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ある症状で大学病院で診ていただいていたのですが、「こんな屁みたいな症状で大学病院に来るのは百年早い。大学病院と言うところへはもっと立派な病気を持った人が来るところだ」と言われて街のお医者さんに回されました。
ところがこの屁のような病気も一段落、今日お医者さんから、「これで終わりにしましょう」と言われてしまいました。
まだほかの症状でお医者さんに通う手段は残されているのですが、趣味の一つである医者通いの一端が閉ざされたことは残念です。
と言うことで20世紀音楽の権威は私のカラオケ・レパートリーから:
残念ながら森進一の歌ったものは見つかりませんでした。
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自然科学関係 医薬関係
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「人命は地球より重い」といってテロリストを全世界にばらまいた大バカ首相がいたが(その倅まで首相になったのは恐れ入り谷の鬼子母神)、人命はみんながみんな同じ価値ではない。
例えば交通事故の被害者への賠償金の場合を取ってみればよくわかるはずだ。
年収が何億円もの人をひき殺した場合と、直接税を一銭も払わない人の場合とでは当然賠償額は異なる。
一人の命は「年齢*定数」で決まるわけでは絶対にない。
落語の「文違い」を聴けばわかるのだが、むかしから高価な薬は買える人と買えない人があった。それで寿命は違ったのだ。「シンジュと言うクスリ」もキムリアも同じなのだ。
常識的な価格の薬ならともかく、こんな一回の投薬に何千万、何億とかかるような薬は、多くの人たちからの収入で成り立っている健康保険制度にはなじまない。
況や健康保険免除の人たちにこういう薬を税金で投薬するというのには違和感が大きすぎる。
高額医療費制度の適用に歯止めをかけなければならない問題だ。
一方、毎週テニスをやっているとあちこち痛む。ロキソニンテープは必需品。そういう薬を保険適用から外すというのはもってのほか。
保険制度と言うのは「広くあまねく」を原則としなければならないのだ。
【主張】超高額薬の登場 保険の役割考える機会に 患者から免疫細胞を取り出し、遺伝子操作でがん細胞への攻撃力を高めて体内に戻す新しいメカニズムの治療製剤「キムリア」に公的医療保険が適用され、3349万円の価格が付いた。
ある種の白血病と悪性リンパ腫(しゅ)の再発患者が対象だ。これまでの治療法では成果が期待できなかった。それぞれの疾患で約8割、約5割の高い効果が見込める。致命的な疾患での命の延長だ。
朗報だが、副作用も大きい。医療機関を限定して慎重に投与していく。適切な判断だ。丁寧に進めてもらいたい。
価格に注目が集まっている。1剤の価格としては過去最高だ。多くは健康保険料や税などで賄われ、患者個人の負担は平均的な収入の人なら40万円程度で済む。
医療費の膨張を懸念する側からは、めったに使わない高い薬への公的医療保険の適用を見直すべきだ、との意見も出る。
だが、対象患者は年216人にとどまり、市場規模は72億円と予想される。財政影響は1剤の価格だけでなく、患者数に大きく左右される。厚生労働省は医療財政への影響を限定的と見ている。
今後も高額薬の登場が予想されている。薬価制度改革で薬の値付けは適正化が進んだ。しかし、財源が限られる中で医療費をどこに重点化するかを考える機会かもしれない。
人生には、思いがけず大きな病気やけがに遭遇することがある。高額でも、確実に効果のある治療があるなら、誰でも使えるようにすることは、公的医療保険の重要な役割だ。
いざというときに高い薬を使うためには、医療用の湿布やビタミン剤といった日々の薬の使い方を見直す必要も出てきそうだ。患者数が多く市場影響は大きい。
もちろん大きなリスクに対応する薬でも、価格が適正かどうかは厳しく問われるべきだ。製薬会社は薬の価格に説明責任がある。
取り組みは始まっている。厚労省は今年度から、薬剤の価格が効果に見合うかどうか本格的に検証する。キムリアも対象になり、価格が効果に見合わなければ引き下げられる。
フランスや英国では、検証結果を薬の価格調整や保険適用の可否などに使っている。プロセスを明らかにし、薬の価格に納得感を得ることも重要だ。
こういう高座に接したことは人生の宝物です。
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「少子高齢化」が問題なのだそうだ。
「少子化」が問題なのはよくわかる。私は赤まむしドリンク政策を提案しているのだが、誰も相手にしてはくれない。
「高齢化」も問題である。働きもしない、社会に貢献もしないヂヂイババアがいつまでも生きていられるのが困るということらしい。それまでの貢献はリセットされているようだ。
だから末期高齢者の保険料は値上げして、早く死んでくれることを奨励している。免許取得も厳しくしてできるだけ生き難くする。
高齢化が問題ならば理にあった政策である。
その反面、デイサーヴィスなどを充実させて、長生きをさせようとする。これは矛盾だ。
アラエイなので知り合いの多くは似たような年齢。
元気がなくなったように見える御仁も、困ったことに、デイサーヴィスに行くと、元気を盛り返す。高齢化が問題というのには逆らっている。
私は医者に通うのが好き、というより、わたしのまったく知らない社会の人から色々な情報を聴くのが好きだから、せっせと通う。
大学病院のお医者さんも、町のお医者さんもみんな忙しそう。大変だと思う。
そして、無医村などのことを考えてお医者さんだけは年間2000時間残業させようとしている。
これでは高齢化を助長するだけではないか。
「量の増加は質の低下を招く」という法師の法則に当てはめれば、医療の質はどんどん下がる。
これをほかの職種と同じ年960時間(半分)にすれば、高齢化問題は、取り分け高齢化がひどい田舎では、かなり改善するのではなかろうか?
