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「勝どき・狭山事件の会」 2013/11/21 ☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆★◆◆ ♣学生時代に父から読めといわれて、そのままにしていました「天皇ヒロヒト」(L・モズレー著・毎日新聞社)を最近やっと読了しましたが、その本にはさんであった牛乳の請求書のことが気になっています。大学を卒業した年、昭和43年2月、180ccが1本18円、58本で1044円 となっていました。45年間眠っていた本のおかげで、そのころの牛乳の値段を思い出したのです。 ♣狭山事件では、発見された被害者のカバンの下に牛乳びんが落ちていました。(写真)しかも、飲みかけです。カバンの中にあったはずの教科書類は別の場所で見つかっていますが、なぜカバンの中に教科書類がなかったのかは別にして、カバンの下に置いてあった牛乳びんが不思議なのです。
♣しかも、牛乳びんに指紋は残っていませんでした。被害者の女子高校生を殺した犯人は、なぜ牛乳を半分しか飲まないで、カバンの下に置いたのでしょう。無実の石川さんの供述によると、駅前で牛乳を買って持っていて、被害者を殺してからカバンを捨てるときに、飲みかけの牛乳をカバンの下に置いたことになっています。
♣石川さんは当時24歳です。人を一人殺したはずの大の男が、180ccの牛乳を全部飲めないなんて考えられません。仮に、半分残したとしても、わざわざ被害者のカバンの下には置きませんね。それも、指紋を残さずにです。わざわざ、きれいに拭いたのでしょうか。もし指紋が心配なら、別の場所に捨てるはずです。
♣この牛乳びんのことは、「狭山事件 50年目の心理分析」で、詳しく触れていますが、これは明らかに真犯人が捜査の攪乱を狙ったのです。実に手の込んだ、攪乱戦術です。取り調べた刑事たちは、まさにその戦術に乗せられて、石川さんに自供を迫りました。それで、買った牛乳を持ち歩いて、被害者を誘拐して、殺し、その後にカバンを捨てるときに飲みかけの牛乳びんをカバンの下に置いたことになりました。
♣人を殺そうとしている人が、飲みかけの牛乳びんをいつまでも持っていると思いますか。あり得ない話です。狭山事件は1963年5月1日に女子高校生が殺され、23日に被差別部落の24歳の青年石川一雄さんが逮捕されました。それから、50年、石川さんは無実を訴えて再審開始を請求して闘っています。
♣いま、映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」の上映会が全国で開催されております。機会がありましたら、見てほしいと思います。
◆映画「SAYAMA みえない手錠をはずすまで」
http://sayama-movie.com/# ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★〜★〜★〜★〜★ 勝どき書房の本紹介★〜★〜★〜★〜★ ……………………………………………………………………………… 『狭山事件 50年目の心理分析』殿岡駿星著・四六判並製440頁 「コラムゆりかもめ」に連載した「狭山事件・取材ノート」を土台に 事件のデータ、家族の証言などを心理的に分析し、事件の真実を明ら かにする。400字詰めに換算し1200枚のノンフィクション。 ◇最新刊・全国で好評発売中。定価本体3200円。 http://amzn.to/Ki1dhf ……………………………………………………………………………… 『狭山事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・304ページ 狭山の女子高生殺人事件、真犯人に迫るノンフィクション推理小説。 ◇在庫が少ないため一般書店では築地の弘尚堂書店で、ネット書店 では「アマゾン」で購入できます。定価1800円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page019.html ………………………………………………………………………………… 『三億円事件の真犯人』殿岡 駿星著 ・46判上製・332ページ 40年後、真犯人がすべてを語り、3分間の英雄の実像に迫る。 ◇第2版・全国の書店で発売中 定価1700円・税 http://p.tl/5THt …………………………………………………………………………… 『橋本夢道物語 妻よおまえはなぜこんなに可愛いんだろうね』 殿岡 駿星著・46判上製・424ページ、口絵8ページ 激動の昭和を反骨の精神で生き抜いた自由律俳人橋本夢道の生涯 ◆最新刊◇全国の書店で好評発売中 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page005.html ………………………………………………………………………………… 『茶杓 消えた伊達家老』小野寺 苓著・46判上製・324ページ 伊達藩城代家老の冨塚重標は父が作った一本の茶杓を懐に流配の地へ。 ◇全国書店・アマゾンでも発売中 定価1900円・税別 http://www.geocities.jp/syunsei777/page002.html …………………………………………………………………………… 『新聞記者はなぜ殺されたのか』殿岡 駿星著・46判並製・328頁 朝日・阪神支局事件の謎に挑戦し舞台を埼玉に移したパロディ小説 ◇全国書店で発売中 定価本体2300円・ http://p.tl/S1VL ……………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆無料メルマガ「コラムゆりかもめ」 http://www.mag2.com/ ★☆ブログ「殿岡駿星つれづれ日記」 http://blogs.yahoo.co.jp/syunsei777 ★☆ブログ「勝どき・狭山事件の会」http://blogs.yahoo.co.jp/sayama506351 ★☆ 著者への連絡は syunsei777@ybb.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |

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