mimiの日々是好日

ご訪問ありがとうございます。今までの皆様との交流に心からお礼申し上げます。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

今年は秋が早いですね。
もう、冷たいアイスどころではありませんが・・そんなときは、温めてお汁粉にもできる
サツマイモとココナツミルクのデザートを・・・。
 
イメージ
             写真はサツマイモとココナツミルクのおしるこ
             中はお豆腐白玉です。 
 
友人からサツマイモをたくさんいただきました。
家庭菜園のお芋です。
イメージ
 
 甘くてほくほく♪
サツマイモを煮て潰して、ココナツミルクと豆乳を入れて煮て、フードプロセッサーで仕上げ。  
 
乳製品も卵も使わないので、アレルギーのお子さんでも、
ヴィーガン(純粋菜食主義者)でも大丈夫です。
 
 材料
さつまいも中 3本くらい
ココナツミルク1箱 (95cc入りでした) 缶でも量は適当に調節してね。 
豆乳    150 CCくらいかな?
メープルシロップかオリゴ糖   適当←味見しながらお好みでどうぞ^^
ハチミツでもいいと思います。(ヴィーガンは入れない。)
塩 少々 ←入れ忘れないでね
イメージ
*せっかく自分で作るのですから砂糖は使いません。
さつまいもの甘みを活かして、甘みを補うには白砂糖の甘みはくどいです。
 
 材料、分量、適当ばかりですみません。
なにしろ、家にあるものを適当に入れて作ってみたら美味しかったので・・。
  アイスクリームは冷凍庫に入れて2時間くらいがソフトで美味しかったです。
イメージ
 
 温めておしるこかスープ風に、
    残りは冷凍すれば日持ちするしアイスクリームとしても食べられます。
 
 
こちらは南山城村で収穫してきたブルーベリー。
これも友人に連れて行ってもらいました。
100グラム190円は安いでしょう?1キロほど収穫してきました^^
               イメージ
 
入園料500円ですが、舌が紫に染まるくらいいただきました。
でも、その後がすぐに歯医者さんだったので困りました〜 
 
ブルーベリーは冷凍保存できるのですが、ジャム?も作ってみました。
あまり甘くするのは嫌いなので、やはりこちらもオリゴ糖とハチミツ、レモン少々でさっと煮ます。シロップも楽しめるように少しだけ水も入れました。
煮すぎると粒が潰れてなくなってしまうので、気をつけて・・。
やっぱり砂糖を使わない方が、上品ですっきりした味になります。
ヨーグルトに入れても美味しいです。
イメージ
ところで、放射能を吸着しやすいというブルーベリーですが、日本のは土壌が良いせいか、関東でもそれほど大きな汚染の数値は出ていません。
むしろ・・ドイツの方がまだチェルノブイリ由来のセシウムがかなりしっかり検出されています。測定所の測定記録から・・・・↓
 
イメージ
 
イメージ
ヨーロッパ産のブルーベリージャムにはご用心を・・!

転載元転載元: mimiの日々是好日

 
 
福島県知事選挙/寄らば大樹の陰
 
 
 
寄らば大樹の陰 (よらばたいじゅのかげ )
 
という言葉があります。
 
 
寄らば大樹の陰とは、
 
頼りにするのなら、勢力のある者のほうが安心でき
 
利益もあるということのたとえ。
 
犬になるなら大家の犬になれ、
 
大所の犬となるとも小家の犬となるな
 
箸と主とは太いがよい
 
 
そんな意味になるそうです。
 
 
民主党・民社党などは
 
まさに、寄らば大樹の陰 
 
のような気がします。
 
 
 
自民党は
 
表向きは、よらば大樹の陰
 
ですが
 
そこに原発再稼動と辺野古米軍基地
 
そして
 
集団的自衛権の遂行
 
 
本音は安倍政権の死守
 
よいう意味が込められていると思う。
 
 
 
