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3月11日金曜日に始まった地震、津波、原発関連のニュースで、
信じられない報道を連日見続け、卒園式どころの気分ではなかったのですが、
それでも卒園式に出席して、途中地震もなく、無事卒園しました。
下の子どもだったので、これで二人の子どもの幼児期の卒業、
感慨深いものがあってもよいのに、不思議と感情がどこかへ行って、涙も出ませんでした。
卒園式の前日、手作りのコサージュを見せ合って、選んでいるお母さんたちが、
何人かで楽しそうにしていました。
今日の卒園式で、小学校の校長先生のお話がとても良くて、感心を寄せました。
もうたびたび上の子どもの入学式、運動会、幼稚園のいろいろな行事の節目節目に、
その校長先生のお話を聞くことがありましたが、素晴らしい。
話の内容や、声のトーンは、聞く人の聞きやすいもので、
会場の温度や湿度や、今そこにいる人がどういう気分で座って聞いているのか、
良く分かってくださっていて、そんな配慮を感じる方です。
こういう方のお話は、この方の日々の生活や考え方や、はたまた生き方を反映するもので、
連日テレビなどの、不安な情報の中に漬かっていた私に、
また一つ何を目指すのかを思い出させてくれ、気分も大いに変わったのです。
それがいかに大事か、聞いている者に気付かせてくれるというのが、
お話を聞いた後に残る感想です。
立て板に水のように話すことが、個性かと思う反面、
全く心に響かないのは、話す人の人柄が出ず、
話し方は垢抜けのひとつ、やはり人間社会の重要なコミュニケーションだと思いました。
今日はその後、夕方、子どもをヴァイオリン教室に連れて行きました。
まだ1/4サイズのヴァイオリンが調達できないので、箱を使って、
構える練習をしました。子どもといっしょに私も教い、
それを二人で家で練習するように言われました。
私のヴァイオリンを持ってくるように前回言われていたので、
持っていき、先生の前で構えてみると、構えはなかなか良い、と言っていただけました。
小さい子どもがヴァイオリンを習うには、毎日の練習で、
誰かいっしょに付き合っていないとだめなようです。
きらきら星を先生の前で弾くように言われて、弾きましたが、
これからも私も同時に習いたいと思います。
先生がヴァイオリンを触ってくれて、調弦してくれる、
そんな場があるだけで、私はとても救われました。
何だか地震速報や、被災地の大変な様子をテレビで見ても、
被災地から遠い愛知県からでは、応援することしかできず、
過敏に反応し過ぎるのもよくないんじゃないかと思いだしました。
今日の卒園式と、ヴァイオリンのレッスンで、とても気持ちが変わって、
状況も気にしつつ音楽を聴いたり、ヴァイオリンを練習したり、
なくなっている食欲克服に力をいれます。
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そういえば、鈴木バイオリンは愛知県でしたね。鈴木鎮一は名古屋の人、鈴木の教本だと同じ指使いで、楽譜を見なくても弾けるのでストレスがなくていいです。
きらきら母子、かがやいてますね。
2011/3/16(水) 午後 9:51
はじめまして。
ママ、パパと一緒に練習・・・これが一番伸びると思います。
楽しく、頑張って下さい。
2011/3/20(日) 午前 11:27
空蝉さん、こんばんは。
鈴木メソードで習うと、譜読みが不得意いになりがちと聞きますが、そういうことですか。音符に数字が振ってあるからでしょうかね。
2011/3/21(月) 午後 6:32
Hiroパパさん、はじめまして。
コメントいただいてありがとうございます。
うちの場合は、私と1対1です。
家族でできたら楽しいんでしょうけど。
2011/3/21(月) 午後 6:34
「鈴木メソードでバイオリンを習うと、譜読みが不得意になりがち」というのは、「日本に生まれて日本語を話すのを憶えると、読み書きが不得意になりがち」というのと同じくらい変なことです。
日本語を話せるようになった子に小学校で読み書きを教えるように、バイオリンが弾けるようになった子に、その段階で譜読みを教える、というのが鈴木博士の考え方です。
愛知はスケート選手も多いです。 スケート靴ですべる前に理論など無用なのと同じ。
2011/3/21(月) 午後 7:28
空蝉さん、再こんばんは。
楽譜読めるようになるかなあ。
ヴァイオリンが手に入るまで、
ビデオテープの箱にスポンジをつけて(肩あて代わり)、
顎と肩に挟んで構える練習中です。
空き箱は凹んじゃって、だめでした。
長く練習していかないと、弾けるようになりませんね。
親としても覚悟が要ります。
2011/3/21(月) 午後 10:58
赤ちゃんが、初めてぶうとかばあとか言うと、親は満面の笑みで応えるように、お子さんがバイオリンを手に持って音を出すことをよろこんであげてください。
子供のころの心の傷を持つ親の痛みを、お子さんのバイオリンがぶうと鳴る音で埋めてください。
練習ではなく教育ではなく覚悟でもなく、音を楽しみましょう。
「音にいのち在り(鈴木鎮一)」です。
2011/3/24(木) 午後 7:17