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(本の紹介より)
ブエノスアイレスの刑務所の中で生まれた、テロリストとホモセクシュアルの男との、妖しいまでに美しい愛、巧みな会話体で綴る衝撃の話題作。
題名を聞いた事があったので、何気なく購入。
ホモセクシュアルのモリーナは、テロリストの情報を聞き出すことを条件にバレンティンと同室にされる。
ほとんどが二人だけの会話で構成されているのだが、
バレンティンは夜毎にモリーナが語る映画に魅了されて、続きをねだるようになる。
モリーナはバレンティンに惹かれ尽くすようになり。。。
昨今のテレビで「オネエ」を観ない日は無いし、「性同一性障害」という病名まであるけど、
この本の出版された1976年当時では、まだ「異常」のレッテルを貼られ、理解が得られなかったと思う。
そのせいか、「脚注」の分量がすごく多くて、
「なぜホモセクシュアルになってしまうのか」とか「その治療法は」という
学問的な文献にページが割かれている。
それを別にしても、
これは結構難しい本ですよ。私には。
まず「恋愛小説」とか「恋愛映画」とかに全く興味が無いのに加え、
ホモのモリーナは、ノンケの男が好きってことは、報われる可能性は限りなくゼロに近いわけで、
それでも好きになってしまうってとこが、まあ恋愛なのかもしれないけど、
病身の母親のためにも、早く出所して、政治的なこととは出来るだけ無関係でいたいと思っていたのに、
結局バレンティンに頼まれて、テロリストとの連絡役となろうとして。。。。
確かにモリーナはとてもけなげで、中身は完全に女性だけど・・・。
85年に映画化もされていてアカデミー賞も取っているので、観てみたいです。
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ここ何回か、さわらびの「読書」が始まりましたね。私の周りに何人かいましたからねー・・・。
GID(gender identity disorder)昔からあったようですが、話題になったのはそのころかなー・・?
2012/1/12(木) 午後 0:06
あぁ、そうなんですか。。。
女性にももちろんいらっしゃるでしょうが、男性に圧倒的に多いのは何故なんでしょう。
タイだったかには、小学校に、男子用でも女子用でもない、ゲイの子用のトイレがあるとか…。
ススんでますね!
2012/1/12(木) 午後 5:00