私は、
 
一番悲惨なのが
 
社民党だと思う。
 
 
いくら国会で自民党を批判し
 
原発反対を唱えても
 
結果として福島県知事選挙を通じて
 
自民党を支える役割を
 
果たそうとしています。
 
たっとえ内堀さんが勝っても
 
社民党の座る場所は
 
ないでしょう。
 
 
 
自民党が
 
一枚も二枚も上なのです。
 
 
 
そして、最悪なのが
 
福島県議会議員の方々
 
よらば大樹の陰
 
 
地で行ってしまった。
 
勇気のある県議会議員
 
 
いなかった。
 
 
 
 
ただ、
 
参議院議員の増子輝彦議員
 
 
荒井広幸議員が
 
自分の意思を貫いてくれました。
 
 
 
 
出でよ!平成の坂本龍馬!
 
そんな言葉がありますが
 
福島県議会議員と増子輝彦議員
 
どちらが政治家かは
 
語る必要がないでしょう。
 
 
こんなことでは
 
福島県議会の議論も
 
同じようなものだろう
 
いや、もっと窮屈のようになる
 
福島県議会は終わった!?
 
と思う。
 
 
 
 
 
 
鶏口牛後 (けいこうぎゅうご )
 
と言う言葉があります。
 
鶏口牛後とは、
 
大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、
 
小さな集団であっても
 
長となるほうがよいということ
 
 
 
という意味です
 
たとえ「長」にならなくても、
 
 
 
福島県民は
 
「よらば大樹の陰」ではなく
 
自分の考え
 
自分の言葉を発し
 
堂々と
 
未来の子どもたちに
 
責任ある行動を
 
しようではありませんか。
 
 

転載元転載元: トムさんのブログ

昨日に続いて、「”朝日叩き”の熱狂」に物申す記事を紹介したい。
 
 
写真週刊誌「FRIDAY」10月3日号に「これで朝日新聞はダメになる」安倍官邸の傲慢と謀略暴く!」と題した記事。  
安倍首相の写真に重ねて、「謝罪関係情報を聞いた首相と側近は小躍りするように喜んだ。そしてNHKの番組で『朝日新聞は慰安婦記事取り消しを国際社会に説明しなければならない』と異例の“指示”。“敵失”に乗じて言論統制国家が作られていく──」との見出しもある。
 
イメージ
 
「思ったとおりの展開になったね。しばらくは朝日もおとなしくするだろう」──11日の朝日・木村社長記者会見で「吉田調書」の誤りを認めると知った安倍首相が、笑みを浮かべながら側近にこう語りかけたという。
 
「思わぬ“敵失”に、朝日の商売敵である産経、読売グループは、大ハシャギでこれを報じた。『会見の夜、産経新聞編集部はお祭り状態で、缶ビールを開けて祝杯を上げる記者たちもいました。』(産経新聞記者)
 だが、ライバル紙以上に朝日の失態を喜んだのが、安倍首相をはじめとする、官邸の面々だ」
 
会見後、安倍首相のもとには側近の政治家から「これで長年の朝日との戦争に勝ちましたね。完全勝利です」「もう朝日は大きな顔をできない」と「お祝い」の電話が入ったという。
 
「朝日ギライ」で有名な、「自他共に認める真正保守」の安部首相は、「朝日のリベラルな論調を毛嫌いしていたのはもちろん、05年に同紙が『自民党の安倍・中川昭一両議員がNHKの慰安婦特集の放送直前、番組内容に口出しした』と報じたことで、嫌悪は決定的」となる。
 
「安倍さんはいつか朝日新聞に一泡吹かせてやろうと考えていた。そのチャンスが、皮肉にも朝日が吉田調書を“スクープ”したことで巡ってきたのです」(自民党ベテラン議員)
 
