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福島の青い空(365)
トリチウムを海に捨てれば「風の
谷のナウシカ」になる
さあ、いよいよ正念場だぞ。国と東電はトリチウムを海に
捨てようとミスリードしようとしている。
「腐海の海」を作ろうとしているのだ。
富岡町、郡山市や東京などで公聴会を開き、トリチウムを
海に捨てたいがどう思ってますかなどと何も分からない福
島の人たちに聞き回っている。
それで昔の話を思い出した。
2012年9月29日の「朝生」でのことである。
標題は、激論!「原発ゼロ社会の検証」。
その1週間前には「第8回県民健康調査検討委員会」が行
われ、初めての小児甲状腺ガン患者の発症が確認されたと
の発表があった。
田原さんをはじめ、討論出席者は一人を除いてこの件につ
いて知っている人は誰もいなかった。
知っていたのは飯田哲也氏だけで、飯田氏は詳細の承知が
なく、そういうことがあったという程度であった。
福島市と郡山市から来たという婦人二人が、市民運動の代
表者として参加した。ところがこのオブザーバーが単なる
おバザーで、肝心の小児甲状腺ガン発症のニュースを何も
知らず不得要領にボケッとしていただけであった。
つまり福島の状況のことなど何も知らない人たちが、集
まってわ〜わ〜と無責任に討論していたんである。
それ以来私は「朝生」を見ていない。
こういう人たちに「腐海」にするにはどうしたらいいでし
ょうかと聞いて回っているわけである。まともな答えが期
待できるわけがない。
国と東電は、
「しょうがねえだろうなぁ〜」と言ってくれると期待した
んだと思う。
みな大反対だといってるが、公聴会さえ終えれば、問答無
用で実施するはずである。かくて「腐海」の海が出来上が
る。
だいたい郡山や、富岡町の参加者で「腐海の海」を知って
いる人も少ないだろう。福島県沖の海は福島の海ではあり
ません。
そこに放射能を流しますがいいでしょうかなどと聞くのは
まるっきりのナンセンスである。
最後は条件闘争だなやァ〜というにきまっている。国も東
電もそう見ている。「最後は金目でしょ」。
原発建設も漁業権補償も最後は金目だった。福島県人はそ
ういう馬鹿ばかりである。それでこういう因果な目に遭っ
ていることもよくわかっていない。
福島県だけの問題じゃないんです。国家の問題なんです。
放射能を故意に海に流したら日本は世界から袋たたきに遭
います。国家の存立もおぼつかなくなります。
世界的な不買運動になって、日本は立ち行かなくなりま
す。そんなことよく考えれば当たり前です。
外国の立場になって考えればすぐにわかります。
そういう事態の推移を「たかくくって」見ているんです。
背に腹は代えられねえよと思ってんです。
トリチウムは除去できず一番最後に残る核種だというのは
まっかな嘘で、ロシアではとっくに除去装置ができてい
る。それを東電と国は海に流すしか方法がないといって長
い間ウソをついてきた。まったく信用が置けないね。
げんに富岡町や郡山市、東京都の公聴会で嘘八百を並べて
いる。
日本でも近畿大で下記の技術が開発されている。
福島原発トリチウム除去に可能性 ロシア試験施設 処理費790億円!?/ 東京新聞まったく国と東電は油断できません。
騙しきることができると本気で思ってんです。このネット
の時代に何言ってんでしょうかねえ。
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