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この辰巳さんの本の中では、手軽に作れてお気に入りの「大麦と玉葱のスープ」を加えました。
以前に、コメントいただいた方、どうぞスルーしてくださいね。
前から読みたいと思っていたこの本。
図書館でも人気らしく、順番待ちでなかなか借りられず… ついにしびれを切らして買ってしまいました(高かったけど…!) 辰巳芳子さんのこの本は、かなり専門的でハイレベル。
食材選びから作り方まで、要求もかなり厳しい。
命を支えるスープだから、病人に食べさせたいと思えば気を遣うのは当然なのでしょう。
辰巳さんは、お母様の心尽しの「おつゆもの」で守り育てられ、
スープの本を書くきっかけになったのは、お父さまの言語障害を
伴う半身不随の病苦であったと…書かれています。 嚥下困難がスープと結び付き、とろみをつけたり、一椀の中に魚介類、野菜、穀類、豆などを組み合わせながら、日替わりスープを作り続けられました。
♡お料理は愛♡
お父様に喜んでもらいたい一心で、工夫を重ねられた辰巳さんの心のこもったスープがたくさん紹介されていました。
「人が生を受け命を全うするまで、特に終わりを安らかにゆかしめる一助となるのはおつゆ物とスープだ」
・・と書かれた言葉も印象的です。
滋養があって食べやすいスープは、大人はもちろん、小さい子供から老人、病人にいたるまで栄養補給ができる優れもの。
癌で逝ってしまった夫にも、食べさせてあげたかったなぁ・・。この本に、もっと早く出会いたかった。
好き嫌いなく、何でも食べてくれた夫ですが、とうとう末期には
何も食べられなくなってしまいました。
こんなスープならもっと食べられたよね・・。
「そうそう。こんなスープを作ってくれたらよかったんや・・。」
・・天国から、よだれが 。。。。。。(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本の初めのページにあった<玄米スープ>P20
この玄米のスーブは、
「色々なスープの中で、これが一番美味しかった」
「兄が最期までこれを喜んで…」
・・・と、このスープを味わった方たちからの言葉も添えてありました。
最期まで、これだけは喉を通ったという「命を支えるスープ」です。
<作り方>
玄米は洗って6時間くらい水気を切って、
それを焦がさないように、弱火でしっかり炒ります。
炒り玄米 約2分の1カップ 昆布5センチ角2〜3枚 梅干し一個 (*辰巳さんのスープには、和洋を問わず、昆布と時に梅干しも入ります。) たしかに、昆布が入ると味がマイルドになるし、梅干しも、古来から体によい食べ物ですね。 また、梅干しの酸味が微妙に味をひきたててくれます)
ホウロウかガラスのなべに上記の材料と水5カップを入れて、
煮立つまで中火、煮立ったら弱火でコトコト三十分ほど煮ます。
これを漉して勧めます。 どうぞ〜〜!
炒り玄米は時間のある時に作っておけば、手軽にできるスープです。汚染されていない玄米で、作りおきしてくださいね。
その他、私のお気に入り
<ポタージュ・リエ>p114
リエとは、野菜や穀類のスープをつぶして、とろみを帯びたスープのことです。
ポタージュ・リエの元祖「ポタージュ・ボン・ファム」↑
「ボン・ファム」は「良い女性」と言う意味
(ドン・ファンじゃないよ!)
このスープは、老幼男女、病人全てに優しいスープ
だから、「良い女性」なんですって。
1ジャガイモ、タマネギ、にんじんを小さく切って蒸し炒めにする。
2やわらかくなったら、かぶる程度の水とブイヨンを加えて煮る
3ミキサーにかけて、残りのブイヨンと牛乳や生クリームなどで濃度を調節する。
辰巳さんは野菜をブイヨンで煮込んだものに、牛乳を足します。が、私は牛乳や生クリームを使わないので、100%の豆乳を使っています。
豆乳を使うと、優しい味わいで、美味しいですよ〜♪
豆乳を入れてご飯も煮込むと、オートミール風の洋風がゆになります。リゾットとドリアの中間のような感じ・・。
このときに入れるご飯は発芽玄米などにすると、
食べやすい栄養満点のおかゆになります。
<野菜いっぱいのコンソメ>p105
1,人参、ジャガイモ、玉葱、(セロリの茎)を小さく同じ程度の大きさに切る。
2,野菜を鍋に入れ、昆布、梅干しの種、干し椎茸、粒胡椒、ローリエ、をくわえて中火で煮て、煮立ったら弱火。
3,20分煮たら、昆布を引き上げて味を見る。
4,火を止めたら直ちに漉す。
◎コンソメを漉した残りで作る葛引きがゆもおいしい。
スープにご飯を入れて、さらに吉野葛でとろみをつけます。 食欲のない時や、病人さんには食べやすくておすすめです。
ご飯も白米より、胚芽米がおすすめです。
(葛は吉野葛の本物を使ってくださいね!)
