHKの衛星テレビを見ていました。


時間が来ましたのでいよいよ搭乗します。


今回も日本人より圧倒的に香港人が多い機内。
台湾人と違い終始冷静な香港人たちとは無関係に
テンションが高い私たちはこのようにおどけてしまいました。

ちょっと風が強い気がした中の搭乗。
パイロットがスマホをいじっているのを見てしまいましたが、
それを抑える勇気はなんとなくありませんでした。


機内の様子。私たちは今回いずれも最後方の席を選びました。
理由は「トイレが近い」ただそれだけです。


隣では隣国の機体が横たわっていました。

こうして離陸したのですが、今回のフライトはどれも揺れが激しい
ものでした。特に最初の時は離陸直後から横揺れ激しく
ちょっと危機感を持ち増した。

臨場感だそうかとちょっと動画に・・・・。
















「飛行機の横揺れは、機体の体制を整えるためだけなので恐れる必要なし」

とは聞いていますが、どうしても高度1万メートル上空でそれがあると
「もし、落ちたら・・・」と怖いのです。
本来なら高速バスも新幹線も船も事故れば、命の保障は・・・・
なので同じなのでしょうけれどね。

高度を上げ少し落ち着いたところでメニューを見ます。
LCCなので有料ですが、
この中に飲茶のセットや日本の料理があるのはわかります。

ところがタイ・グリーンカレーがあるのは驚きました。
それほどまでにこの料理の知名度があるのかと・・・。

これは何かといえば、星ではありません。機内から見て下で
力強く光っています。どうやら漁船のようです。
深夜の大海原でもこうやって多くの漁船が、
がんばっていることがわかります。

肉眼ではこの漁船の光よりも薄めの星空が広がっているのですが
やはり今回もそれを撮るのはできず・・・。

とやりながら3時間半ほど経過すると高度を下げて香港の
空港に到着します。

深夜の巨大空港に到着しました。管制塔とか空港建物が光に反射する
ようなつくりになっていて深夜の空港は現実とは違う世界という
風にも感じるような美しいつくりでした。

広い空港内を歩いていきます。
ついた時間が午前2時頃です。この時間から強引に市内に行く必要も
ないのでゆっくり空港内を歩きました。

深夜だからこそ見られるシーンを発見です。
 
イメージ 1


















何か新しいものに張り替えようとしていました。

ここに限らず深夜の空港は、いろんな人が工事をしていました。

問題なく香港に入国。外に出たものの今からすることは
空港内で朝まで待機(就寝)するためのベンチ探しです。


ベンチが空いていると思って最初はここにしましたが
ここは直ぐにあきらめました。ここの工事の音は異常なまで
にうるさかったからです。

深夜の空港はこんな感じです。照明も暗めですが、
アジアの大型空港は不夜城といいましょうか?
常に乗客の姿を見ることができました。

そのうち一つよい場所を見つけました。

今回同行した熊と一緒に朝まで横になることになりました。
周りには同じような事を考えている人がいました。
治安は安全と聞きます。
見た目からして危険人物もいない雰囲気でしたので、
荷物を枕に横になります。

ただ、唯一これは関西空港やハノイの空港と比べてですが
椅子が一つ一つに肘掛がついていました。
椅子は寝るために作られていないからというのもありますが、
この肘掛が邪魔で、朝まで何度も寝返りを打つ羽目になりました。

でも空港内の宿泊は初めての体験。やってみたら結構楽しいですね。

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    こんにちは〜。
    メチャメチャ楽しく拝読させていただきました♪

    飛行機の揺れ、そんなに続くものではありませんし
    揺れを想定しての構造もありますから
    ホントは必要以上の心配はしなくて大丈夫なんですよね

    私も結構な確率で、揺れを経験しましたが
    同行者に「目的地に到着したら揺れないから」と言ったら
    大笑いされた末、呆れられましたよ(笑)

    でも、飛行機の旅は楽しいですよね。
    空港での夜明かし、私だったら撮影にデッキに出ちゃいますが
    羽田の国際線ターミナルにも、同じような方々が居られるので
    私もそろそろ…と思っています。

    かめのしっぽ☆

    2016/5/11(水) 午前 11:43

    返信する
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    > かめのしっぽ☆さん
    そうですね。今回のフライトは横揺れだったので
    まだ良かったのですが、以前一度だけ急降下したのを
    経験してから怖くなりました。
    その瞬間、一瞬視力がなくなり、私はベルトをしていましたから
    それだけで問題なかったのですが、
    前の座席のベルトをしていない人は
    天井近くまで跳ね上がっていたのです。

    もう、7・8年前の話ですがまだそのときのトラウマが少々・・・。

    サワディ・シンチャオ

    2016/5/11(水) 午後 4:03

    返信する

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