Ambrose Bierce的文章になってしまったが、お医者さんの働き方改革をまじめに考えるのなら、「応召義務の廃止」しかないということを主張したい。私を診察するときだけは疲れていないお医者さんであってほしいからだ。
地方医師残業特例「上限年2千時間」に「長すぎる」
厚生労働省は11日、医師の働き方改革を議論する有識者検討会で、地域医療を担う医師らの残業時間の上限を「年1900〜2千時間」とする制度案を示した。4月に施行される働き方改革関連法で一般労働者に定められた残業上限(休日出勤含み、年960時間)の約2倍となる水準。上限は期間を限定した特例とする方針だが、検討会では「長すぎる」との指摘も出た。
厚労省の案によると、勤務医一般の上限は「年960時間」とする方針。調査では、病院勤務医の約1割が年間残業1920時間を超えている。地域の医療機関では医師不足が深刻化しており、一律の規制を導入すれば医療サービスの維持に支障が出る恐れがある。
案では特例的に、地域医療に従事する医師らの残業上限「年1900〜2千時間」を平成47年度末まで認める。月に換算すると約160時間となり、いわゆる「過労死ライン」(月平均80時間)の2倍。特例措置を受ける場合、終業から次の始業まで一定時間の休息を確保する「勤務間インターバル」を9時間、連続勤務を28時間までとすることを義務づける。
この日の検討会では、労働者側の委員から「正直、長いと感じる。若い医師がこうした病院を避けることにはならないか」「短くすることを検討してほしい」などの意見が出た。ほかにも「時間外労働が減っても、医療の質が脅かされることがあってはいけない」との声も上がった。
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ひとつ前のエントリへのアンティ・テーゼ。
こういう統計があります:
抜粋すると:
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面白いですね。
要するに西日本の人たちはお医者さんに東日本の人たちより多くのお金を払っているということになります、おおむねですが。
それからこんな調査もあります:
抜粋すると:
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2 都道府県別にみた平均余命
(1)平均寿命 平均寿命(0歳の平均余命)は、全国の男で80.77 年、女で87.01 年となっているが、これを都 道府県別にみると、男では、滋賀が81.78 年で最も高く、次いで長野の81.75 年、京都の81.40 年の順となっている。女では、長野が87.67(87.675)年で最も高く、次いで岡山の87.67(87.673) 年、島根の87.64 年の順となっている。 平均寿命の最も高い都道府県と最も低い都道府県との差は、男3.11 年、女1.74 年となって いる。(表1、図1) 年齢調整死亡率が全国より低い都道府県は、平均寿命が全国より高い傾向となっている(表 2)。 表1 平均寿命 (単位:年) 都道府県平均寿命都道府県平均寿命 … 全 国80.77 全 国87.01 1 滋 賀81.78 長 野 87.67 (87.675) 2 長 野81.75 岡 山 87.67 (87.673) 3 京 都81.40 島 根87.64 4 奈 良81.36 滋 賀87.57 5 神奈川81.32 福 井87.54 6 福 井81.27 熊 本87.49 7 熊 本81.22 沖 縄87.44 8 愛 知81.10 富 山87.42 9 広 島81.08 京 都87.35 10 大 分81.08 広 島87.33 11 東 京81.07 新 潟87.32 12 石 川81.04 大 分87.31 13 岡 山81.03 石 川87.28 14 岐 阜81.00 鳥 取87.27 15 宮 城80.99 東 京87.26 16 千 葉80.96 奈 良87.25 17 静 岡80.95 神奈川87.24 18 兵 庫80.92 山 梨87.22 19 三 重80.86 