*吉野葛は陽性食品。体を温め、おなかの調子を整えてくれます。子どもたちがおなかを壊したときには、よく梅肉エキスを溶いて葛湯を作りました。これで、お薬も医者も不要でした。
↓
写真取り忘れで、画像は本の写真です p108
★個人的にもっともよく作るのは、ポトフです。
新玉葱の季節に作りたい(普通の玉葱でも作れますが、新玉葱が美味)
<大麦入り新玉葱のぽったら煮スープ>P144
材料は・・新玉葱10個、鶏のブイヨン10カップ、昆布5センチ角5枚、梅干しの種3個、上質のオリーブオイル大匙3、ローリエ2枚、塩、こしょう。
*玉葱が柔らかくなったら、大麦(10分ほど水につけたもの)50グラムを加える。(私は大麦が好きなのでもっと多めに入れています)
(玉葱のスープを吸った大麦の食感がキョトキョトして?とても美味しい♪)
*玉葱の薄皮も1枚つけたまま入れると、血液サラサラ成分と出汁も取れる(皮は食べません)
*梅干しと昆布が効いて、野菜とブイヨン塩だけなのに絶妙のお味!
玉葱のスープの残りに、春野菜(キャベツ、ジャガイモ、ニンジン、セロリなど)を大きく切って加えて、ことこと煮た春野菜のポトフ。
野菜だけ取り出してゴマ味噌などで楽しみ、スープはスープで別にいただくのも有りだとか・・。私はこのままいただきま〜す。p147
夏の暑い時は、コンソメスープ寄せゼリーも食欲をそそられる…
二段になっています。下段は豆乳とコンソメ、上段には野菜とコンソメを・・
おまけ
<白桃と白ワインのゼリー>
コンソメのゼリー寄せのゼラチンが余ったので・・・
お隣さんからの頂き物の白桃を白ワインと蜂蜜、レモン少々で味付け
(=^..^=)ネコママさんの黄桃の白ワイン煮からヒントをもらいました。
ゼラチンで固めて、彩りにキウイフルーツとブルーベリーを・・。
玄米スープ、ポタージュ・リエ、野菜をたくさん使ったコンソメ、ポトフやミネストローネ。コンソメ寄せ・・・
★和風は具だくさんの味噌汁で・・。
暑い季節、寒い季節、体調を壊したり、食欲がなくなったりしたときは・・野菜がたくさん入って、食べやすく美味しく、
胃腸にも優しく、栄養が取れるスープがお勧めです (^_^)
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こんばんは。

スープ 色々参考になりました。
身近ある材料をもとに少し足しただけで
ほとんどができますね。
寒い時 暑い時 何とか食べてもらうための
ヒントがたくさんあり助かります。
みみさんが夫にも、、私も長年伏していた
義母に作って差し上げたかったです。
私も牛乳より最近は豆乳を利用しています。
今は豆乳鍋もよくやりますが、、。
色々参考になり有難うございました。
明日は雨でも暖かい日とか、週明けは
寒波が到来とのこと 温暖さが体に堪えます。
どうぞご自愛くださいね。
ナイス
2016/2/12(金) 午後 10:25
こんばんは
こんな本がありますか、
最近は夫も歳ですよ、すぐに風邪をひくようになってきました。
風邪をひいても食欲はあるので、案外食べますが、近い将来は必要な感じがします。
出版社は何処でしょうか、本屋さんでなければ取り寄せてもらいます。
ポチ☆
2016/2/12(金) 午後 10:45
体調が悪い時など、こうしたスープはいいですね。こうしたものは素材を無農薬のものなど、厳選してるのでしょうね。
2016/2/13(土) 午前 6:13 [ SUM ]
スープはいいですね。テレビで辰巳さん、よく観ました。
今朝は変に暖かく週明けは急激に冷えるらしいので対応難しいですね。
最近図書館の本の汚れが気になっています。気に入った本は買いたいですね。入院中辰巳さんが表紙になった雑誌クロワッサン買いました。私もポトフ好きなのですが家族は食べません、みそ汁やカレー、鍋ものは食べるのに。
ちょうどピカソ展で「スープ」と言う青の時代の絵を観ました。貧しい人や身体が不自由な人々に目を向けた時代で宗教的な雰囲気もある絵です。
2016/2/13(土) 午前 8:42
豆乳や吉野葛はいいですね。母が梅肉エキス常用していました。
浅子さん関係の本を探しましたがあの本の名前が出てきません、題は何でしたか、わからなくなってしまいました、すいません。ひらがなですよね。
2016/2/13(土) 午前 8:51
> きーちゃん こんにちは
前にもコメントいただいていたのに、何度もありがとうございます。
スープのような汁物は、のどに通りやすいし、野菜もたくさん入れられるので、病人さんには良いメニューですね。
お義母さまにはきーちゃんなら、スープがなくてもきっと食べやすいお食事を用意なさったことと思います。でも大事な方には、「食べてもらいたかった・・」という気持ちがありますね。
豆乳鍋、流行しているようです^^
鍋は体が温まるし、野菜もタンパク質もたくさんとれて、カロリーも少ない。ヘルシーな和の代表スープと言って良いかもしれませんね。
身体へのお気遣いありがとうございます。
いつもより暖かい2月になりました。
春を待つこの季節が好きです。
春探しも、お花が咲くのも楽しみですね
2016/2/13(土) 午後 3:12
> 若紫さん こんにちは
若紫さんとご旅行を楽しまれているご主人様、
まだお若いのでは?と思います。でも風邪は万病のもと、気をつけてさしあげてくださいね。
具だくさんのスープは、食べやすいだけでなく、これ一つでたくさんの栄養も取ることができるので良いですね。
それに作るのも冷蔵庫の整理を兼ねて、便利です。(私にとってのメリットは、こちらの方かも??)
