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◆写真は「人権と教育」の「虫めがね」の記事
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「狭山事件の会」 2015/04/25 ☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆★◆◆ ◆「鬼の孫の吉良義周」
2015/04/20、さいたま市に本部がある「障害者の教育権を実現する会」が発行する月刊「人権と教育」のコラム欄「虫めがね」に「鬼の孫の吉良義周」という題で記事を書かせてもらいました。吉良義周とは、忠臣蔵の仇役吉良上野介義央の孫です。
いま忠臣蔵について興味があって、いろいろと調べています。赤穂浪士に殺された義央のことはよく知られていますが、孫の義周についてはほとんど知りませんでした。討ち入りがあった元禄15年(1702年)12月14日、義央は炭小屋に隠れていて殺されたのですが、孫の義周はけがをしたけど生き残りました。
義周は当時満17歳でした。実は、義央は隠居しておりまして、義周が吉良家の当主となっていたのです。義央の一人息子は、上杉家の養子(上杉綱憲)となったため、吉良家へ跡継ぎとして、上杉家から次男の義周が養子となりました。たとえ、17歳でも吉良家の殿さまですから、事件の始末に責任があります。
江戸の市中では、連日「読売瓦版」が忠臣蔵の話題を書きまくります。討ち入りに参加した46人はヒーローになり、吉良義央は鬼のように取り上げていました。「浅野の殿さまが賄賂を贈らなかったので意地悪をした」それを恨んでの刃傷事件、あることないこと、瓦版がかき立てたのです。瓦版に描かれる吉良家の人たちの顔はみんな憎々しい表情になっています。いつの世もマスコミの影響は大きいです。
翌元禄16年2月4日、幕府の裁定は「浪士は全員切腹」、吉良義周は「信州高島城へお預け」となりました。高島城内で幽閉された義周は、着替え、風呂、散髪などが禁止され、食事も粗末なものでした。付き添いで来た家臣が、食べものの差し入れを頼んだのですが、高島藩は毒を入れる心配があるので禁止しました。「髭を剃らせてくれ」と頼んでも、刃物は自殺する危険がある、という理由で拒否されました。
しばらくして虱がひどいので、下着の洗濯だけは許可が下りました。義周は3年後に病死します。満20歳でした。父親は米沢藩の当主で、何不自由なく育った若さまでしたが、吉良家の当主として迎えられたために、短い一生を終えました。連日、瓦版で英雄扱いされていた四七士に比べて、義周は「鬼の孫」としてだれにも同情されない悲しい結末でした。
◆写真は義周が幽閉された高島城の前に立つわたし
2007年(平成19年)、わたしは義周が幽閉された高島城へ行ってみました。義周が毎日八つ時(おやつ)に食べていたのは信州名物の「氷餅」でした。乾燥した餅に湯をかけて、砂糖をまぶすだけで、それほどおいしくありません。付き添いの家臣が、「江戸の菓子を差し入れたい」と申し入れ、それだけは許可が下りたそうです。高島城の近くの土産物屋さんでその「氷餅」を買い食べましたがおいしくないのです。派手な忠臣蔵の陰に隠れたもう一つの物語、「氷餅」は悲しい味がしました。
いま、書いている、わたしの「忠臣蔵」は、果たしてどんな物語になるのでしょうか。ヒミツ?、「狭山事件」「三億円事件」「新聞記者殺害事件」「橋本夢道物語」と、現代もののノンフィクションばかり書いてきたわたしとしては、初の時代もの、それもこれまで多くの作家が、嫌と言うほど書きまくっている「忠臣蔵」ですから、挑戦することだけでもたいへんな冒険です。でも、でも、きっと、みなさんに楽しんでいただける内容になると自負しております。これはホント!です。
○ ウソの苗、三つ植えたら真実が咲いた(駿星)
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2児のママです♪遊びに来ました♪
私のブログジャンルとは違うけど、楽しめました♪
私には無い感じで「ふむふむ」と感じました♪
手厳しいコメントもありがたいので、是非アドバイス下さい♪
2015/4/26(日) 午後 6:19 [ ゆうこ ]