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久留倍官衙遺跡は国指定遺跡になり、保護のため埋め戻されます。遺構を実際に確認できる最後の機会となります。久留倍官衙遺跡は郡家の政庁としても珍しい楼閣の遺構が検出されています。ご興味のある方は是非(^^)/ <四日市市HPより> 久留倍官衙遺跡現地説明会のお知らせ1 日時 平成18年11月11日(土)11:00〜12:00 2 場所 四日市市大矢知町 久留倍官衙遺跡 3 主催 四日市市教育委員会社会教育課 4 内容 平成18年7月28日に国の史跡指定を受けた久留倍官衙遺跡は、遺構保護のため埋め戻されます。発掘された遺構を見る最後の機会となるため、史跡の象徴である政庁の説明会を行います。 〈官衙政庁について〉 政庁は、政務や儀式、饗宴などが行われた官衙の中枢施設である。規模は、東西42m、南北51mで、郡衙政庁の平均的な規模であるが、東を向いて築かれていること、正面に楼閣風の建物を備えていることが、他の郡衙にはない特徴となっている。郡衙政庁で東を向いた発掘事例はこれまでになく(通常は南を向いて築かれている)、全国で初めての事例となった。建物は、中央に正殿、正殿の左右に脇殿、正殿の正面に八脚門がロの字形に配置されている。正殿は、桁行5間×梁行3間の建物で、東側に庇をもつ。脇殿は、桁行8間×梁行2間の建物である。八脚門は、官衙の公門として位置づけられた格式のあるもので、郡衙政庁の調査事例では、これまでに6例しか確認されていない。規模は、桁行3間×梁行2間で、総柱建物である。桁行の中央部分の柱間だけ9尺で、その他は7尺になっており、中央に戸口を一つ備えた「三間一戸の八脚門」である。楼閣は、八脚門の東側の前に、2棟建てられている。2棟の規模は、桁行3間×梁行3間と桁行3間×梁行2間になっている。ともに総柱建物である。総柱建物は、通常高床式になっており、倉庫として建てられているが、梁行が2間のものはなく、また、正門の前に正門と向きをそろえて建てられていることから、楼閣であると考えられる。 楼閣は、国衙の政庁で数例確認されているが、郡衙で楼閣を備えた事例はなく、当政庁がはじめての事例である。 5 その他
・お問い合わせ先 電話(059)354−8240 四日市市教育委員会社会教育課文化財係 ・小雨決行 |
東海
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【(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所HPより】 第二東名建設に伴い、平成12年度から発掘調査を行っている藤枝市の寺家前(じけまえ)遺跡で現地説明会を開催します。 現在、調査中の寺家前遺跡では古墳時代後期の調査を行っており、掘立柱建物跡や竪穴住居跡、水田跡など多数の遺構が検出され、遺物も大量に出土しています。 遺構は、丘陵部に集落跡が展開し、掘立柱建物跡が20棟以上、竪穴住居跡が約10棟検出されています。昨年度の調査でも、豪族居跡と考えられる四面庇の掘立柱建物跡を中心とした同時期の住居群が確認されており、これまでに調査された古墳時代後期の集落遺跡の中では志太平野最大級であり、低地部からは水田跡や畦畔状遺構を検出しており、当時の食料生産域であったといえます。 遺物では河川流域跡から未製品の竪杵やエブリ(米を乾燥する際に平にならすために使用)などの木製品、土師器や須恵器などの土器も多く出土しています。 このように、寺家前遺跡は古墳時代後期の人々の「居住域」と食料を作る「生産域」が共に検出され、なおかつ農業生産の根拠となる農具が多く出土している遺跡であるといえます。これは志太地区における古墳時代の後期の人々の暮らしの様子を復原し、当時の生活を考察する上で重要な遺跡であるといえます。 なお、当日は、出土した遺物や写真パネルなどの展示を行う他、「火起こし体験」などができますのでぜひご参加下さい。 平成18年7月29日(土) 10:00〜15:00
※雨天の場合は翌日30日(日)に開催します。 ◆現地公開・遺物展示 10:00〜15:00 ※12:00〜13:00は見学はできません ◆遺跡と遺物の説明・解説 午前 10:30〜11:40 午後 13:30〜14:40 ◆体験コーナー(火起こし等) 午前 10:00〜12:00 午後 13:00〜15:00 場 所 藤枝市中ノ合 寺家前遺跡現地 交 通 国道1号線藤枝バイパス藪田西ICから北へ 約2.5キロ (駐車場あり) カーナビ:「藤枝市立葉梨中学校」と入力 その他 現地は足場が悪く大変危険ですので、動きや すく、汚れても大丈夫な服装、運動ぐつでおい でください。 問い合わせ先 (財)静岡県埋蔵文化財調査研究所 藤枝地区事務所 担当:小林 電話:090−4261−0410 |
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