☆ろひちり★

宮澤賢治童話を題材に続けている芝居や切り絵、俳優・美術などで関った公演、日々の出来事や雑感を書き綴る、さわたりちひろのブログです
来月7月に二人芝居の公演と切り絵展を行います…。

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昨年もやらせていただいたアジアンカフェレストランMVIRINGO(ムビリンゴ)のオーナー大橋さんが「今年もいかがですか?」とお声をかけてくださり…
以下の日程で切り絵の展示とさわたり組出前二人芝居『宮澤賢治童話集』の公演をさせていただくこととなりました…。

公演では宮澤賢治童話を2作上演する予定です・・・。
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その内のひとつは “土神ときつね”

出前二人芝居としては実に久しぶりの新作として昨年初演し…
ありがたいことに好評を博した演目で…
たくさんの皆様に是非ご覧いただきたい自信作です・・・。

とは言え…
会場となるMVIRINGO(ムビリンゴ)は小さなお店なので客席数も多くはありません…。
お手数ですが必ずご予約の上でご来場いただけますようお願いいたします…。

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★さわたり組演劇公演 出前二人芝居『宮澤賢治童話集』★

序・土神ときつね・他1演目
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原作:宮澤賢治  構成・演出:さわたりちひろ

出演:石井 桂・さわたりちひろ

◆公演日程◆
7月28日(金) 19:30開演
7月29日(土) 19:30開演
※受け付けは19:00から行います。

◆観劇料金◆
一般:1200円  高校生以下:1000円 〔予約制〕
※当日、観劇料とは別に、お店で1ドリンク+1フードのオーダーをお願いいたします。 
※会場が大変狭いためご予約の無いお客様は、ご入場いただけない場合もあります。必ず、ご予約の上ご来場ください。

※上演作品解説※

☆序☆
…わたしたちは、氷砂糖をほしいくらゐもたないでも、…

二人芝居の始まりを告げる、賢治童話すべてに繋がって行く序文。風から物語をもらってくる…。

☆土神ときつね☆

…一本木の野原の、北のはづれに、
少し小高く盛りあがった所がありました。…
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一本の女の樺の木をめぐる土神ときつねの物語。
“土神…退職教授” “きつね…貧なる詩人” “樺の木…村娘” “寓話よりも寧ろシナリオ風の物語”
賢治自らの手によるそんな書き込みが残されたドラマティックな一遍。

…樺の木はどちらかと云えば狐の方がすきでした。…

“樺の木…村娘” をめぐって、“土神…退職教授” と“きつね…貧なる詩人” それぞれが抱いたどうすることもできない感情が交錯するとき、物語は後戻りのできない結末へと走り始める・・・。
美しく、激しく、切なく、深い哀しみに満ちた、他の賢治童話とは異なった趣きを持った作品です。

尚、当日は出前二人芝居のレパートリーからもう1演目上演いたします。こちらもお楽しみください。

★さわたりちひろ切り絵展 “宮澤賢治の童話によせて・・・”★
 
イメージ 4◆切り絵展示期間◆
7月1日(土)〜29日(土) 
※時間は会場の営業時間をご参照ください。※

芝居の他に切り絵でも宮澤賢治童話の世界を表現し続けている、さわたりちひろの切り絵展。
ムビリンゴでの個展は昨年に続き2回目の開催となります。

セロ弾きのゴーシュ・土神ときつね・どんぐりと山猫・銀河鉄道の夜・よだかの星・・・・・・
宮澤賢治童話を題材とした切り絵作品を、新作も含めて展示します。

尚、会場ではさわたりちひろの宮澤賢治切り絵ポストカードも販売いたします。

◆開催会場◆
アジアンカフェ&レストランMVIRINGO<ムビリンゴ>
(小田急線読売ランド前駅から徒歩2分)
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◆営業日◆
火曜日〜日曜日 11:30〜21:00 (20:30ラストオーダー)
※ご予約の場合は23時まで延長可
※土日は不定期営業となります。必ずご確認の上お出かけください。
※ムビリンゴの定休日にあたる毎週月曜日は、同店店内にてラーメン店“麺屋夏鈴”の営業(10:00〜22:00)となりますが、切り絵は展示したままです。

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ご予約・お問合せはsawatarigumi@dream.comさわたり組まで・・・。

皆様のお出でをお待ちしております…。

※写真は昨年の展示と公演です。

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さわたり組 出前二人芝居『宮澤賢治童話集』・・・

5月28日日曜日に神奈川県川崎市の百合丘第二児童公園で開催された“よみ・ゆりメグリーナ”と言うマルシェの会場で出前公演をさせていただきました…。

当日は実に良い天気で…
あんまり日差しが強すぎると観る側も演る側もちょっと大変かな…?
イメージ 1とも思ったりもしたのですが…
開演する頃には程よく陽も陰り…
爽やかな5月の風に吹かれながらの…
とても気持ちの良い公演になりました…。
 