出版は文化出版局です。アマゾンで安く入手できるのもありました。
私の紹介以外にも、作ってみたいと思うものやヒントになるものも色々あります。購入されたらぜひお試しくださいね。
ポチ☆ありがとうございます。
2016/2/13(土) 午後 3:43
> SUMさん
コメントありがとうございます。
身体の悪い方には、まず素材を厳選したいですね。食は命を養うものですから、まずは材料そのものをよく吟味したいです。
良い素材で食べやすくできれば、病人さんにも滋養が行き渡り、健康回復も期待できるのは?と思います。
2016/2/13(土) 午後 3:47
> hitomiさん こんにちは
ご家族は、洋風料理よりきっと和風の味に慣れていらっしゃるのだと思います。
ウチも実家では、ポトフなど作ったことがありませんし、鍋物もちり鍋が定番で、子供時代は美味しいとお思いませんでした。
今はいろんな料理が作られるようになって、それぞれのご家庭の好きな料理というものがあるのだと思います。
ピカソ展、hitomiさんやたぁちゃんの記事で気になっています。東京はなくても、大阪はあるようなので楽しみにしています。
青の時代の絵が興味深いです。
スープと言う絵があること、覚えておきます。
2016/2/13(土) 午後 3:54
> hitomiさん
梅肉エキスや吉野葛をご存じなら、食物で身体が良くなることを、お母様もご存じだったのでしょうね。
私は薬や病院に頼らない代わりに、食事療法という本を見ながら、子供の体調に対処しました。
面白いほどよく効いて、食べ物が健康に関係していることを知りました。
アレルギーも牛乳卵、油を止めたらきれいに治りました。
先ほど、ゲストブックに伺いましたが、玉岡かおるの『負けんとき』です。特に下巻が良かったです。
2016/2/13(土) 午後 3:59
> mimiさん
面白いほどよく効きましたか。父母と私は森下先生の玄米食を30年ぐらい前にやり、薬や化粧品、洗剤などにも気を使いましたが後年母と私はガンになりがっくりでした。
玄米などたべない夫は大丈夫です。
『負けんとき』でしたね。お忙しいのにすいません、思い出せなくて。
2016/2/13(土) 午後 9:37
> hitomiさん
お母様は、森下先生を信奉されていらしたのですね。同じ時代、父もやってみようかと思っていたようですが、甘党で美味しいものの誘惑に弱くてダメでした。30年前から・・はすごいです。でも、気をつけていても癌になる人がいるのに気をつけなくても健康な人がいるのは不条理ですね。ご主人はもともと健康な体質なのではないでしょうか?
それに若いころ、不摂生な生活を送った人たちが、早く亡くなる傾向はあるようです。
私たちは一病息災で身体には気をつけて暮らしましょうね。
『負けんとき』たぶん一気に読まれると思います。
2016/2/13(土) 午後 10:04
こんばんは♪
スープのこと、mimiさんのおかげでいろんなレシピを知ることができてさっそく明日作らせていただこうと思いました。
スープの一品ではおかずとして足りないように思われますが、これだけ魅力的なスープなら一週間の内スープだけの日を作ってみたくなりました。
辰巳芳子さんのこの本、私もさっそくアマゾンで検索して一冊は手元に置いておきたいです。
ナイス☆
2016/2/13(土) 午後 10:12
> 絵描きのたあさん こんばんは
スープって魅力的な料理ですよね。
この本を読んで、本当にスープって食べやすいなぁ・・としみじみ思いました。
今、妹も体調が悪いので、野菜入りのスープを作って、ご飯も入れちゃて・・食べなさいと言ってます。こうすると一品で洋風粥でいただけるので病人には楽ですよね^^
明日作ってみようと思われたなんて、とても嬉しいです。どれを作られるのかわかりませんが、野菜がたっぷり入っているので、いろんなビタミンや栄養が一度に摂れますね。
お勧めは大麦入りのポトフですが、今の時期はまだ新玉葱が出てないのが残念です。
一週間のうち、スープの日を作るっていいですね。その日は野菜たっぷりのスープで軽く済ませるというのもありでしょうか??
