そらの虹色ひよこぐも

あるときクラシックに目覚めたそらのブログ。

演奏会

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2009.1.25 指揮 Dmitry Kitaenko/ ピアノ上原彩子/ NHK交響楽団                
2009.2.7 指揮 西本智実/ ピアノ熊本マリ/ ロイヤルチェンバーオーケストラ                 
2009.6.17 指揮 Vladimir Spivakov/ ピアノ辻井伸行/ National Philharmonic of Russia                                        (ロシア・ナショナルフィルハーモニー交響楽団)  
2009.11.3 指揮 飯守泰次郎/ ピアノ迫昭嘉/ 関西フィルハーモニー管弦楽団
2010.2.6 指揮 飯守泰次郎/ ヴァイオリン大谷玲子/ 関西フィルハーモニー管弦楽団
2010.6.27 指揮 金聖響/ 関西フィルハーモニー管弦楽団
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 今、新日本フィルは、オランダの指揮者、フランス・ブリュッヘンとの
【ベートーヴェン・プロジェクト】の最中です。
 
ブリュッヘン、1934年生まれの現在76歳。
リコーダー、フルート奏者でもあるそうです。
 
 
 
リハーサルで、「魔法使いの弟子」について。新日本フィルのホームページから、
コンサートの曲目を拾ってみても、「魔法使いの弟子」は一切ありません。
ベートーヴェン・プロジェクトにデュカスを合わせることは、…やはりないんですね。
では、なぜ「魔法使いの弟子」なのか。
あの長い柄のホウキ…、面白すぎです。
 
 
新日本フィル、
のホームページに、
 
購入特典1
ご購入公演の公開リハーサルにもれなくご招待
(各1回券 ご購入者限定)
 
という文章を見つけました。
このコンサートのチケットを購入していたら、ブリュッヘンの魔法が見られたか、
「魔法使いの弟子」についてのお話が聞けたのでしょうか。
ブリュッヘンは、オーケストラに魔法をかけるとのこと。
18世紀オケのメンバーでバロック・ヴァイオリン奏者の若松夏美さんの記事で見かけました。
リハーサルで、魔法がかかると、音ががらっと変わるそうです。
 
 
 
 
新日本フィル(newjapanphil)Twitter:
Beethoven Project 第3回は、2/16(水)19:15開演。
プログラムは第6番&第7番、プロジェクトも後半戦にはいります。
9番という頂きまで、あとどのくらい?
ベートーヴェンとともに歩む道のり、残り半分です。
 
 途中、弓のことがあって、コンサートの記事が途中で途切れていた。
弓のこと…詳しくは日記へどうぞ。
 
 
 改めて9月20日月曜日の愛知県芸術劇場でのコンサート。
ウィーン・コンチェルト・クラシック・オーケストラ、略称CCW(Concerto Classic Wien).。
〜Ⅰ部〜
モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」序曲
W.A. Mozart: ”The Marriage of Figaro”-Overture
 
 この序曲はオペラがとても有名なので、オペラの内容を知らなくて、
序曲も予習したことがなくても、聴いたことのある曲。
コンサートのサブタイトル通りである。
モーツァルトのシンフォニーや、コンチェルトは、冬の頃ずっと聴いていて、
作曲家を全く知らないわけでない。
 
 
 
 レオポルド・ハーガーは、指揮台に立ち、
両手を同じように揃えて、軽く握り、前に差し出した。
この時の、ハーガーとオーケストラのぴったり感が衝撃だった。
 
 演奏者は、個々に華があって、光を放つようで、緊張感や、集中力は最高の状態。
しかしどこか余力があって、表情や態度からその余力に力を感じる。
ハーガーの構えは、高揚感なく威圧感もなかった。
演奏者の方が光るこの図式は、理想的だった。
 
 
 記憶が薄れてきていて、今「フィガロ〜」のCDをかけている。
だんだんと思いだしてきたことがある。
 
 音が鳴ってから。
これはモーツァルトの天才的なところを感じずにはいられなかった。 
この序曲(またいつか詳しく調べたい。)は、
なんてコンサートに合うんだろう。
これはCCWがすごいのか、ハーガーがすごいのか、モーツァルトがすごいのか、
素人にはよく分からないけども、やっぱり曲、の偉大さがあるんだろうと思う。
モーツァルトがすごくて、私は何かに感謝してしまう。
なんてオーケストラの特徴を生かして曲を書いたのだろう。
この日のハーガーの無味無臭具合いが、
明るく楽しい振舞いとその裏腹にある、人間の世界を書いたモーツァルトによく合っていた。
モーツァルトもそんな人だっただろう。
太陽の要素も持ち、陰、例えばショーペンハウアーの「月」も持ち合わせた人間の世界を、
これだけ表せるなら。
そしてCCWの奏でる音は、立体的だった。
「フィガロ〜」1曲で受けた感想は…と思い出そうと想像すると、
得体もしれないいわゆる感動が押し寄せてくる。
 
 
 先日、平林直哉さんの評論を目にした。
評論家の書く文は、演奏家が読むとよく分かる、分析型のもの。
音楽の専門知識がある人が書いているので、個人的感情に流されることなく、
文章も読みやすく書かれている。
 