朝日が吉田調書を入手し、5月20日に記事にする。「命を賭けた福島第一原発職員たちの名誉を傷つける内容だったことに首相の側近や自民党議員らは激怒し」、安倍首相や菅官房長官に「朝日はヒドイ。吉田調書を公開すればあんな記事はデタラメだとわかる。すぐに公開すべきだ。」と進言した議員もいた(同ベテラン議員)という。
 
吉田調書を公開するのは簡単だが、「官邸はもっと狡猾だった。まずは産経新聞、共同通信、読売新聞にリークして『朝日バッシング』を展開させ、じっくりと世論をたきつけた」というのだ。
 
「そんななか、8月に朝日は突然、従軍慰安婦報道を検証、それが誤りだったとする記事を載せた。だが、木村社長は誤報は認めても謝罪はしなかったため、世の『朝日批判』が最高潮に達した。そこで、機は熟したとばかりに、政府は8月末、吉田調書を9月に公開すると発表したのだ。
 つまり、いつでも公開できたものを、朝日が自らの大失策で弱りきった時期を選んで公開したということだ。狙い通り、朝日は謝罪会見を余儀なくされ、その名は落ちるところまで落ちた。」
 
そして、安倍首相は、そのことがよほどうれしかったのか、「14日にNHKの『日曜討論』に出演した際、朝日の慰安婦報道について『国際社会に向けてしっかりと取り消して、説明していくことが求められています』と発言しました。官房長官の菅さんからは『朝日についてはあまり口にしないほうがいい』と助言されていたのに、ついホンネが出てしまった」(官邸スタッフ)のだそうだ。
 
安倍官邸の目論見は見事に成功した。
さらに、朝日に「集中砲火」を浴びせたことで「『誤報した朝日が悪いとはいえ、政権に批判的な姿勢だと、いざというときにここまでの仕打ちを受けるのか』と「他のメディアを萎縮させることにも成功した。安倍官邸の真の狙いである言論統制国家の建設へ──」とする。
 
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が次のように指摘。
「朝日新聞の一連の対応には問題があったが、たとえば、安倍首相がNHKの番組で朝日に言及したことについて、『時の政権がメディアについてとやかく言うべきではない』と諫めるメディアがもっとあってよかったのでは。朝日問題以降、メディア全体が政権に寄り添う姿勢が目立つように思います。『政権に対してモノを言いにくい雰囲気』は、歓迎すべきことではないでしょう。」
 
記事は最後に「朝日バッシングでいちばん得をするのは誰なのか。安倍首相の高笑いが聞こえてくるようだ」と結んでいる。
 
 
 
 
もうひとつは、「東京新聞」21日付の法政大学教授・山口二郎氏の「本音のコラム」では、「日本版マッカーシズム」と題して権力とメディアの関係について率直に問題を投げかけている。
 
イメージ
 
「前にも本欄で書いたが、このところの朝日新聞攻撃は異様である。為政者とそれを翼賛するメディアのうそは垂れ流され、権力に批判的なメディアのミスは徹底的にたたかれる。安倍首相は、『福島第一原発の汚染水はアンダー・コントロール』と世界に向かって大うそをついたことについて、撤回、謝罪したのか。読売や産経も、自分の誤報は棚に上げている。
 この状況は、1950年代の米国で猛威を振るったマッカーシズムを思わせる。マッカという政治家が反対者に『非米』『共産シンパ』というレッテルを貼って社会生命を奪ったのがマッカーシズムである。今、日本のマッカーシたちが政府や報道機関を占領し、権力に対する批判を封殺しようとしている。
 ここで黙るわけにはいかない。権力者や体制側メディアのうそについても追求しなければならない。マッカシズムを止めたのは、エド・マーローという冷静なジャーナリストだった。彼は自分の番組で、マッカのうそを暴いた。詳しくは、『グッドナイト&グットラック』という映画を見ていただきたい。今、日本の自由と民主政治を守るために、学者もジャーナリストも、言論に関わる者がみな、エド・マーローの仕事をしなければならない。
 権力者のうそを黙って見過ごすことは、大きな罪である。」
                                ──以上 引用
                       
