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大阪の中心部 本町と心斎橋の間にある小さな路地の奥で2003年開業の「オーダーメイドコース」の東南アジア料理店

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私たちの店のコンセプトといいますか、原点のようなものがあります。
それは「旅」。これは私的に好きだというものもあるのですが、
それに加えて、飲食業というポジションで、その「旅」というエッセンスを
いろいろなところで事実上混ぜているということがあります。

東南アジア料理店ということもあり、定期的に東南アジア地域に
「旅(料理研修)」をすることで現地の味を発見あるいは
確認して、日本に持ち帰りそれを提供する。
こういう風に続けてきたわけであります。
その副次的なイベントとして「グルメツアー」というのを例年1・2回
開催していまして、シェフがお客様や料理教室の生徒さんと一緒に
その国に言ってその国の料理を味わうツアーを行っています。

そのツアー参加をされた方からコース料理の依頼を受けました。

この人たちとシェフは、マレー半島を縦断する旅でご一緒させていただき
旅の途中では「同じ釜の飯」を頂きました。
ということでマレー系の料理の希望やグリーンカレーのご希望を承ったのです。

ところで、この日別のコースのご予約がありました。
それは、2月ごろに海外研修から戻った直後にイベントとして行っていた
「カンボジア料理コース」3500円でアンコールワットでおなじみのカンボジア
シェムリアップにある最高級ホテル「ラッフルズホテル」の料理教室で
ホテルのシェフから習った料理を再現したもの。
それを所望したいというご要望がありました。
そこで、こちらのコースを中心に4000円ですから2品ほど別の料理を
ご用意したコース仕立てを行いました。

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今回いつも仕入れる先に面白い魚を発見しました。
この魚の名前は「めんどり」とあり、私も始めて知ったのです。
調べると、外道魚という立場ながらその中で最も美味しいという
魚というのです。南シナ海にもいるということでかつうろこの大きさは
雰囲気が東南アジアの魚を連想させられますから、それを用意しました。


2名さま1人4000円(カンボジア+αコース)および 
2名さま1人3500円(カンボジアコース)

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前菜(角田農園さんの無農薬ズッキーニを使用)


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サラダ:青マンゴーのカンボジア式サラダ


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スープ:魚とトマトのカンボジアスープ
(先ほどの魚「めんどり」を使用)



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4000円コースの方のみ:生春巻(ゴイクン)

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4000円コースの方のみ:
ソフトシェルクラブのニョニャ式炒め

ニョニャとはマレー半島に渡った中華系の貿易商たちが、現地の人と結婚して
その地に住み着き巨額の富を築いた人たちの末裔を「プラナカン」と呼ぶので
すが、その人たちの料理を「ニョニャ料理」と呼びます。
グルメツアーでマレー半島を一緒に縦断したお客様にとここで
ニョニャ料理を提供したわけです。


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牛肉のカンボジア式炒め

プノンペンでもシェムリアップでもレストランのクラス関係なしに
どこででも登場しているクメール料理(盛り付けも味も店によってバラバラ)


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カンボジアコースの人のみ:鶏肉のクメールカレー
コースの方のご要望で、ランチ営業で出しているもので、
当店スタッフもまかないに愛用している玄米雑穀ご飯をご用意しました。

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対して4000円コースの方のご飯はタイ米にタイの黒米を混ぜたものです。

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名物:自家製ペーストのグリーンカレー

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デザートもカンボジアで習った物
かぼちゃプリンを作りました。



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デザート:カンボジアのかぼちゃプリン

以上です。ご予算の高いコースもまたこちらのブログ記事でも久しぶりの
コース料理となりましたが、「旅」という思い入れをテーマにした内容です。
カンボジアは私たちもこのとき初めて行き、そこで学んだ直後に
イベントで作りました。
しかしながら、カンボジア料理はまだまだマイナーで
タイ・ベトナム両国にはさまれて、両国の料理に埋没してしまいがちな
ところがありますので、私たちにとってもよい勉強の確認ができました。

そういえば、グリーンカレーもタイですが、旅先でトップシェフに
習いました。これも「旅」がテーマです。

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