 実際の演奏家の立場からすると、楽譜から音にするとき、
抽象的なことを言われても、はたしてどういう風に演奏するのかがあいまいなものになり、
評論家にしても、感情論でなく、的確に表さなくてはいけないところが、
指揮者が求められるものと似ている。
私は知識がないので、評論家のいうことがすべて理解できない。
専門的なことや、いつかの録音と比べられたら分からない。
それでも評論家にまるまる抱っこではなく、
自分の感じることに重きを置きたい。
 
 
 1回演奏をしてから、解説、通訳の高島勲さんのお話が入り、
そのお話を参考に、もう一度「フィガロ〜」が演奏されたのだが、
1回目だけならともかく、2回目の演奏でも涙が出る。
一人で泣きすぎ、恥ずかしかった。
 
 
 
 
 
                                                 5/今回はモーツァルト。
 いつの間にか、レオポルド・ハーガーが舞台に入った。
指揮者というと、気合い十分に登場したり、
観客の方を向いて愛想良く登場したりすることが多いが、違った。
’登場’というより’入った’感じだった。
燃える情熱ではない。言うなれば静かな熱意のようなもの。
またまた意表を突かれる。
 
 この入場の仕方が好きだった。
こういう’太陽的’な指揮者という立場の人が、
楽しさをサンサンと振りまくのが、あまり好きではなく、
クラシックからも外れると思っている。
 
 レオポルド・ハーガー、無味無臭。
 
 本元の国から来た、貫禄、いや貫禄も消し去って、何もない。
貫禄がないと言ったら失礼だろうか。
しかし気配がない。
仙人だろうか。
不思議な人だった。
古典を仕事とする指揮者はこうなのか、と思った。
ああ、本物だ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                               4/レオポルド・ハーガーここに。
 今回の会場、愛知県芸術劇場コンサートホールは、今まで見たホールの中で、
一番好きで、今回、3階席で聴いたが、高さを取ってあるので、とても見やすい。
3階席の勾配はきつい。しかし、視界はとても良い。
舞台との距離がそれほどなく、正面で聴くには今のところ、どのホールより最適。
席に着くまでに、分厚い扉を開けて入るところも気に入っている。
 
 そんな風に思っているホールだったから、気分が良かったのか、
疲れ気味、そこそこの気持ちで眺めていた舞台に、コンサート・マスターをはじめ、
奏者が入ってきた時は、これがまたはっとした。
初めてオーケストラを見たのは、2008年12月のNHK交響楽団だったが、
その時と同じホールで、このブログの最初の方の記事に書いたとおり、
「黒く光るエナメルの靴」が歩いてきた。
 
 その身のこなし、ただものではなく、さあ、今までに見たことがない人。
ウィーンは、今年住みやすい街ナンバーワンらしいが、
そんな住環境が影響しているのだろうか。
一目で目が覚めた。
入ってくる人、くる人、ちょっと待ってよというぐらい違う。
緊張感、服のライン、靴のキレ、目、雰囲気すべて。
この時ほとんどヴァイオリニストばかりを見ていた気はするが。
 
 そして、コンサート・マスターが舞台の中央に立ち、
ヴァイオリンを抱えて、観客を見渡し微笑んだ。
この時、何を感じたか。
書きながら、今も涙ぐむのだが、この人の考えていること、
包み込むような優しさ、この態度を感じたら、涙が出ていた。
まだコンサート・マスターが挨拶しただけだが、泣いている。
自分で驚いた。不意打ちをくらったようだった。 
 
 日本初公演で、はじめましての挨拶だったと思う。
しかし、その姿をみれば、心が透けて見え、
これから始まる、解説付きコンサートのライトさから比べたら、
いささか大げさ、隣の席の老夫婦はどう思っただろう、なんて少し気になった。
 
 
 
 
 
 
                                            3/やっとコンサート・マスター登場。
 
 このコンサートチケットは、もともと何かの間違いで購入した。 
公演間近になって購入したが、Twitterでのフォロワー、
CCW公式アカウントのツイートがきっかけとなった。
楽章をちぎってしまったシンフォニーは、「邪道」と思ってしまっていて、
こういうプログラムが嫌いだったが、人にはなんとなく、という時があって、
ウィーンという文字に惹かれた。
 
 最近、生でオーケストラを聴いても、いまいちピンとこず、
想像で大きくなった音(大きさじゃないですよ。)がないのかと不安にかられて、
かのウィーンフィルを聴いても、なんにも感じなかったらどうしよう、
ウィーンに行って確かめてこようか、などと現実にはちょっと難しいことを考えたりしていたので、
プログラムにこだわっていられなかったというのもある。
 
 コンサートのあった9月20日以前から、忙しく、季節の変わり目ということもあって、
体力を消耗し、全く予習もせず、気合も入れず、
前日でさえ、疲れたので明日は寝ていたい、と思っていたぐらいだった。
期待はそれほどなく、軽く、ちょっとウィーンの人を見てみよう、と思っていた。 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                     2/ちょっとなかなかコンサートの内容に入れない。
 
 
 

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