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手原遺跡の発掘調査の現地説明会を、下記のとおり開催いたします。 日 時 : 平成19年10月 6日(土)午後1時30分より *荒天の場合は翌日7日(日)の同時刻 場 所 : 栗東市 手原地先 お問い合わせ先
栗東市出土文化財センター TEL 077−553−3359
アクセス電車:JR草津線手原駅南口 南東へ400m 徒歩約5分。栗東市教育委員会生涯学習課 TEL 077−551−0131
手原駅には道順案内掲示板を設置いたします。
今回の調査では、溝、大溝、井戸などのほか掘立柱建物が9棟以上発見されました。これらは、いずれも古代の役所(官衙)の遺構に関連する施設と見られます。また、遺物では、主に大溝から出土した多数の木簡や30点以上の墨書土器や硯といった官衙遺跡を特徴づける遺物も出土しました。 これら主な遺構や遺物の時期は、奈良時代から平安時代初頭(8世紀中頃から9世紀初頭)と考えられます。 手原遺跡の調査は、現在のJR手原駅周辺を中心とする官衙遺跡の調査でもありました。 2006年度の調査では、南北に延びる区画溝と、その内側に並ぶ9棟の倉庫と井戸や管理施設などが発見され、ほぼその西限を確定することができました。 また、本調査地の北側の調査では、新たに区画された建物群を発見したことで、手原遺跡の東限区画を想定することができました。 今回の調査では、官衙遺跡としての手原遺跡の東限および南限に位置づけられるものと考えられます。 古代の地方官衙のありかたと地域史を考える上で重要な発見となりました。 |
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