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こんな記事をみつけて、懐かしくなりました。
<京都新聞 07/03/13>「山東省仏像展」の6世紀菩薩像 中国最古の截金確認 信楽で15日開幕
滋賀県甲賀市信楽町の美術館「MIHO MUSEUM」(ミホ・ミュージアム)の学芸員が、中国・山東省の北斉時代(550−577)の菩薩像2体に、日本の仏教美術の特色とされる截金(きりがね)装飾が施されていることを発見した。現存する中国の截金としては最古の例になるという。
菩薩像は1996年に中国青州市龍興寺遺跡で発見された約四百体の仏像群の2体。15日から同ミュージアムで開かれる「中国・山東省の仏像−飛鳥仏の面影」展の準備のため、昨年11月に現地を訪れた片山寛明学芸部長(55)が写真撮影の際に見つけた。
截金は細かく切った金や銀の箔を張って仏像などに文様を施す技法。菩薩像はともに石像で、うち1体は衣装に亀を描いた六角形の「亀甲つなぎ」の文様があり、それに沿って幅0・5ミリほどの金箔が張られたところが残っていた。もう1体にも縦の文様に金箔がみられ、いずれも截金装飾と確認された。
中国では截金は金箔と同一視されて日本ほど注目されておらず、これまで判明しているのは8世紀の唐時代の例が最古だった。日本では7世紀半ば(飛鳥時代)の法隆寺の玉虫厨子と四天王像の截金が最古の作例として知られている。
片山部長は「亀甲つなぎの文様自体も正倉院の織物にそっくりのものがあり、飛鳥時代の日本と中国の仏教文化のつながりを具体的に示す例ではないか」としている。
菩薩像は「中国・山東省の仏像」展で一般公開される。
ちょうど一年と少し前、青州博物館に龍興寺遺跡と仏像達を見にいきました。
その時、上の新聞記事で述べられている「菩薩像」もみていたかもしれませんが、截金のことなんて、全然しらなかったです。ちょっともったいなかったかな。
あの日は、雪が降って寒かったな〜ということも思い出したり(笑)
龍興寺遺跡は、既に学校となっていたけれど、発掘でこれだけのものが出てくるとは、中国は何が埋まっているか、本当に分からない。山東省は他にも開元寺など、発掘で見つかった寺院跡が多く、その様式は独特の文化をもったものもあり、本当に興味深い地域なんです。
それに日本と違って碑文も結構あるから、当時のいろいろなことが分かったりして、本当に面白い♪
6月10日まで行われているそうなので、時間をみつけていかなくちゃ☆☆
そうそう、紫香楽宮も一緒にね(*^_^*)
詳細はMIHOMUSEUMのHP(http://www.miho.or.jp/japanese/inform/new.htm)を見てくださいな♪
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