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大阪の中心部 本町と心斎橋の間にある小さな路地の奥で2003年開業の東南アジア料理店

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前回こちらの記事で、キーライムについて記事を書きました。
せっかくなので、ほかの食材についてもこの場で紹介していこうと
言うことにしまして、今回は「コブミカン」を取り上げます。

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コブミカン(瘤蜜柑、学名: Citrus hystrix)は、
タイ、マレーシア原産の柑橘類の1種で、
ミカン科 Rutaceaeミカン属 Citrusコブミカン
世界的な名称で「カフィア・ライム」と呼ばれていますが、
ライムとは別の種類です。

特にタイの市場・スーパーに行けば、この前のキーライム(マナオ)
同様、普通に販売されています。
ちなみにタイではマックルー (makrùut、มะกรูด)と呼ばれています。 

緑色の実はそのごつごつとした瘤状のものに覆われており、
4cmほどの小さなサイズが特徴です。
葉柄部分の左右に翼(よく)があるが、
葉柄部分と葉身部分の大きさの差があまり無いため、
葉全体が二段になっているように見える。この葉は強い芳香を持ち、
煮込み料理用ハーブとして使われます。(とあるお店でも非常に活用しています)

この瘤蜜柑の葉の事をバイ・マックルー(bai makrut)
カフィア・ライムの葉(kaffir lime leaf)と呼ばれ、
粉の部分が一番料理に活用されます。

イメージ 2
これは、昨年9月と今年の1月にタイ・バンコクの料理教室
での画像ですが、このようにこぶみかんの葉を細かく切っていました。
いろんな料理に使いますが、代表的なものだけでも、

・グリーンカレー
・トムヤムクン

では必須のもの。そのほかの数多くの料理に使います。


果皮はエッセイシャル・オイルを豊富に含み、
果汁は非常に酸味が強い特徴がります。
エッセンシャル・オイルは芳香剤として利用されますが、
こちらも料理として、グリーンカレーのペーストがありますが
その中にこのマックルー(こぶみかん)の実の皮(瘤状の部分)
を少し入れてあります。

果汁はシャンプーとしてフケ止めとしても添加されたり、
歯肉炎防止のため歯磨き粉にも利用されます(髪が若返るとも言われています)。

そのほか果肉や果汁を利用する料理としては、ゲーンテーポー(ナマズカレー)、
ゲーンクワパックブン(炒りパックブンカレー)などが有名です。
すべすべして肉厚の葉もスパイスとして、生臭さを消すために利用される。
こぶミカンの若芽は野菜として生食にも適します。

ちなみに果汁と果皮はインドネシアでは医療で使用されるそうです。
このため、この果実はインドネシアではジェルク・オバット
(「薬のミカン」という意味)と呼ばれることがあります。
果皮から取れる油には強い殺虫効果もあり、
近年の研究で、コブミカンの葉は複素環アミン類等の変異原物質に
対して強い抗変異原性を示すことが明らかになっており、
発がんリスクを低減できると考えられているそうです。

長年検疫の関係で持ち込みの規制がされていましたが、
最近は苗が出回るようになりましたので、これからますます注目されるでしょう。


ちなみにこの「コブミカン」の苗を
先日ネットで購入して昨日から置いてあります。

イメージ 3

うまく育つとよいのですが・・・・。

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