上演した“どんぐりと山猫”は…
宮澤賢治によれば…
「山猫拝と書いたおかしな葉書が来たので、こどもが山の風の中に出かけて行くはなし。」と言うことなので…
雰囲気はかなりあっていたのかな…?
とも思います・・・。

まあ…5月のではなく9月の風の中なんですがね・・・。
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マルシェの会場となった公園には多くのテントが立ち並び…
々なフード・ドリンク・アクセサリー・小物などなどバラエティ豊かなお店が多数出展しており…

日曜と言うこともあり…
家族連れを始めかなりたくさんの人出がありました…。

そんな公園の一角…
ジャングルジムと鉄棒に挟まれた空間がステージ…
イメージ 3その前に敷かれたブルーシートとマットが客席です…。

イベントの幕開けは川崎を地元とするプロレス団体“HEAT UP”の皆さんが野外マッチで大いに盛り上げてくださいました…。

そのあと弾き語り・民族音楽などの唄や演奏が続き…

13時45分…。
スケジュール通りの時間にさわたり組の出番がやって来ました…。

マルシェに訪れているお客様の…
なるべく大勢にお芝居を観ていただきたかったので…
まずは公園中に響けとばかりの呼び込み・挨拶・自己紹介・・・。

テントの向こうから…
公園の奥の方から…
客席であるブルーシートに子供から大人までたくさんの皆様が続々とやってきてくださり…
立ち見も含めて実に大勢のお客様の前で…
“どんぐりと山猫”を上演させていただくことが出来ました…。

実にありがたいことだと思います・・・。


終演後には帽子を使って所謂投げ銭を集めさせていただきました・・・。

気まぐれ座でのころからイベントなど無料の催しでは主催者の許可が得られればお客様から投げ銭をいただくと言うことは何度もやらせていただいていて・・・

昔…団地の公演でやらせていただいた時に観てくれたお子さんがわざわざ部屋まで戻って100円玉を握りしめて帰って来てくれたりと…
素敵なエピソードがいろいろあるのですが…

イメージ 4今回も…
お母様だけでなくご一緒にいらしたお子さんがご自分のお財布から硬貨を出してくださったり…
営業をしながら観ていてくださった出店者の方が持って来てくださったりと…
思った以上にたくさんの皆様から投げ銭をしていただけました…。

本当にありがたいことだと思います・・・。


ステージ脇のジャングルジムに設けた切り絵ポストカードのコーナーにも興味を持ってやって来てくだりお買い求めいただけたお客様もかなりいらっしゃました…。

これまた、ありがたいことだと思います・・・。

 
公演を終え一段落した15時ころ…
イメージ 5主催者側が用意してくださったお弁当と…
マルシェの中で買い求めたグラスワインで…
遅めの昼食と軽いお疲れさん・・・。

マルシェ終了の16時30分…
会場を後にし帰路につきました・・・。

マルシェ主催のよみ・ゆり女子部の皆様…
出演・スタッフの皆様…
いろいろお世話になりました…。
お疲れ様でした・・・。
ありがとうございます・・・。

そして…
芝居をご覧くださったたくさんのお客様…
本当にありがとうございます・・・。


さわたり組 出前二人芝居『宮澤賢治童話集』
これからもよろしくお願いいたします・・・。

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イメージ 1今度の日曜…
5月28日に百合ヶ丘の公園で開催されるマルシェで出前公演をします…。

時間は午後1時45分くらいから30分ほど…
演目は“どんぐりと山猫”です…。

マルシェは午前中からスタートしていて…
食品やハンドメイド小物など様々な出店が並び…
こども向けのワークショップなどもあるようです…。

会場となる公園の一角に設けられたイベントスペースで11時過ぎ頃からいろいろなジャンルのミュージシャンなどがおよそ30分間隔で次々と歌や演奏などを行います…。

その中にさわたり組の出番もあり…
出前二人芝居『宮澤賢治童話集』を上演すると言う…
ある意味で“いつでもどこでも”の出前芝居ならではの
とも言える公演です・・・。
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マルシェもイベントも入場は無料…。

公演への投げ銭…大歓迎です・・・。

ポストカードも売ります…。

日曜の1日…
おいしいものを食べ…
ショッピングをし…
音楽や芝居(はさわたり組だけですが…)を楽しみに…
ちょっとでかけてみませんか・・・?
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お待ちしております・・・。

み・ゆり
meguri-na -メグリーナ- vol.2

日時5月28日(日)
11:00−16:30

場所 百合丘第二児童公園

小田急線・百合ヶ丘駅下車
徒歩7分。

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少し前のことになりますが、1冊の同人誌が届きました・・・。

イメージ 1誌面には詩をはじめとした同人の皆様の作品に加えて演劇・映画などを語るページがあり…
さわたり組出前二人芝居『宮澤賢治童話集』について書き綴ってくださったコラムが掲載されています…。
 
昨年11月に神奈川県寒川町の寒川総合図書館開館10周年記念事業のひとつとしてさわたり組出前二人芝居公演を企画していただいたのですが…
打ち合わせ段階から公演当日に至るまで多岐にわたってご尽力くださった職員の方が20代のころからその同人誌に参加し作品を執筆されているそうで…

