mimiの日々是好日

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日本最大の暴君<本澤二郎の「日本の風景」(3411)
<敗戦直後の昭和天皇語録に仰天する国民>
 NHKが入手したという敗戦直後の昭和天皇の発言を記録してた、宮内庁長官の手帳やノート18冊が公表された。その後に通信社も後追いしたため、NHKのいい加減な報道姿勢が問われている。この全18冊すべてを公開すると、おそらくは日本最大の暴君の資質を、日本国民と近隣の被害国民は知ることになろう。もしも日本に、公正中立な学者がいたら、そして彼らが真正面から分析すると、戦後の隠ぺいされた日本史がより鮮明となろう。この部分は注目したい。
 
<戦後70年余に初代宮内庁長官・田島道治の「拝謁記」>
 田島道治なる初代宮内庁長官を知る日本人は、もうほとんどいないだろう。第一、現在の長官が誰かも知らない日本人ばかりなのだから。とはいえ、田島が天皇との会話を詳細に記録していたことは、高く評価される。後世の史家のために、天皇の意向も体して、必死で整理したものだと思いたい。
 
 彼はその記録を「拝謁記」と称したが、神の座から引きずりおろされた象徴天皇に対しても「拝謁」という言葉を使っている不思議に驚く。74年前の戦争で、実に日本人300万人、隣国の人々の殺傷数が数千万人という事実、同盟軍のヒトラーの最期という当時の事情を考慮すると、なんともノーテンキな暴君であったろう姿を見せつけている。
 
 そんな天皇発言録をまとめていた、田島の感想も注目される。彼が民衆の心を体していれば、の話だが。情けないことに、国民の立場からの分析・評価が、一つもなかったことである。NHK御用学者のコメントなどは聞くに堪えない。
 敗戦後でも、民衆が廃墟の中で、塗炭の苦しみにあった時の天皇語録である。数百、数千万人の被害者の命の軽さに驚愕するばかりである。ネットで報道されている、天皇財閥資金の行方も気になってくる、昨今の貧困時代の日本である。
 
 昨日まで「戦争未亡人の小さな声」を4回にわたって紹介、涙を流してきたジャーナリストにとって、報道された「拝謁記」に対して、怒りを通り越して、悪しき政治指導者を選んだ国民の悲劇、加害者でありながら被害者を装う日本国民に、正直なところ涙するばかりである。
<「反省?何をいまさら」が吉田茂首相の心境か>
 NHK報道によると、天皇が「反省」を口にして、それを1952年5月の日本独立回復式典で表明しようと、宮内庁を経由して吉田内閣に伝えたのだが、吉田がこれを拒絶した、とあるのだが。
 
 すでに時間は、敗戦の1945年8月15日から大分経っている。昭和天皇絶対性のもとで、英米派の外交官・吉田茂は、事実上、軟禁状態に置かれて身動きできなかった。元老の岳父・牧野伸顕を通して、当時の天皇の所業にも通じていた吉田である。
 敗戦から7年近くなって「反省」?どういうことか、が彼の本心であったろうが、NHKは吉田を非難するような報道に徹した。
 
<退位が当たり前が世界の大勢>
 遠慮なく言わせてもらうと、あれほどの甚大な被害を外国と国内の人々に与えてしまった天皇責任は、その罪万死に値する。
 
 ワシントンの政略が優先されなければ、天皇退位でもすまされなかった。東条英機らと同等か、それ以上だった。
 まだまだ秘密のデータが腐るほどあるだろう。本当のところ、真実を知る関係者は、それらを墓場へと持ち込んでしまっているが、まともな為政者であれば、大陸からの撤退で日米開戦を止めることもできたろう。
 決断すれば、沖縄戦も広島・長崎も回避できたであろう。この一事をもってしても、戦後の昭和天皇の存在は消えていたろう。それが当時の空気だった。
<改憲・再軍備論に愕然として言葉もない!>
 政府系の時事通信と共同通信が配信した記事だと、昭和天皇が安倍晋三に先駆けて、改憲論を主張していたことが露見・発覚した。何のために?それは再軍備のために、である。
 
 もうお話にならない。反省は嘘だった。日本最大の暴君は、反省どころか、再軍備のための改憲に突き進んでいた。仰天した宮内庁長官は、必死で説得して表ざたにしなかったことも、記録していた。
 
 神の座から引きずりおろされて、国民統合の象徴となった意味を全く理解していなかった暴君・大暴君だったのである。言葉が出ないほど驚いたのだが、そうした指摘が野党はおろか、新聞テレビからも聞こえてこない。
 
 清和会OBの言葉がまたしても浮かんできた。「天皇制は廃止すべきだった」のである。
2019年8月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

転載元転載元: 憲法と教育基本法を守り続けよう。

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閉じる コメント(11)

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2019/8/22(木) 午前 9:03 [ karasu ]

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私も転載させてもらいます。

2019/8/22(木) 午前 9:23 hitomi

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神社の国家神道化を浄化するためにも、天皇制の廃止は必要でしょう。

2019/8/22(木) 午前 9:48 [ 在尾張 ]

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戦争責任から逃れまくる浅ましい姿を思い浮かべます。

戦後の巡行で説明を受けても「あっ、そっ。」という言う言葉しか発しない尊大な態度がみられます。

何様だと思っているのでしょうか?

2019/8/22(木) 午後 11:02 nan*****

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昭和天皇の本音が出ていますね。そこから我々がどう評価し、生かしていくかですね。昭和天皇は戦後も支配者意識でした。岸など戦犯が反省していないのと全く同じです。しかし平成天皇はしっかり反省し、慰霊の旅で公道で戦争の惨禍・悲劇を訴えていました。令和天皇はどうなるか注目ですね。

2019/8/23(金) 午前 6:48 [ できごと・つぶやき ]

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> karasuさん
いつもありがとうございます。

2019/8/23(金) 午前 8:39 mimi

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> hitomiさん
昭和天皇が酷すぎて…もう絶句です。
拡散ありがとうございます

2019/8/23(金) 午前 8:40 mimi

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> 在尾張さん
そうですね。本来民主主義とは相いれないもの、
平成天皇と皇后は好きでしたが、天皇制がある限り利用したい勢力が蠢きますね。

2019/8/23(金) 午前 8:42 mimi

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> nan*****さん
弟様の三笠宮様とは大違いです。
昭和天皇の悪行の数々、知れば知るほど驚きです。
傀儡だったと言われてますが、戦争責任があるのは事実でしょう。

2019/8/23(金) 午前 8:45 mimi

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> nan*****さん
続きです。
終戦の決断を…と近衛文麿に言われて「もう一度戦果が出てからでないと…」と平気で言われるし、広島の原爆は戦時中だからいたし方ないと。戦争で苦しむ人たちのことなど全く眼中にもない、想像力さえない人です。こんな人のためにどれだけ多くの人の命がなくなったのかと思うと本当に許せませんね。

2019/8/23(金) 午後 0:58 mimi

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> できごと・つぶやきさん
反省などしてないと思います。この方は、戦争責任について問われた時も、「そのような文学的言葉のあやにはお答えできません」とかなんとか言って逃げています。
責任も何も感じてないからでしょう。
平成天皇はお父さんの贖罪の慰霊だったと思います。令和天皇は平和主義の天皇を見ておられるので大丈夫かと思われますが…天皇制自体が民主主義にはなじみませんね。

2019/8/23(金) 午後 1:03 mimi


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