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大阪の中心部 本町と心斎橋の間にある小さな路地の奥で2003年開業の東南アジア料理店

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すでに、昨日ですが土曜日から大阪のシネマート心斎橋様で、
「すれ違いのダイヤリーズ」という映画の上映が始まりました。
この映画はシェフが飛行機の機内で一部見たタイの映画だったのですが、
内容が大変良かったのに、着陸により途中で中断してしまって消化不良ということで
日本上映決まったことを大変喜びました。
そして偶然にも映画館側の方よりチラシの配布打診の件が
あった際にも、強くその想いを伝えてポスターを頂き、
当店に来店していただいたお客様に対して積極的に映画の宣伝をしました。

それに加えて、映画の半券を当店に持参すると
特典を出すことを独自に用意したところ、
先日映画館の支配人の方がわざわざ来店され、ご飯を食べられました。
さらに、映画館側HPでも「タイアップ企画」として
当店のことが紹介されました。

こういった提携は、当然双方にメリットが考えられ、
当店にとっても「来店・売上増加」というそういったことは
あるのは事実だと考えられます。

しかしながら、私たちはそれを目的としてこういうことを行ったという
意識は実は低く(結果的にそうなってしまったというほうが近い)
むしろ別のところに意識がありました。それはタイ料理を扱っている以上
お世話になっているタイの文化をもっと知ってほしいということだったのです。

タイ料理店やタイマッサージ店というと、
大多数のお店では上記のようなイメージが多いと思います。
右下の「象」という動物はかつて象部隊として戦争に従軍するほど
タイでは重要な存在ですが、むしろ左上の屋根の形の店の印象がさらに
強いかもしれません。これはタイの上座部仏教寺院「ワット」の本堂を模したもの
と考えられますが、いずれも伝統的なタイをイメージしたものとなります。

それはそれで大事なことだとは思いますが、どうも私たちのイメージとは
違います。(私たちが日本人であり、タイ人でないからかも知れませんが)
なぜならばこれは、逆の立場を考えれば海外の日本料理店で
鳥居を入口の上に取り付けて熊の置物が目の前にいるようなものに
近くなってしまうからです。

イメージ 1

こちらは当店の奥にある衛星アンテナだったもの。
「もの」というのは今は利用していない状態だからなのですが、
かつてこのアンテナに衛星からの情報を受信して、
タイのテレビを受信していた時期がありました。

2006年くらいから、タイフェスティバルで気になる展示ブースを見つけました。
それは、タイの衛星テレビの契約ができるというもの。
ちょうど、2007年夏にに業態を変更して、正式に東南アジア料理を出していく
タイミングで、こちらの業者と契約してタイのテレビ番組が店で受信できるように
しました。

その結果、タイのテレビでドラマを重視している3chの番組で
出てくる俳優さんが大変気になり、結果的に下記の方を贔屓するようになり、
後年その人物とバンコクや東京で実際に数回会うことになりました。

イメージ 2

この方の場合は別格としても、そのほかの俳優さんの情報もネットなどで
入手が容易になり、Youtubeなどを通じてリアルに現地とのやり取りが可能な
時代になってきています。
現地に行ったことがあればわかるかと思いますが、タイ人のほうが
日本人以上にスマホが普及しているのではとさえ思うほどみんな使用しています。

ただ、これに関してはあくまで私的な体感イメージで、現在具体的なデータ
を持っているわけではありませんので、実際は違うかもしれませんが、
言いたいことは、伝統的なイメージだけでタイを見てはいけないと
いうことかと思います。

今回の映画はそういう中でテレビドラマでも主役級でおなじみの人たちが
主演俳優として出ているということで特に気になったわけなのです。


飲食店とは単なる、空腹を満たすために存在する
あるいは「外国料理」という嗜好品を食べるという
ことで、それとは若干違うかもしれませんが、それでも食べるものを提供する
ために存在するともいえる存在が「飲食店」です。
これらのことはまあ趣味の延長線上でやっているといわれれば
確かにそうかもしれませんが、それでもやはりこういう文化のことを知り、
それを何らかの形で食べに来た人に伝えていくことは、
間接的にその国のことを感じながら(つまり文化を知りながら)
その国の料理をより深く味わえるのではないだろうか?
要するに、料理の「隠し味」になるのでは
私たちはそんな気がしているのです。


今回のタイ映画は先行で上映された東京では大変好評だったそうです。
そして今回大阪で上映が始まりました。
タイの映画といえば昔は「マッハ」という映画とかに代表されるように
「ムエタイ」という「格闘技の物語」とかあとは、タイでは市民権を得ている
感のある「ニューハーフの物語」とかそういうものが多い中、
あえて正統派恋愛系作品としてヒットしていることが
新しい可能性を感じます。

たとえば香港映画とかはそういうのが、今はある程度普通になりましたが
昔の香港映画といえばかつては下記のようなものが代表でしたから。


おそらく、これも毎年行われている「大阪アジアン映画祭」で、
ずいぶん免疫力がついているのも大きいのでしょう
何もかも徐々にですね。(タイフェスでタイ料理のイメージが変わるのと同じ)


ところで私たちは、予定では次の次の月曜日の定休日に映画を見に行こうかと
考えております。またその感想はこのブログ記事にて
報告させていただきます。


ちなみに、衛星放送のほうは、一時期タイの5chの放送に切り替わった後
しばらく続きましたが、その後タイへの放送の契約が終了してしまいました。
この会社の大本であるフィリピンの放送切り替えの打診もありましたが、
タイドラマの俳優さんやその内容への良さからこれを断り、
以降、現在に至るまで、主にタイドラマのDVDを入手してBGMとして
店内に流すようにしています。

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