「新推理・狭山事件45 『かい人21面相』を超える真犯人」のタイトルを「45 『かい人21面相』と真犯人」にタイトルを変更し、修正しました。 大きな変更点は、図表1に対して、次の説明を付け加えました。
3 作文能力と漢字力は「かい人21面相」レベル 脅迫文の文字数を比較してみると、狭山事件がトップで297文字、次いでグリコ・森永事件が270字、金城善哉ちゃん事件が221文字、尾関雅樹ちゃん事件が152文字で、『狭山差別裁判』や事件がトップである。 漢字率は金城善哉ちゃん事件が26.7%、狭山事件が25.6%、グリコ・森永事件が21.1%である。 この文字数、漢字率を総合すると、狭山事件の犯人はグリコ・森永事件よりも高いレベルの作文能力、漢字力を持っている可能性がある。
また、「人間潤色者説」に立ちながら、脅迫状を「潤色脅迫状」とみない2審寺尾判決を批判して、次の文章を追加しました。
6 寺尾判決の「ありふれた構文説」「漢字知らない犯人説」の誤り 寺尾裁判長の「人間は意識的・無意識的に自己の行動を潤色し正当化しようとするものである」という「永遠の真理」によれば、この脅迫状は「潤色脅迫状」「偽装脅迫状」とみなければならない。 ところが「歌を忘れたカナリア」の寺尾裁判長は、「潤色脅迫状」「偽装脅迫状」の可能性を何ら検討することなく、この「本件の脅迫文自体、ごくありふれた構文のものである」「漢字の正確な意味を知らないため、その使い方を誤り、仮名で書くべきところに漢字を充てるなどして、前記引用した脅迫文のとおり特異な文を作った」としている。 その判断がいかに誤ったものであるか、グリコ・森永事件と金城善哉ちゃん事件、尾関雅樹ちゃん事件が示している。
(131118 甲斐仁志)
 にほんブログ村
|