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昨年の夏、ヴォーリズの愛した街、軽井沢に 憧れのヴォーリズ建築を訪ねました。
清澄な空気と爽やかな風、 深緑の中に佇む「睡鳩荘」(朝吹常吉氏の別荘)...思っていた以上にすばらしい風景でした。
こんな自然の佇まいの湖畔にその別荘はあります。
朝吹山荘「睡鳩荘」は・・ 平成20年(2008年)彼女から寄贈されて、ここ軽井沢タリアセン(リゾート施設)の塩原湖畔に移築復元、無料公開されるようになりました。前からここにあったかのように、風景に建物が溶け込んでいます。
近くに行って見ました。下は湖に面したベランダです。
中は・・
階段や照明も美しいです。
⭐︎軽井沢ル・ヴァン美術館⭐︎
西村伊作は、両親がクリスチャンですが、地震で早く両親を失い、医師である叔父に育てられました。社会を救済しようと活動もされていた立派な叔父さん(大石誠之助) Wikipedia
でしたが、大逆事件で連座させられ、殺されてしまいます。その後伊作自身も政治活動から、身を引き文化学院を中心に文化人との交流や教育など、文化的活動を深めました。絵のセンス、建築設計、陶芸など何でも器用にこなされた方です。写真は西村伊作。 ヴォーリズと西村伊作は、どちらも素人ながら、建築と教育に打ち込んだところだけでなく、考え方もよく似ています。 ・家は、接客中心ではなく、子供中心に・・。 ・平和主義者 ・人に喜んでもらう仕事をせよ… など <美術館での心に残った伊作の言葉のメモ>
⭐︎美しく生きることは私たちの最上の願いである ⭐︎我々の心が喜ぶようにするには、日常品を美術品にすること 役立つもの、便利なものは美しい形をしている ⭐︎日常生活に芸術を ⭐︎若い時の読書、経験、思考など、得たもので考える。ゆえに、若い時はいろいろ知り、行動し、経験を積んでみるのがよい。 ⭐︎良い知識を持ち、組み立てて正しい思想を持つ。 それが、徳として人を存在せしめる。 ⭐︎人の良いところを発見する ・・・・
二人の活躍した大正時代をもっと知りたいです。 二人は同じ時代に生き、文化生活などの雑誌にも投稿したり、対談したりしています。建築設計もヴォーリズを断って、西村伊作に頼んだ教会もあって、二人はライバルだったかもしれません。
西村伊作設計の建物 |

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大石誠之助、菅野スガ等痛ましい冤罪です。明治政府の過酷なこと、たった1度の裁判で即刻死刑です!もっと知られて顕彰しなければなりません、東別院のお坊さんたちも頑張っています。
2017/2/16(木) 午前 9:49
素敵ですね〜、私も行きたいです♪
2017/2/16(木) 午前 10:42
軽井沢には二度しか言った事がありません。
一度目はまだ独身で東京に住んでいた頃の彼女とのドライブ旅行。
当時は観光地化されていずに静かな森の町でした。
その中でもひっそりとして神秘的に思ったのが照月湖でしょうか。
本当に懐かしい思い出のところです。
今は観光地化されて湯布院もすすき野もみんな似たようなものになってしまいましたね。
こういう場所はいつまでも残って欲しいものです。
2017/2/16(木) 午後 6:12 [ 風 ]
> 絵描きのたあちゃん
こんばんは
こちらこそ一番にコメントありがとうございます。
実は・・・私も、たあちゃんのカルテットの写真の背景に朝吹山荘が写っていたこと、気がついていました。それで、夏にこの建物を見た時の感動がじわ〜っと蘇ってきて・・急いで記事にしたのです。コメントが後になってしまってごめんなさい。だから、この記事はたあちゃんの記事が引き金になってできたものなんです。ありがとう。たあちゃん。
だから、偶然ではないのですが、記事の話題に繋がって良かったです。hitomiさんとたあちゃんとは、建築、絵画、猫ちゃんなどで繋がりますね。楽しいです^^。
夏に記事にしたいと思いながら、また後で・・と思っていると、感動が薄れてしまいます。
感動は早いうちに記事にしなければ・・とちょっと反省しました。
素敵なところですよ。タリアセン内も薔薇園があり、美術館あり、またスケッチしたくなるような美しい景観です。軽井沢自体がおしゃれな街です。ぜひお出かけください。
2017/2/16(木) 午後 9:03
> 雁来紅さん
軽井沢、そちらからの方が近いでしょう。私ももう縁がないと思っていましたが、ヴォーリズを研究すると、軽井沢は外せません。
彼は高原の街軽井沢がアメリカの故郷に気候が似ていること、多くの宣教師が集まっていることなどの理由で、夏にはヴォーリズ建築事務所をここに移して避暑に来ていました。
この朝吹山荘も素晴らしいですし、町全体がお洒落な建築で溢れている中、文学者たちの足どりを追い、ル・ヴァン美術館で伊作を知り・・ときっと楽しい芸術散歩ができると思います。
奥様と一緒に一度はお出かけくださいね。西村伊作の言葉良いでしょう?
