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当初はビールの店として開業から2週間あまり、
とりあえず順調にお店は営業していました。
そして、月が変わり5月に入ると、「ビアフェス」という
ビールのイベントがありました。
元々ボランティアとして手伝ったことのあるこのイベント。集客につながると思い、
取引していた「いきいき地ビール」さんと提携してそのビールのサービングを
手伝こととしました。そのビールは「太閤エール」開業編でも書いた通り、
当店にとっては非常に忘れてはいけない存在です。
2日間昼間その手伝いを行いました。そのつど店のチラシを渡したのです。
まあ半分近くは会場に捨てられていましたが、それでもその効果はあって
このときの夜は非常に忙しい物となりました。
イメージ 1

ところで、当時のメニューを振り返ると、
りんポー亭時代のメニューがそのまま継承されているものが多く、
現存するもの(といっても名称だけで内容はバージョンUPを重ねて
まったく違うものです)として
「生春巻き」「フォー(フォーガー)」「から揚げ」「ナシゴレン」があります。
※ちなみにナシゴレンはりんポー亭時代にはなく、店開業時のメニューです。

グリーンカレーも一応自家製ペーストとしてありました。
しかし非定期的で、かつ今では考えられないような扱いをしていましたから、
穴があったら入りたいような代物です。
それでも、自家製ペーストだったので一部のお客様からは好評でした。

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これは鶏肉の足の部分「もみじ」主に鶏のスープを出すのに使いますが、
中国系の店に行けばはこれを料理として出して食べたりします。

店開業前、引越し直後、心斎橋の南東に広がる歓楽街の周防町界隈に
あったお店(上海城?だったかそういう名前)でこれをよく食べました。

面白いところでは「足足セット」というメニューがありました。
これは、上記の鶏の足(もみじ)と豚足とのセットです。
鶏のスープを当時はもみじを使っていました。
たまたま夜心斎橋の歓楽街にご飯を食べに行ったときに
当時何度か通ったお店でこの「もみじ」を使った料理がありましたので、
そこでヒントを得て作った料理です。
今ではこの取ってつけたようなメニューどうだったものか?

イメージ 3

その動きと同時にある計画が進んでいました。それは「ランチ営業」
この場所は、開業当初は商業地以上にオフィス街ということで今でも
お昼時は多くの人がお昼ご飯を求めます。
当時は、料理を出していたとはいえ、それはまだ素人に毛が生えた状態
で主にビールを売るのがメイン。
その上、まだ回りに振り回されていた私たちはランチ営業を
しないことに対して回りから不思議な顔をされていたことを非常に気にしました。
(逆に当時存在していた斜め前の洋食屋さんはランチ営業しかしてなかった)

イメージ 4

※上記絵の「となり」と言うのは、今の店の前に存在していた店のことです。

ということで、ランチ営業を意識します。
開業時にもお世話になった、東大阪のテンボスバスターズにて
ランチ用の容器を低価格でGETしました。
この容器は、和食の弁当用の容器で、ちょうど10食分そろえました。
この容器いろいろありましたが、10年以上たってからでも利用することがあり
当時としてはよい買い物となりました。

ちょうどそのころは、シェフの前職関連のお客様もこられ
まだこのときは契約を継続していた、ある飲食チェーン店の役員の方の
来店もありました。この人はコンサルタントというような立場の人でもあったので
この弁当のような容器を見ながら、
「20食回せば、お昼だけでそれなりの売り上げになるよ」
というアドバイスをもらいました。

イメージ 5

そしてランチ営業開始の前日。2月にベトナムで買い付けていた備品が次々到着。
現在でも店の前を飾る「屋台」と後ろに控える「石像さん」です。
ところが、石像さんは来たものの、大の大人数人が抱えようにも動かないことが
発覚しました。後日改めてクレーンで運んでもらうことになりました。
見た目は軽石のように見えますが、実際には大理石でできた石像さん。
計ったら800kgあったそうで、これは人の力でどうにかなるものでは
ありません。

イメージ 6

後日来たのは小さなクレーンを使いました。まず路地前でトラックの
荷台からそのクレーンで下ろされ、通常倉庫のパレット詰まれた
ダンボールの塊の荷物を手動で運ぶ「ハンドリフト」にその石像が乗せられます。
その後、
路地を進み現在のところに鎮座したのでした。

イメージ 7

この画像を見ればなのですが、開業当初はその石像さんの前が入口で、
ただでさえ路地奥なのにさらに奥にドアがありました。
おそらく石像さんの前を入口に
したかったというのが当時の理由だと推測されます。

ところで石像さんの実重量が800kgと聞けば驚くばかりですが、
石というのは、ほかの人工的に精製された金属と比べて
実際の体積と比べて重いのは実際に石の道具を使えばわかります。

グリーンカレーのペーストなどを作る際に石のクロックを用いますが
あれは本当に重たくてあまり動かしたくないというのが本音
ですから、この熊の実重量が800Kgというのは大理石だったら普通に
ありえることとなります。

イメージ 8

こちらはほぼ現在。このブログ記事作成
数時間前に撮影した石像さんです。
一度鎮座したらまあ動かない800Kg。鎮座してから13年以上たった現代において
実はほぼ唯一変わらない存在なのかもしれません。

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