 
 
この間、安倍政権の下で、NSC法(国家安全保障会議)、特定秘密保護法、集団的自衛権行使容認の閣議決定と、国家の権限と国民統制を強める方向が次々と打ち出されている。
さらに武器輸出解禁や原発再稼動・原発輸出など、その内情を明らかにすればするほど国民から批判を浴びかねない施策もすすんでいる。
そういう中だからこそ、政府の都合の悪いことを書かないよう「メディア支配」が強まり、メディアの“翼賛化”に突き進む危険がある。
 
イメージ新聞でいえば、全国紙5大紙のうち、すでに誰もが知っているように「読売」、「産経」、「日経」は政府より。
一方で政府に対して、これまで多少批判的な記事を書いていた「朝日」と「毎日」だったわけだが、仮にその「朝日」が今回の“集中砲火”で日光東照宮の3猿のようになり、それを見た「毎日」が“二の舞”にならぬようと萎縮し、自主規制に走ったとしたら、残る道は「東京新聞」をはじめとした地方紙しかなくなってしまう。         
 
今、日本のメディアのあり方が大きく問われる岐路にある。
 
 
イメージ
 
 
  
 
         

転載元転載元: TABIBITO

「ママレボ通信」では、「ママレボ」の雑誌には掲載されなかった、日々の取材でのこぼれ話やレポートをアップしていく予定です。

ママレボの雑誌は、こちらからご購入できます!
http://momsrevo.jimdo.com/



http://img1.blogblog.com/img/icon18_wrench_allbkg.png

2014年9月22日月曜日

(その1)  伊達市がCエリアの除染をめぐり、住民と話し合い〜 「Cエリア除染はうそ?! まるで詐欺のような伊達市の手口」〜

Cエリアも除染して復興を加速」という公約を掲げて、今年1月に再選した福島県伊達市の仁志田昇司市長。


http://3.bp.blogspot.com/-sFaWQEyF0Q4/VB-HEScldHI/AAAAAAAABQo/w7flIwkE2WU/s1600/nisidaa.jpg
仁志田市長が、今年1月の選挙で配布したチラシ

 しかし、再選から8か月たった現在でも、まだCエリアの除染は進んでいません。

 Cエリアとは、年間被ばく線量が5ミリシーベルトを下回る地域で、伊達市の約70パーセントにあたります。

 伊達市はこれまで、市内を3つのエリアに分け除染を進めてきました。
 年間20ミリシーベルトを超える線量の高い地域をAエリア、それに隣接する地域をBエリア、そして年間5ミリシーベルト以下の地域をCエリアとして、被ばく線量の高い地域から順に除染を行ってきたのです。

 しかし、Cエリアについては、3マイクロシーベルト毎時を超える場所をスポット的にしか除染をせず、放射性物質がたまりやすい雨どいや、屋根などは、たとえ3マイクロシーベルト毎時を超えていても、除染の対象外となっていました。

 選挙前から、Cエリアの住民たちなかには、こうした対応に不満を持っている人がいて、「私たちの地域も全面除染をしてほしい」と要望が上がっていたのです。
 仁志田市長は、こうしたCエリアの住民の票も取り込むために、上記のような公約を掲げました。


 朝日新聞デジタル版にも、下記の記事が掲載されています。


この記事には、
「伊達市の仁志田昇司市長は8日の記者会見で、放射線量が比較的低い地域の除染について、局所的に高い場所だけを対象としてきた従来の方針を撤回し、希望する全戸を除染する考えを示した。山林除染も4月以降に実施する。「市民の不安払拭(ふっしょく)」が狙い。26日投開票の市長選を意識した。」

