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シェフが以前から持っていた本は、フィリピン料理の本ですが
これはニューヨークのフィリピンレストランのシェフが書いたレシピ本。
「国際料理本アワード」取ったという。どちらかといえば手の込んだ上品な料理の数々が掲載されています。
一度この本のレシピを使ってこだわったフィリピン料理を作りたいという思いが
今回のイベント開催とつながりました。

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前日の6月19日日曜日の夕方に、少し前に偶然発見した、
フィリピンの食材屋さんから調味料を仕入れました。
これを使って料理に取り組みます。


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この日月曜日は本来「定休日」ですが、前日臨時休業したこともあり、
このイベントを開催することにしたのです。
店の看板にも貼り付けておきました。

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この日は、1日「フィリピンモード」。普段は主にタイのドラマを
流しているDVDもこの日だけはフィリピンの映画を流します。

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スズキを仕入れてきました。これでスープを作ります。

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イカもありますこれではフィリピン料理の有名どころを作ります。

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魚だけではありません。肉もあります。
豚のヘレ肉を細かく切り刻んでフィリピン式の
調味汁につけておきます。


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こちらは、フィリピンの揚げ春巻きに入れる材料。
卵焼きやジャガイモを細切りに下準備しておきます。


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その揚げ春巻きを巻く瞬間。普段生春巻きなどに使う
巻き巻きシートがここでも活躍します。

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こうして巻き上がりました。春巻きの皮自体はライスペーパではなく
中華系の皮なので巻くのが楽ですね。

さて、開催時間の19時になりました。ワンドリンク付き3500円の
フィリピン食事のコースです。


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バナナの花のサラダ(キニラウ)
バナナは日本では、原則的に実しか食べませんが、東南アジアでは花も
フィリピンに限らず利用しますし、葉は皿やアルミホイルなどが
が普及する前にはいろいろ重宝していました。


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ツナのサラダ(キニラウ)
こちらのツナはマグロの刺身を使用しました。マリネのようなものです。

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さて、先ほど捌いたスズキが入ったスープが出来上がってきました。

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こちらは、タレとして使うものやスープの色付けに使うものです。
右側の「ゆず」のようなものは「カラマンシー」と呼ばれる果実
冷凍で長い間保存していたものを、この機会に解凍して利用しました。

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スズキのスープ(シニガン)
このレシピはトマトを多めに使用します。

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先ほど漬け込んだ、豚のヘレ肉を串に刺して焼きます。
ちなみにこの焼き鍋は普段インドネシアのサテとかに焼くためのもの
バリ島のスーパーで見つけてきたものです。


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イカの煮込み(アドボ)

「アドボ」:というのはフィリピンを代表する料理ですが
大抵肉系のものが多いイメージがあります。
しかし、このレシピ本ではシーフードのイカも取り上げていました。
流石は国際アワードの本。フィリピン料理の集大成です。

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鶏手羽の煮込み(アドボ)

こちらは、定番のアドボというイメージです。


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豚ヘレ肉の串焼(BBQ)

串焼きです。この味付け調味料の中に「スプライト」というのが
ありました。「三ツ矢サイダー」とか他のサイダー・炭酸飲料
ではダメだというこだわりもあって、他の国の料理でもたとえば
コーラでも「ペプシ」で無いとだめとか、企業の商品名なので
そのあたり正直よくはわからないのですが、こだわりがいろいろあるのでしょう。

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揚げ春巻きを揚げていきます。

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無農薬野菜の煮込み料理もまもなく完成です。

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揚げ春巻き(ルンピア)

実は下準備に結構手間がかかりました。

炊きあがったご飯をガーリックと一緒にいためます。
フィリピン式のごはんですが、実はこれだけ食べても程よい
塩加減でおいしいのです。


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無農薬野菜のピーナツバター煮込み(カレカレ)

当店の自慢とも言える無農薬野菜をふんだんに使用しました。
ごはん(ガーリックライス)と一緒に召し上がっていただきました。


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デザート:ハロハロ

このハロハロというフィリピンのスィーツは
実はいろんなタイプがあってこれで無いといけないという
定義はほとんど無いようです。(フィリピンスィーツの総称のような)
ただ唯一あるのが、「ナタ・デ・ココ」が必ず入るというもの

以前に本でもブームになったことがある
この「ナタ・デ・ココ」は、ココナッツの汁を発酵させたゲル状のもので
フィリピン発祥の伝統食品ということだそうで、この伝統食品を
入れることがフィリピンとしては妥協できないところなのでしょう。


ということで、無事に料理会は終わりました。
以上10品実質的には3000円コースですが、実際のコース料理では
これは無理だというのをこういう食事会で実現させました。
参加者の皆さんの評判もよく、またこういう食事会をイベントとして
やって行こうかと思います。(そのときはよろしくお願いします)


そして、願わくばまたフィリピンの地に足を踏み入れたいですね。
富裕層や外国人が集まるマカティとかスラム街の近くとかではなく
ごく普通のマニラの人たちがいる「バクララン市場」の近くあたりに。


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