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仮説検証型の方法論の陥りやすい危険な点の第1は、想像力が足りなくて、複数仮説の中に真実の答えがない場合です。これは「仮説の誤り」です。
第2は、仮説に都合よく、次々と仮説を裏付ける事実が出てくることです。これは「検証法の誤り」です。「となりのトトロ」のようにドングリが点々と落ちていれば、子供は自然とその跡をたどっていくことになります。 狭山事件の捜査陣は、このどちらの誤りも犯しているのですが、それは、別の機会に詳しく論じたいと思います。 実は、東京高裁刑事四部の裁判長として、狭山事件再審を門野博氏が担当し、続いて、小川正持氏に引き継ぐことになったとき、あまりの偶然の連続に、私はこの第2の誤りを考えないわけにはいきませんでした。 私は脅迫状に書かれた「前の門」は「まえのかど」と読み、「少時(しばし)」の用法を知っている犯人が「少時様」の宛字は使ったと考えていたのですが、「門野(かどの)」裁判長に続いて、「正持(しょうじ)」裁判長が担当になったのですから、驚きました。 考えようによっては、任命者が意図的に2人を選んだ、とも勘ぐれるのですが、これは単なる偶然と思います。 しかし、3人目の裁判官が、仮に脅迫状にでてくる宛字の「名知」さんだとしたら、これは単なる偶然とは思えなくなってくる心配があります。ここに、仮説に合わせて次々と裏付け証拠が出てくる時の「検証法の誤り」の危険性を感じます。 こんなことを考えながら、「前の門」と「少時様」について、再び推理を広げてきました。 「前の門」の恐ろしさは、山田養豚場のそばに「三門(みかど:仮称)」さんの家があり、その影響で警察が「前の門」を「まえのかど」と読んで張り込み体制を敷いた可能性があることです。 深読みしすぎでしょうか? にほんブログ村 |

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2018/4/1(日) 午後 4:53 [ テスト ]
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2018/4/1(日) 午後 8:27 [ テスト ]
少時様の候補にあがったのは江畑昭司、牧田正治、長島少時でした。ところがみな姓ではなく名のしょうじなんですね。
ふつう封筒の宛名に書くのは姓であって名ではありません。少時は見え消しになって、中田江さくと書かれていました。これが江さくだけなら、少時も名のほうだと読み手はわかります。しかし、中田江さくと中田という姓がちゃんと書かれているわけです。したがって、この少時様というのは、ふつうに考えると当然姓のほうになるのではないでしょうか。
しょうじという姓だと当時は東海林太郎という有名人がおり、しょうじと聞けば東海林が浮かぶ人は多かったのではないでしょうか。
少時様が姓だとすると狭山市にはいなかったというこになり、別の市の少時、東海林、庄司の可能性が出てくるわけです。
2018/4/3(火) 午前 0:21 [ あじさい川 ]