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中国の遊園地がキャラクターのコピーをしていると問題になっていますが、イランでも著作権を無視したコピーは堂々と販売されています。国営の遊園地の中でもディズニーや日本のアニメのキャラクターをコピーした商品はたくさん見かけるし、レストランや子供服などお店の看板にも使われています。
プーさんの刺繍が入ったポロシャツのボタンがナイキのマーク入り、とかポケモンとミッキーの両方の絵が入った子供靴、など節操のないコピー商品も少なくありません。
日本では公開前の最新ハリウッド映画さえ、アメリカで公開されるとすぐにコピーDVDが安価で出回ります。映画館で録画したのか画像は暗くて見えにくいですが、イランの正規品ではカットされてしまうシーンも見ることができるので人気です。それらの商品を扱っていることで国から取締りを受けたと言うのは聞いた事がありません。
ヨーロッパのブランドを知ってる人が少ない国なのに、フェンディやグッチのコピー品が高級品扱いでショーウィンドーに飾られているのを見て、「もしかして本物?」と覗いてみたら値段は10分の1ほどだったので偽物と納得したことがあります。それでもイラン産のバックや靴よりは随分高価です。
ただ、最近の若い人達はナイキやアディダスなどのカジュアルブランドには敏感で、スニーカーなどの本物を見かけることもあります。つまり、リーバイスをはいてハリウッド映画を見たり最新ヒットチャートを聴きながらキットカットを食べているイランのティーン達には反米のかけらも見当たらない、ということです。
我が子に英語を英才教育しようと英会話教室に通わせているお母さん方は日本と同じ位多く、幼稚園でも英語を教えている所は少なくありません。うちの娘の通った幼稚園でも教えていましたが、先生の発音が訛っていたので家では私が復習させていました。日本のように英語を使った仕事が溢れている訳ではないのに、どうしてそんなに英語を習得させたがるのか。できれば我が子を外国に留学させたい、外国で出稼ぎさせたい、外国に住んでいるイラン人と結婚させたいという親の願望があるからです。比較的移民を受け入れてくれるカナダやオーストラリアの言語が英語だからです。
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