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●写真は勝どき書房「夢道資料室」で「死刑制度」について話す殿岡駿星
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「狭山事件の会」 2016/11/15(2017/03/20改訂)(2017/07/13改訂) (2017/08/09改訂)
☆★☆★☆★☆★☆(^_^)v★☆★☆★☆★☆★☆★☆★◆◆ ❤「死刑制度がある国は民主国家ではない」
殿岡駿星が司法制度改革を訴えた 2016年11月、「夢道サロン」の報告❤ 2016年、11/12に「勝どき書房」の「橋本夢道資料室」で開催した第20回「夢道サロン」の報告です。前回(第19回)の「夢道サロン」で主張した「死刑制度がある国は民主国家ではない」について再度訴えました。
その第一の理由は、わたしが2016年9月14日に発信したこの「狭山事件の会」のブログの読者が、それ以来ずっと増え続け、2017年8月には1000人を超してしまったのです。毎日、毎日、読者は増えて、その数は増える一方です。わたしは、この「狭山事件の会」のブログ以外に「殿岡駿星つれづれ日記」「夢道サロン(月島橋本夢道の会)」「勝どき書房(夢道サロン)」などのブログで、様々なことを発信しているのですが、通常は発信を開始して1週間ぐらいで、反応がなくなります。この「狭山事件の会」のブログのように、1年間も読者が途切れないことは初めてなのです。ですから、このブログは更新しないで、適時改訂しています。
その原因は分かりません。FBと違って、読んでくれた読者の特定はできないのです。ただ2016年10月、日本弁護士連合会が「2020年までに、死刑制度の廃止を求めて運動する」という決議をしました。また、国連人権委員会からも、「死刑制度」の廃止(第2選択議定書・死刑廃止条約)を求められているのですが、いまだにそれを批准しようとしないのです。日本人の世論の大部分は「死刑制度」存続を求めている、それを理由に死刑を廃止しようとしない状況です。
では、なぜ「死刑制度」がある国は民主国家でないといえるのでしょうか。わたしは元禄時代の忠臣蔵で、討ち入り直前(4日前)に脱盟した毛利小平太について考察しているうちに、討ち入り、切腹、斬首などの「死刑制度」は間違いであることに気づきました。
昨年2月に上梓した「こんばんは、毛利小平太です。−霊談忠臣蔵−」では、千住宿の町医者池田玄鶴先生が、討ち入りに参加するかどうか迷っている毛利小平太に「死刑制度は国家による殺人」で、野蛮な制度だといいます。
赤穂浪士の吉良邸討ち入りは「武士道の鏡」といわれ、一見正義のように見えますが、「仇討ちは殺人の連鎖で、本来は役人が犯人を捕まえて裁判にかけるべきなのに、被害者が犯人を殺すのは正義とはいえない」というのです。
玄鶴先生によれば、いかに極悪な殺人犯であっても、死刑にするのは間違いというのです。たとえば、サリン事件の犯人にしても、津久井やまゆり園の犯人にしてもです。サリン事件の犯人を死刑にしない、なんて考えられませんでした。しかし、玄鶴先生は、殺人事件の犯人の多くが、子ども時代に親から虐待を受けたり、少年時代の悲惨な環境が影響している場合が多いというのです。 「こんな国、無くなればいい。幸せそうなヤツは殺してやる」という気持に育ってしまう。だれでもよかった殺人なんて考えられません。しかし、それにはそれなりの理由があるのです。殺人の原因は、犯人一人の責任とは言い切れず、そのような状況に追いやった国家にも責任がないとはいえないのです。「死刑制度」は国家の責任を国家によって抹殺する制度なのです。
問題は、日本の司法が民主化されていないことにあります。民主化のためには、まず「死刑制度」の廃止からスタートしなければなりません。そして、日本の司法には問題がたくさんあります。長期間の警察署留置という代用監獄制度、拘置所での長期未決勾留、取り調べの可視化ができていない、取り調べでの弁護士の立ち会いを許さない、などです。犯罪を犯す前の段階で、「共謀罪」(テロ等準備罪)で検挙するなんて、戦前の治安維持法と同じです。
なぜ恐ろしい法律なのか、というと犯罪を犯していない段階での証拠は「自供」しかないからです。容疑者とされた人たちは、早く家に帰りたい一心で、「共謀しました」とウソの供述をしてしまうのです。治安維持法がそうでした。逮捕されたら、自宅に帰りたい一心で、ウソの自供をしたのです。その、ウソの自供調書が証拠となって、大物、本当に検挙したい人物を逮捕、牢獄に入れたのです。
築地の市場では、飲食店主が駐車違反をして素直に違反切符に応じなかったため、公務執行妨害で逮捕され、十数日も警察に留置され、現在国家賠償を求めて訴訟をしています。駐車違反で何日も留置されるなんて、とても考えられないことです。
また、奈良県では、業務上過失致死容疑で逮捕された男性医師が警察署に勾留中に死亡、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が、取り調べ中の刑事の暴行によるものと、警官を告発することにしました。
さらに、沖縄高江では、公務執行妨害で逮捕された基地反対運動のリーダーが逮捕されてから5か月も勾留されていました。冷暖房がない拘置所に数ヶ月も勾留するのは、それだけで拷問といえます。数年前、広島では勾留中の容疑者が凍死した事件も起きています。
司法の民主化が遅れている日本は、まず、国家が人を殺さない「死刑廃止」を決心をするべきです。そこから日本の民主主義がスタートします。2020年、オリンピック・パラリンピックの年までに、「死刑制度」を廃止して、民主国家の仲間入りをしようではありませんか。国家が人を殺さないと決心することで、人類から戦争がなくなるのです。 ●写真は「橋本夢道資料室」に飾った佐渡の竹細工「花篭」と天竺葵
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