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大阪の中心部 本町と心斎橋の間にある小さな路地の奥で2003年開業の「オーダーメイドコース」の東南アジア料理店

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Tさんらと別れてからしばらくしてトラムに乗って戻ろうとしたところ、
渋滞に巻き込まれてしまい、全く動かなくなってしまいました。
いずれ動くと待っていても動かず、気がつけばどんどん乗客が
降りていきます。私たちも断念してトラムを降りて地下鉄へ
あっという間に目的地に到着してしまいました。

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ここは香港大学駅近くのショッピングセンターの1Fにあるカフェ。
この後、夕方からTさんたちともう一組、偶然この香港に滞在されていた方と
一緒に食事を楽しむ手はずになっていました。

その人とは東京でとある料理のお店を経営されている方で
いわば私たちと同業者ですが、それ以上にシェフとは20年来の
パソコン通信の時代からの友人です。
そして、その人は香港にほぼ毎年通う香港「通」の方。
ガイドブックやネット情報はもちろんの事、
匂いの力で人気店を嗅ぎつける
シェフの力をもってしてもわからないであろう
香港の隠れた名店を数多く知っている人です。

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待ち合わせ場所にいち早くついた私たちは、
こちらのカフェでコーヒーを飲んでいました。
サイフォン式で確かに美味しかったのですが価格が日本以上
の高級コーヒー。ちょっと後悔しながらも待ち合わせの時間に通の方と
お連れの方がまず来られ、少し遅れてTさんたちとも無事に合流できました。

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目的とする店はショッピングセンターの直ぐ近くでした。
目の前のビルは香港らしく高いですね。


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こちらのお店です。地元エリアで大人気の潮州料理のお店。

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高層ビルはタイのバンコクや最近では大阪あたりでも増えてきていて
「コンドミニアム」という名前の高級なイメージが付きまといますが、
香港のそれは高級も何もすべてがそんなビルというところで、
こういうのを本当の「都会」の姿ではないかと思ってしまいながら
見ていました。

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入ってみると、シズル感といいますか鶏肉がぶら下がっています。


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店内の様子です。カラフルな紙にメニューが載っています。
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極まれに私たちのお店で仕入れる「上海新天地」という中華食材の
専門店があるのですが、そこでも販売している惣菜を思い出すような
突き出しが置いてありました。

最初に「通」から作法を習いました。箸や器をお茶で洗うことから
はじめる必要があるということです。

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こちらのビールで乾杯しました。このビール香港以外にシンガポールでも
見たことのある銘柄。いまだ謎のビールですが、ライトな味わいです。

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料理の注文時、「通」が広東語でメニューを次々書き込んでいき
それを店員に手渡します。
既に何を食べるべきか、あらかじめ頭にインプットされているのでしょう。
私たちはただ固唾を飲んで見守るしかありません。

こうして「通」が記載したメニューに従い料理が出てきます。

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こちらの魚。前菜のような存在です。

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口に髭のようなものがついています。


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こちらはスープです。
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内臓料理ですね。
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こちらも美味しくいただきました。
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ここで、潮州料理の話で盛り上がりました。
そのときに思ったのは、この潮州料理はタイなどの東南アジア料理への
影響があるのではということでした。

歴史的に見れば、中国にあった明王朝から清王朝に変わったタイミング
を中心に(それ以降も)、多くの中国人が東南アジアに渡りました。
その出発した拠点のひとつが、香港のある「潮州」といわれるエリアで
潮州料理がこの地方の料理です。

当然そこから多くの中国人がタイなどに渡ると
その料理が現地に入り世代を超えて融合するというのは
普通に考えられる。
そういう話をしました。

ということだったのですが、特に次の料理あたりが
そのニュアンスを思わせるものだったのです。

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魚をレモンで蒸した料理です。
マナオ蒸しというタイ料理がありますが、その原型かもしれません。

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マナオ(ベトナムでチャイン)は、この香港でも売られていて
「泰檸檬」という名称なのだそうです。

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そしてこちら、これは牡蠣を揚げたものですが、
それはタイ料理の「ホイトート」という牡蠣のお好み焼きを思い出しました。
ホイトートはバンコクあたりでもパッタイとセットで販売している屋台が
あるのですが、そのホイトートの原型のような気がしてなりませんでした。
揚げ方は違いますが、それは時代を超えて
その地域に即したものになっていったのでしょう。

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などと、香港談義に尽きないでいると、今度はこのビールをいただきます。
このビールは香港で毎回飲んでいますが、今回は唯一このときだけ
いただきました。
以前は気づいていなかっただけなのかもしれませんが
今回このビールの価格はほかのビールよりも高いことがわかったからです。
いわゆる「プレミアビール」だったわけですね。
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〆にチャーハンをいただきます。
「通」曰く「このしょうがだけのシンプルなチャーハンを食べれば、
その店の料理の力量がわかる」
というのです。ですからこのチャーハンを頼まれると嫌がる店もあるとか。
シンプルなものにそういう技量的なものを見る。勉強になりますね。


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テーブル席は22でした。これは私的には非常に重要数字なので
偶然とはいえうれしかったですね。

楽しい会話が続きましたが、このお店はそろそろ退席することにしました。

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店の入口でちょっとしたおやつを販売していました。
購入していただきましたが、これも美味しかったですね。
ただ、意図したわけでもなく撮影したらこんなレトロなモードで
撮れてしまいました。

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