日常生活に芸術を・・雁来紅さんの陶芸の器たちを思い出します。ナイスもありがとうございました。
2017/2/16(木) 午後 9:12
こんばんは。

昔から憧れた軽井沢
自然が豊かに存在する新しい街と古い街
心が安らぐとか、、そんな気がします。
ヴォーリズさんの建築物 落ち着いたたたずまいがぴったり合いますね!
朝吹山荘も素敵です。
住む人の気持ちを考えられて作られた建築物は
隅々まで気持ちが行き渡り飽きの来ない建物として大事に使われる筈です。
伊作氏の言葉 素晴らしいですね。
メモメモです。
ナイス
2017/2/16(木) 午後 10:08
> hitomiさん
前のコメントに書きましたが、実は偶然ではなく、私も気が付いて、夏の写真を探して記事にしたところです。ここは見てみたかったところなので、思い切って出かけて良かったです。
軽井沢は夏の間のヴォーリズの仕事場でした。教会関係が多いのは、ここで宣教師さんたちとの交流があったからです。今の三笠珈琲のあたりに、彼の建築事務所があったそうです。
ヴォーリズは人に好かれるし、人徳があったのでしょうね。軽井沢会?の会長なんかも引き受けています。美智子さまと皇太子さまを結びつけたテニスコート、何とヴォーリズも写真に一緒に写っていました。
テニスコートの建物も軽井沢教会もヴォーリズ建築ですが、やはり軽井沢でピカ一は朝吹山荘でしょう。hitomiさんは歯医者さんの建物まで見られたのは超ラッキーでしたね。これは、hitomiさんの人徳だと思います!
西村伊作氏は小さい時から異国人のような風貌であったそうです。きれいなお顔の持ち主ですね。洋風が似合いそうです。
2017/2/16(木) 午後 10:24
大石誠之助、菅野スガ等痛ましい冤罪です。
本当に酷いですね。
「明治政府の過酷なこと、たった1度の裁判で即刻死刑です!」大杉栄もそうでしたが、都合の悪い人物は抹殺するということが平然と行われてきたのですね。あの時代にいて、考え方の進んだ人たち・・人権や民主主義的思想の持ち主は邪魔で仕方がなかったのでしょう。今の自民でもそうですね。
立派な人たちが政府官僚の毒牙にかかって殺されるのは堪りません。大石誠之助も立派な医師でした。大逆事件の真相に迫る・・再度読ませていただき、よく分かりました。勉強になります。
2017/2/16(木) 午後 10:49
> じゃむとまるこさん
コメントありがとうございます。
絵を描かれる方には、好まれる風景だと思います。軽井沢自体がお洒落な街ですし、文学者の記念館や美術館なども多く色々と楽しめます。
私は憧れのヴォーリズ建築を見学、西村伊作の美術館で、伊作の言葉や人生を知って心豊かな時間を過ごせました。
2017/2/16(木) 午後 10:53
> 風さん
コメントありがとうございます。
前に六甲オルゴール館の記事にコメントいただいた時も、たしか・・彼女とデートされた思い出があったのでは??良いところをいっぱいご存知ですね^^
照月湖は北軽井沢、そしてここは群馬県とは驚きでした。調べてみましたら、ホタルもいて素敵なところだったようですね。写真で確認できました。
でも、ショックだったのは、なんとここは埋め立てられて今は湖の面影もないそうです。自然の美しい景観も、人々が憩うようなところも、ただ一部の人の思惑で滅茶苦茶にされてしまう・・沖縄の基地も一緒ですね。みんなで守ろうということはなかったのでしょうか。
風さんの神秘的で美しい湖の思い出も記憶の中だけになってしまったのは寂しいですね。
どこも、こんな調子で美しい自然を失っていくのかと思うと悲しいです。
軽井沢タリアセンも商業施設ではありますが、自然が美しく保たれています。
2017/2/16(木) 午後 11:07
> きーちゃん
まだコメントもできていないのに、こちらにありがとうございます。
軽井沢はヴォーリズ絡みで出かけてみましたがなかなか素敵な街でした。
お洒落な建物が多く、自然豊かなタリアセン内には、薔薇園もあって、お花の好きなきーちゃんも楽しめると思います。
ヴォーリズ建築の特徴を覚えていてくださったんですね。ありがとうございます。
住み手のことを考えて作られた設計なので、住み心地も良く、大事に使われたようです。
光を取り込む大きな窓、ベランダからの景色の眺めも良く、本当に美しい別荘です。
西村伊作の言葉光ってますね!
