推理・狭山事件ノート

HP「推理・狭山事件」の作成日記

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 狭山事件の原点とも言える、善枝さんの事件当日の最終目撃者について、さらに4日間もかけ、「新推理・狭山事件27 犯行現場不在証明」より更に詳しい分析を加え、ようやく「新推理・狭山事件49 最終目撃者の最終推理」としてアップしました。
 検察官が全証拠を開示していれば、こんなに時間をかける必要はなく、さらに、2審の法廷で早い時期にきちんとした証人調べができていれば、こんなに苦労することはありませんでした。
 明白に食い違う複数の証言から、何も見逃さずに真実にたどり着けるかどうか、ほんとうに、疲れる作業でした。
 今回、新たに付け加えたのは、次の5点です。

 。鎧24分の電車に乗ろうと思って時計を見たという利根敏子さんの供述から、彼女は3時10分より前、ホームルームが終わってからすぐに学校を出ようと時計を見たことが明らかであり、「みんなより一足さきに帰った」という善枝さんの下校は、もっと前の可能性が高い。
◆〕?敏子さんが善枝さんが学校から出ていく姿を見たのは、校舎の配置と道路の関係からみて、後ろ姿であり、別の生徒を見誤った可能性がある。
 「3時20分頃」に善枝さんを見たという大島いくさんの供述は、各時間を積み上げていくと「3時5〜10分」が目撃時刻の可能性があり、雨の中での作業・移動からみて、もっと前の可能性もある。
ぁ ̄を気にして傘を持ち、畑に着いた時、帰る時、善枝さんと出会った時の雨について供述している大島いくさんの供述に、帰る途中で雨が上がったという供述が見られないことは、大島さんはずっと雨が降っている中を帰り、途中で善枝さんに遭った可能性が高く、善枝さんは2時55分に雨があがる前に、中島さんに目撃された可能性が高い。
ァ〜瓜泙気鵑英語の授業が終わって下校し、福富孝さんが雨があがった2時55分過ぎに自宅を出たとすると、ちょうど坂口自転車店あたりで出会う可能性が高い。

 これらの1つ1つは絶対的なものではありませんが、8人の証言の全部の細部の一致となると、その重みは違ってきます。偶然にそれら全てが起こる確率は極端に低くなるからです。
  疲れました。次の作業に移るまで、今日は、書斎の片づけなどして、英気を養いたいと思います。 (131209 甲斐仁志)
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