公演から何日か過ぎた頃に…
コラムのページに書かせてほしいのですが?と言うご連絡をいただき・・・

とてもありがたいことなので…
是非に!と返答させていただき・・・

楽しみに待っていた1冊と言う訳なのです…。

因みに…
イメージ 2公演を行った寒川総合図書館はJR東海道線茅ヶ崎駅から相模線に乗り換えて3駅ほどの寒川駅の近くにあるのですが…
その寒川駅のひとつ手前の駅と言うのがかつて私が通っていた高校の下車駅でして…
そもそも演劇を始めたきっかけが高校2年の時に演劇部に助っ人出演してそのまま入部してしまったからなので…
今日まで続けている演劇の始まりの場所みたいなところに行っての公演でありました・・・。

おかげで…
客席には当時の同窓生の姿もありましたし…
偶然にも館長さんがその高校のご出身でしたし…
予定があって本番は観られないけれどと当時の担任の先生が控室まで激励に来てくださいましたし…

初めての土地・初めての皆様のところに出かけて行って公演することが多い普段の出前芝居とは少し違った感慨のある公演にもなりました・・・。

もひとつ因みにですが…
イメージ 3いろいろご尽力くださりコラムに書いてくださった職員の方と言うのも実は高校の同級生だったりします…。
ただ彼女がそう言ったような創作活動を続けていたと言うことは昨年のこの時まで知りませんでしたが…。

そんな訳なのでコラムの最初の方には高校時代のちょっとしたエピソードみたいなのが綴られていたりと些か気恥ずかしい感じな部分もあるのですが…

当日の演目のひとつで客席全体を使って上演する“注文の多い料理店”については…

イメージ 4「演者が移動しながら、次々と扉を開いていく動きに合わせて、観客は首を右や後ろや左へと動かすことになる。そうしている間に、ここが図書館ではなく、仕組まれた芝居の中に、いつのまにか自分も入り込んでいる錯覚に陥っていく。それは芝居が、既成の劇場でのみ存在できるものではなく、我々の日常のどの場所も舞台になり得る事を意味している。」

そして…

イメージ 5「宮澤賢治作品の芝居はどれも原文を変えることなく、台詞として使用している。しかし朗読劇ではない。登場人物を全て二人で演じている。賢治の言霊が二人の演者に乗り移っているかのように、登場人物がリアルに見えてくる。」

と言う具合に…
出前二人芝居ならではの魅力や可能性などについてとても良く書いてくださいました・・・。

嬉しいし…
励みにもなりますし…
ありがたいですね・・・。

これからも さわたり組出前二人芝居『宮澤賢治童話集』は…
“いつでも、どこでも、何人でも” 
賢治の童話を出前し続けて行きますのでよろしくお願いいたします・・・。

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イメージ 1演劇入門2017年度の授業が4月から始まっています・・・。

今年度も選択科目である演劇入門の受講を希望した高校2・3年生と…
昨年度受講生からの有志参加者…
合わせて10数名の座組で来年1月末の発表公演を目指します…。

いつものように顔合わせ・自己紹介から始めた授業の第3回目に当たる昨日…
さわたり組出前二人芝居『宮澤賢治童話集』を教室で公演しました・・・。
 
イメージ 2受講生だけでなく観劇を希望しその時間空いている人なら誰でも観劇可能と言うことにして芝居を上演…。

残りの授業時間で受講生たちなどからの質問や感想などを聞き答えると言う…

2012年度の授業開講以来恒例となっている特別授業です…。

今回も昨年度受講生や入部したての新1年生も含む演劇部員そして先生方と受講生よりもそれ以外の人数の方が多いと言う状態になり…
ありがたいことにたくさんのお客様に観ていただくことができました…。

演目は「土神ときつね」
 
年6月切り絵展の会場で初演した新作二人芝居です…。

イメージ 3童話としてはやや異質な作品で
割とハードな内容だったりもするので…
高校生の目にどう映るのか・・・?
楽しみでもありドキドキでもあったのですが…

それぞれがそれぞれなりに…
衝撃・驚き・感銘を受け…
芝居を観て様々なことを考え・感じ取ってくれたようなので…
まずは良かったかなと思います。

これから指導・演出をしながら一緒に芝居を作って行く生徒たちに自分
がずっとやり続けている芝居を観さイメージ 4せると言うのはある意味スリリングなことでもありますしね・・・。

授業の終わりには今年度発表公演上演演目の台本(今後手を入れて行く予定の仮台本)を配布し…
ゴールデンウィーク中に目を通してくるよう宿題?を出しました・・・。

明けた第4回目の授業では実際に読ませてみるつもりです…。

こうして来年1月まで…
高校生たちとの
長いけれどもあっという間の芝居作りが今年度も始まって行く訳です・・・。


因みに「土神ときつね」は今年7月に読売ランド前のアジアンカフェで開催する切り絵展の会場でも上演予定です…。

※公演写真は昨年6月初演時の物です…。

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