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「下松(くだまつ)市のフェアーと映画の放映が
金曜日のお昼に中央公会堂であるみたい」

という情報を数日前に聞きました。
下松という場所は山口県にある町で
実はシェフの故郷である山口県光市の隣にある自治体。

大阪から光に向かう一般的な方法として徳山駅まで
新幹線で移動して、そこから3駅戻るような形で行きます。
その光駅の手前にある駅が下松駅という位置づけです。

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当初いくら、故郷の隣町のイベントが行われると聞いたとはいえ、
金曜日という平日でかつ、東南アジアとはまったく無関係な
ことなので、このイベントに出席すべきかどうか前日まで
悩みましたが、このイベントにかかわっている室積光氏が、
前日に来店されました。
リンク先の経歴より、有名なテレビドラマにも出演していた
俳優さんであり作家であるということということなのですが、
実は彼はシェフと小学校から高校にかけて
12年間の同級生であるという関係から同窓会的な雰囲気があり
これはやはり顔を出すべきと判断し、
ご迷惑覚悟の上、日中の営業を休止しました。

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映画は14時からで、18時からの営業に備え、
先に簡単な開店の準備をしてから出発しました。
途中本町駅でお昼をいただきます。


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淀屋橋駅から中央公会堂に向けて中之島を歩きましたが
あいにくの雨で雨脚も強めでちょっと苦労しました。


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どうにか中央公会堂までたどり着きました。

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雨脚が強くてゆっくり散歩できませんでした。
今年の梅雨の雨はいつもより多くて強い気がしてなりません。


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中央公会堂の入り口のホールでは「下松市の魅力大集合」と
いうことで、特産品や観光案内などが展示されていて販売もありました。
ただ、平日の昼間だからでしょうか?スーツ姿の人の姿が多く
ほとんどが関係者?と思われる人が多くてかつ中央公会堂の
伝統的なレトロなつくり(この建物自体の存在感も大きく)も影響して
場違いなところに来てしまった?のではという不安が一瞬頭をよぎりました。

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そんな中特に気になったのがこちら。ものづくりの町ということで、
確かに、このあたりは光市や徳山のある周南市も含めて瀬戸内海に面したところに
工場が林立している様な地域。
それは知っていましたが、この下松市では鉄道の車両工場があって
かつては新幹線を作ったり、最近は英国向けに車両を作っている
ようなことが展示されていました。

かつて明治時代に始めて日本に鉄道が来たときの機関車(SL)は
ほとんどが英国製で、なかなか国産機関車を作ることが
できなかったことを考えると、
日本の技術が逆転したことがここでも伺えます。


映画を視聴するのに入場料はないのですが、
その代わり赤い羽根の募金を一人500円払う条件が
ついていました。事実上、入場料500円ということで。

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会場の時間になりましたので中央公会堂の大ホールの中に
映画が始まる前座?のような感じでバイオリンの演奏がありました。

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しかし、中央公会堂いつも外観を見てレトロな雰囲気を
楽しんでいますが、中のホールもそれに負けない重厚な雰囲気があります。
なんとなくヨーロッパのオペラとかの上演が始まりそうな感じです。

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ちなみにこちらのバイオリンは、ちょっと見えにくいのですが
アルミ製で銀色に光っているのです。
下松の板金技術では、新幹線の先頭部分を手仕事でを作るそうですが、
その技術を応用してアルミでバイオリンを作ったそうです。
ちなみに音色には伝統的な木製と比べて特に違和感を感じませんでした。

さて、時間になりましたので、
下松の映画が始まりました。2本立てです。

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1本目はこちらの「10ミニッツ」という映画。
こちらは、シェフの同級生の室積光氏が脚本と出演もしている作品。
高校生がDJを目指すためにネットを活用するような物語でした。

※シェフ曰く、学生時代は放送部に身を置きDJに興味が
強かった時期があったそうです。脚本を担当した
室積氏がそれを意識したかどうかはわかりませんが、
その話を知っている立場としては、その情景が浮かびました。
(まあ、ネットのなかった時代ですのでまた違うのですけれど)

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もう一本はこちら、2年ほど前の作品ですが
今でも人気の作品「恋」というタイトル。

内容は、新幹線とかの鉄道を作っている工場で働いている
技術者とその工場の食堂で働いている女性との大人の恋の物語というところ。
こちらに専用のページがありますので、詳しくはそちらをご覧ください


さて、2本見ての感想ですが、「下松市の映画」ということで、
ご当地の宣伝のような映画だと思っていましたが、
意外にそういうこともなく、
確かに舞台が下松市でそこの名所のようなところがでてきたり
そういう風習の話とかは出てきて、また出演者の多くも地元下松の人と
いうことですが、ストーリー自体はそういうことをまったく感じさせない
内容で、普通の日本映画として十分良い作品のように思いました。

むしろ、下松市の広報のやり方があまりうまくなく、
私たちも室積氏から知ったからこそ、行くことができたほどです。
そのあたりもう少しうまくやればもっと多くの人に知ってもらったのではと。
2本とも良い作品だけにそこは残念でした。


イメージ 1
終わってから関係者による舞台挨拶がありました。
2つの映画の監督(同じ人)や「恋」の主演男優さん。
それから、一番右側にいる青い服の人が室積氏です。

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室積氏は作家でもあるので、このイベントに本の即売とサイン会が
ありました。せっかくなので一番の最新作の小説を購入しました。

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同窓生でもある2人のツーショット。シェフ曰く、、学生時代では
「書く」立場としてライバル関係だったこともあったそうです。

確かにシェフもこの仕事の前は飲食業界紙などのライター業も
していましたから、それはうなづけますが、今では「食」を取り上げる立場と
全く違う世界に身をおくようになりました。

改めて、中央公会堂を眺めます。
外も立派だし中も立派。以外にホールに足を踏み入れることがなかったので、
それだけでも値打ちがありました。地下のオムライスが美味しい食堂は
何度か足を運んだ事はありますけれど。

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室積氏の本はこちらです。なかなか気軽に読める本のようです。
店内に置いておきますので、興味あれば是非読んでみて下さい。
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そして、室積氏のサインももらいました。

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