推理・狭山事件ノート

HP「推理・狭山事件」の作成日記

日記

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 「新推理・狭山事件41 ソネット形式と松尾芭蕉から見た真犯人詩人説」のタイトルを「ソネット形式と詩的漢字使い」に変更し、修正しました。
 大きな変更点は次の2つの部分です。

 犯人は「横書き縦読み」の言葉遊び(折句)を行い、それを気付かせる暗号として「−(ダッシュ)」「。―(マルダッシュ)」を使った可能性が高いと考える。
 真犯人は、英語教師であった夏目漱石や芥川龍之介が英詩の影響を受けてよく使っていた「−(ダッシュ)」の句読法を誇示し、「横書き縦読み」の折句の暗号を潜ませて楽しむ、極めて自己顕示欲の強い、警察や被差別部落に対して優越感を誇りたい人物である。

 鑑賞する文字である漢字の表現効果を計算し尽くした芭蕉の名句を、単に音読みで理解するというのは、日本文化の否定である。
 同じように、脅迫状の「知」「出」「名」「江」「気」「死」の当て字を、「被告人は漢字の正確な意味を知らないため、その使い方を誤り、仮名で書くべきところに漢字を充てるなどして、前記引用した脅迫文のとおり特異な文を作ったものと考えられる」とみるのは、漢字の視覚表現効果を理解できない寺尾裁判長の無知を示している。
 「車出いく」は「車で出ていく」という迫真力を持たせる視覚効果があり、「は名知たら」「気名かツたら」は江畑昭司さんの名前を知っていると思わせる視覚効果があり、「子供死出死まう」の「死出」は「死出の旅路」を思わせる脅迫効果がある。―詳しくは「新推理・狭山事件44 『万葉仮名的当て字』の罠」参照
 「漢字の正確な意味を知らない」のは石川さんではなく、寺尾裁判長である。

 前著『狭山事件を推理する』においても、脅迫状分析は「第5章 車出いく」「第6章 情報過剰性」「第7章 脅迫状」「第8章 脅迫状訂正」と重点的に取り組みましが、今にして思えば、真犯人の意図を半分くらいしか見抜けていなかったように思います。
 「車出いく」に騙された中刑事部長・将田次席や、「知」「出」「名」「江」「気」「死」に騙された寺尾裁判長ほどお粗末ではないものの、私もまた真犯人の「潤色(寺尾判決:面白く作りかえること)」を見抜けていませんでした。
 しかし、ようやく、犯人像を絞り込むことができたと思います。(131115 甲斐仁志)
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