日常生活に美や芸術を取り入れるというのが好きです。
きーちゃんもいつもお花でそのようにされていますね^^ナイスもありがとうございました。
2017/2/16(木) 午後 11:29
朝吹さんの自伝、とても興味深いです、軽井沢での疎開生活、パリ生活の困難さ、でも羨ましいです。ベルサイユのお宅も
シャンソン歌手の石井好子とパリで一緒に!巴里の空の下オムレツのにおいは流れる(暮しの手帖社)の彼女です。
ボーヴォワール、サガンはあの頃人気でしたね。私の頭ではボーヴォワールの本、理解するのは困難です。
2017/2/17(金) 午前 11:53
外に見える煙突、お花も素敵ですね。
朝吹さんのお母様は揺れるダイヤのカルチエ等お持ちで、憧れました。食器も特注。
大逆事件に再度ありがとうございます!
1910年は韓国併合と大逆事件で重要な年です。小林多喜二、鶴彬等と同じく忘れてはなりませんね。教師の思い入れがないと生徒の心に届きませんね。
2017/2/17(金) 午後 0:19
湖畔の邸宅は、ジブリの「思い出のマーニー」に出てくるのにそっくりですね。関係があるのでしょうか?
2017/2/18(土) 午後 9:53 [ くまきち ]
> くまきちさん
コメントをありがとうごいざいました。
「思い出のマーニー」は知らなかったのですが、気になって検索してみたら・・くまきちさんの仰るとおりで、びっくりしました。
ヴォーリズ建築は美しいのでよく映画やテレビのモデルになります。本当にそうだったようで、この記事を読みながら、再度感動してしまいました。
: 人間万事塞翁が馬
electromaster.seesaa.net/article/410888265.html
私の記事より詳しく写真もたくさん掲載されています。よろしければご覧になってください。
新たな発見につながるコメント感謝いたします!
2017/2/18(土) 午後 10:23
> hitomiさん
順序が逆になってしまってすみません。朝吹さんの自伝の紹介ありがとうございます。図書館でリクエストしてみます。朝吹さんとヴォーリズの関わり何か知りたいです。
私もボーヴォワールは難しくて・・「女であること」だけで挫けました。
サガンは流行りましたね!文庫本のビュッフェの絵が思い出されます。
2017/2/18(土) 午後 10:30
> hitomiさん
また大逆事件があったころに逆戻りしようとしてますね。心ある教師は、まずきちんとこの事件の真実を生徒に教えてほしいです。
私たちも用心しなければいけない状況に近づいているのでしょうか。とても不安です。
煙突、広い窓、風景に溶け込むような美しいデザイン・・ヴォーリズ建築は素敵ですね!
くまきちさんからのコメントで、調べてみましたら「思い出のマーニー」という映画のモデルにもなっているようです。もしよろしければ、上のアドレスに飛んでみてください。べっぴんさんのモデルにも神戸女学院が使われたとか・・駒井邸も、豊郷小学校もモデルになりましたね。さすが、ヴォーリズです!
2017/2/18(土) 午後 10:44
「思い出のマーニー」観ました!
万博記念公園のジブリの催しで撮影に使われたドールハウスも見ました、ジブリは凝っていますからね。ヴォーリズ建築、かけがえがありませんね。
神戸女学院のブログ友がいらしたのですが。あの図書館に入りたいです。同支社も女性だからか、簡単に入れました。
リンク先観てきますね。
2017/2/19(日) 午後 1:11
夕刊に門井慶喜著「屋根をかける人が載りました。ヴォーリズについての本
2017/2/20(月) 午後 6:24
> hitomiさん
「思い出のマーニー」、私は見ていないのですが、この朝吹山荘がモデルならみたいです。やっぱりドラマの背景には美しい建物を使いたいですね。駒井邸も神戸女学院も、話題になることでヴォーリズ建築を知ってもらいたいです。
門井さんの本は年末に読みました。近江商人のような商売人としての才覚があったというヴォーリズ像で、私にはイマイチ。メンソレータムの販売権を譲ってくれたハイドさんのことも、ヴォーリズがそんなふうには言わないだろう
と思われたし、関西弁で話さないヴォーリズさんも、イメージと合いませんでした。きっとそれぞれのヴォーリズ像があるのでしょうね。今まで読んだヴォーリズの本の中では、感動が薄かったです。
まだ、これから鍼灸治療です。
2017/2/20(月) 午後 8:18