いつも創意工夫のたあちゃんなので、なにか、応用メニューなど考えられたらまた教えてくださいね。ナイスもありがとうございます。
2016/2/13(土) 午後 10:30
誤嚥肺炎を起こすと高齢者は、逝きますから、上手く飲み込む事が難しい人は、スープ系の食べ物に成りますね。
親の時に、全てをミキサーに掛けて、ミキサー食にしました。
よく作るスープとしては、鶏皮コラーゲンスープを作ります。
ダイエットの為と、健康の為に、鶏皮を剥がして使うと鶏皮が残るので。。。。
鶏皮を刻んで長い時間、茹でて、脂を煮出して浮いた鶏脂はお玉で掬い取ります。
冷めると鶏皮が溶けてゼリー状態に成ります。
野菜を入れて、この鶏皮コラーゲンを入れ、かつおだし、昆布だしに塩味で、少しだけ胡椒を降り、鶏臭さを無くして作ります。
鶏皮の脂は、チャーハンなどに使う事も出来ます。が、健康の為に、減らすのなら、廃油として、処分するのも良いと思います。
料理の中で鶏皮を直接的に食べられない場合に残る鶏皮の利用方法として、これは良いと思います。
2016/2/14(日) 午前 1:31
> み〜くん
鶏皮コラーゲンスープ、教えてくださってありがとうございました。コラーゲンって美容成分ですよね。鶏皮の利用方法としても覚えておきたいです。
それにしても、いつも調理など、美味しそうに工夫されているのは知っていましたが、みーくんはなかなかの料理人ですね。
2016/2/14(日) 午後 9:30
丁寧に書かれた、心のこもった素晴らしい記事ですね。
食べ物といのちの繋がり、作り手と食べ手との心の通い合いを感じさせます。
スープは時間をかけて素材の味を十分に引き出させてつくるものだと思っています。
映画「天のしずく」で辰巳さんことは知りました。
その思いをしっかり受け止めらているmimiさんの心に感動します。
ドキュメンタリー作品完成後に辰巳さんは語っています。
「この映画は、人とものごとを追うようでいて、核心に深意を秘めたものにしましょう。命題はいつしか、「愛することは 生きること」に修まってゆきました。
想いは自ずから仲間の胸に宿り、製作過程の集中と合力は人間の限界に迫るかに見へました。
その故に、この作品は「ところ」を得れば時代を超えられるのではございませんでしょうか。」
安倍首相が盛んに取り戻すと叫ぶ日本の姿。
取り戻すべきは「愛することは生きること」と感じ取れる人たちが
多く育つ社会。「食=いのち」を大切にできる世の中なのだとmimiさんの記事を読み、ドキュメンタリー振り返りながら思いました。
2016/2/15(月) 午後 4:20
友人がこの本を持っていて、玄米スープをいつも作っているといっていました。
3,11後は、玄米が危険になって作らなくなったようです・・・。
2016/2/15(月) 午後 11:27
> alf's momさん
辰巳さんの映画『天のしずく』をご覧になっていたのですね。私は残念ながらまだ見ていないのです。alfmomさんの書庫にこちらの映画もあるのでしたら拝見したいです。
この本に書かれている辰巳さんの思い、辰巳さんの言葉はしっかり受け止めなくてはという気持ちになりました。食は命を養うもの。良い材料で、心と愛情を込めて、工夫して・・そんなスープが、病人の体を少しでも元気にしてくれるように思います。
辰巳さんの言葉は深いですね
「愛することは生きること。」命を養うための食は、社会の在り方とも関連しているのですね。映画の案内を見てみたら彼女のつぶやきも、政治的なことにまで及んでいました。
全てはつながっているのだと気づかされました。alfmomさんの映画の紹介に感謝いたします。
2016/2/16(火) 午後 6:36
> ルドルフとイッパイアッテナさん
コメントありがとうございます。お友達は東北の方でしょうか?測定はしてみられたでしょうか?玄米は汚染されていないものもたくさんあります。私も東北の栗原市の親戚から玄米が届きますが、どこの測定所に持って行っても全く不検出で、安心していただいています。もっとも地図上でも、汚染スポットからは外れていますが・・。
2016/2/16(火) 午後 6:55