香 川87.21 20 香 川80.85 宮 城87.16 21 山 梨80.85 福 岡87.14 22 埼 玉80.82 宮 崎87.12 23 島 根80.79 佐 賀87.12 24 新 潟80.69 静 岡87.10 25 福 岡80.66 兵 庫87.07 26 佐 賀80.65 高 知87.01 27 富 山80.61 三 重86.99 28 群 馬80.61 長 崎86.97 29 山 形80.52 山 形86.96 30 山 口80.51 千 葉86.91 31 長 崎80.38 山 口86.88 32 宮 崎80.34 愛 知86.86 33 徳 島80.32 群 馬86.84 34 茨 城80.28 岐 阜86.82 35 北海道80.28 愛 媛86.82 36 沖 縄80.27 鹿児島86.78 37 高 知80.26 北海道86.77 38 大 阪80.23 大 阪86.73 39 鳥 取80.17 埼 玉86.66 40 愛 媛80.16 徳 島86.66 41 福 島80.12 和歌山86.47 42 栃 木80.10 岩 手86.44 43 鹿児島80.02 福 島86.40 44 和歌山79.94 秋 田86.38 45 岩 手79.86 茨 城86.33 46 秋 田79.51 栃 木86.24 47 青 森78.67 青 森85.93 順位 男女 ===
これに医師の残業時間数などを組み合わせると、果たしてお医者さんにたくさんゼニを払えば長生きできるか(健康寿命は別)ということの近似値的な答えが出そうですね。
西日本の方が東日本より平均寿命が長いということが分かれば、お医者さんにたくさんゼニを払うことが長い寿命につながるということになります。
反対に東日本の方が寿命が長ければ、お医者さんにゼニを払えば払うほど、寿命が縮まると言えないこともないのかもしれなさそうだ。
結論があいまいなのは、そんな比較をする時間がないから。
これから東京へ行って、お医者さんにかからなければならないからです。
ただ健康寿命についていえば、政令都市の中では浜松市が大阪市より4年以上長いということはわかっています:
大阪のおばちゃんは頑張っているようですがね。
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明るみに出るまでに2年かかったということも問題だね。
腹腔鏡手術では群馬大学病院が有名だね:
私は6〜7年前、テニスとスキーのために肩の腱板断裂を起こし、某大学病院で内視鏡手術を受けた。
その時担当の医師ははっきりと、「MRIなどで見る限り内視鏡手術で可能と思いますが、無理だと分かった時点で開きます。その場合は入院が4〜5日伸びます」と言われた。
実にさばさばしたドクターだった。今でも年に一回チェックしてもらっている。
こちとらは俎板の鯉だから「お任せしますのでよろしくお願いします」というよりしょうがなかった。
しかし手術の2年後くらいからはテニスには復帰した。名ドクターであった。
だから腹腔鏡手術とか内視鏡手術のメリットは非常に大きいものだとはわかっていても、リスクについても患者側ははっきりと理解しておかないとね。
それと病院の評判も。
腹腔鏡手術後に男性死亡=動脈切れ大量出血―滋賀・彦根市立病院 滋賀県彦根市立病院は27日、同市内の60代男性に2016年9月(←2年経ってやっと明るみに出た)、腎臓の腫瘍を切除する腹腔(ふくくう)鏡手術を行った際、腸の動脈が切れて大量出血し、死亡する医療事故があったと発表した。 病院は同日までに遺族に謝罪、約2900万円を支払うことを決めた。 病院によると、男性は健康診断で右の腎臓に腫瘍があると指摘され、16年7月に泌尿器科を受診。8月に入院し、9月1日に腫瘍を切除するため腹腔鏡手術を受けた。しかし、手術中に腸付近の動脈が切れて大量出血し、同3日に出血性ショックと多臓器不全で死亡した。 病院は同年10月に事故調査委員会を設置。術前評価に加え、手術による死亡リスクに関する説明も不十分だったと判断し、調査結果を医療事故調査・支援センターに報告した。 |








