「新推理・狭山事件45 『かい人21面相』を超える真犯人」をアップしました。 尾関雅樹ちゃん事件、金城善哉ちゃん事件、狭山事件、グリコ・森永事件の4つの事件の脅迫状を最初の方に掲げておきましたので、もし皆さんが推理小説(ミステリー、探偵小説)に関心を持っておられるなら、私の推理を読む前に、脅迫文だけを読み比べてみていただきたいと思います。 他の営利誘拐事件の脅迫状と比較して見ていただければ、狭山事件の真犯人の文書構成能力はグリコ・森永事件の犯人の「かいじん21面相」に匹敵し、詩的表現能力は「かいじん21面相」をはるかに仰臥していることに気付かれると思います。
私は12事件の脅迫状を分析しましたが、そのうちの、狭山事件の半年前に起こった斉藤恵子さん事件(洋裁生殺し事件)だけは、隣家の男性(妻と登別温泉で自殺)による営利誘拐事件を偽装した強姦殺人事件です。 前著『狭山事件を推理する』では、私の高校2年生の時のこの洋裁生殺し事件(Y1)と、高校3年生の時の吉展ちゃん事件(Y2)の2つの事件の記憶をたよりに、狭山事件(Y3)の真犯人を推理を開始しました。 「善枝さん殺人事件」(Y3)を「幼児営利誘拐事件」(Y2)崩れの「強姦殺人事件」(Y1)に見せかけた偽装犯罪である、という仮説を立てたのです。 そして、その証明に向けて、〜瓜泙気鵑虜能目撃者と最終食事、∩瓜泙気鵑猟務慙と証拠品の捜査地図、B昌?錣犯羈咾靴振芝??瞭睛栃析、ぞ綸腸箸悗龍芝??伴転車の届け出、ズ缶邁阿任糧反佑糧言内容と落ち着いた声の特徴、張り込み警察官をかわしての逃走、死体埋没時刻の検討、Щ狢里離蹇璽廚塙啼譟▲咼法璽詆?ど漾玉石の用途、┘好灰奪廚犯鏗下埆蟷?覆糧見場所、「少時様」の「前の門(もん)」と「さのヤの門(かど)」のダブルトラップ、の分析・推理を積み重ねました。 さらに「新推理・狭山事件」においては、「誕生祝いの最終食事」「強姦か和姦か(下腹部の指痕や性器の傷からの性交態位と精子数、精液斑)」「死体運搬方法」「全遺留足跡の分析」「脅迫状の詩的表現分析」などから、狭山事件が吉展ちゃん事件を真似た強姦殺人事件に偽装した殺人事件である、との証明を行いました。 それらの中で、一番の根拠とも言えるのが、この「新推理・狭山事件45 『かい人21面相』を超える真犯人」の分析です。
最後に、謎解きを1つ。 とっくに見破っておられる方も多いと思いますが、私のペンネームの「甲斐仁志」は、「かいじん4」とも読みます。『かい人21面相』を超える狭山事件の真犯人と較べると、私は4つの顔(怪人、解人、諧人、海人)ぐらいしか持っていないからです。もっとも、今は「悔人、壊人、芥人、灰人」になっていますが(笑)。 みなさんご自身は「かいじん○」とお考えでしょうか? 若い世代の「改人、開人、快人、魁人」に大いに期待したいところです。(130908 甲斐仁志)
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