と記されています。


 しかし、伊達市はまるで、江戸時代の悪代官のような手口で市民を欺きました。

全面除染どころか、選挙前とまったく方針を変えなかったのです。
今現在でも、3マイクロシーベルト毎時以上のマイクロホットスポットのみしか除染せず、しかも雨どいや屋根などは、3マイクロシーベルト毎時以上でも除染の対象とはなっていません。


 では、伊達市は選挙後、何をしているかというと、Cエリアの住民を対象に今年4月から除染に関するアンケート調査を実施しました。
そして、調査の結果、除染の希望があったお宅に電話や訪問をし、放射線量を測定した結果、「これくらいの線量だったら除染しなくてもだいじょうぶですよ」と、住民を説得してまわっているのだそうです。

 以下は、伊達市が配布している資料です。
全面除染・部分除染・側溝除染・農地山林除染の希望が合計220あるにもかかわらず、実際に除染が行われたのは、今年7月末時点でたったの5と記されています。しかも、全面除染ではありません。


            (クリックすると拡大します)



 これについては、伊達市で被ばくのリスクを訴えている数少ない議員のひとりである高橋一由市が、9月の伊達市議会で伊達市職員の半澤隆宏氏に以下のように質問しています。

5分17秒あたりから)





 高橋氏はこの質疑のなかで、「アンケート調査を実施して『除染をしてほしい』と回答してきた世帯に対して、市はチームを組んで電話や訪問をしているそうだが、なにかマニュアルでもあるのか? 」といった趣旨の質問しています。

 つまり質問の意図は、除染についてよくわかっていない高齢者をつかまえて「除染しなくてもだいじょうぶ」だと説得しているのではないか? 職員が何人も家に訪問し、「この数値だったら安全だから、除染する必要はない」と言われてしまえば、「不安だからそれでも除染してほしい」と反論できる市民は、なかなかいないのではないか? と、その方法に疑問を投げかけているのです。

 この日の答弁によると、除染の要望があって職員が訪問した1,182のうち、職員が訪問して説明をした結果、住民が「除染しなくてもよい」と納得した件数が740にものぼっているのです。

 公約違反どころか、詐欺じゃないかとさえ思えてしまいます。
 
 フォローアップ除染の基準が、本来の0.23マイクロシーベルト毎時ではなく、3マイクロシーベルト毎時という高い数値を設定していることにも驚かされますが、Cエリアの全面除染を公約に掲げていたにもかかわらず、「だいじょうぶだから除染をする必要はない」と説得してまわっているなんて、それこそ税金のムダ使いでしょう。

 このような伊達市の対応に対して業を煮やしたCエリアの住民の方々が、919日に伊達市の職員や市政アドバイザーの多田順一郎氏と話し合いを持ちました。


 その様子も取材しましたので、その②でお届けします。


 関連記事はこちら

ママレボ通信:「被ばくを自己責任にしてはいけない」と、弁護士も批判。除染目標の数値引き上げへ。


ママレボ通信:「除染基準?毎時0.23マイクロシーベルト引き上げをめぐる問題(その1)」





*****************

ママレボ♡サポーター募集中 (定期購読/年4冊送付)
サポーターになっていただけた方には、ママレボを1年間送らせていただきます!
お申し込みはこちら


転載元転載元: 支離滅裂ですが、何か?

それでは、この記事の続きを引き続き書いていく(全4回くらいの予定なので、あんまりのんびり書いていると、他のテーマについて書けなくなるため)。
 
山口さんは、前にも(<【山口淑子さん】『朝日新聞』はなぜ、『アジア女性基金』のことを書かないのか?>と題する記事にも)書いたように、1920(大正9)年、中国東北部(旧満州)の瀋陽(旧奉天)近郊で生まれた。両親とも日本人である。 
 
彼女が中国語がペラペラだったのは、そもそも父親の山口文雄氏が、1906(明治39)年、大陸にあこがれて中国に渡った人だったため。
山口氏は、満鉄(南満州鉄道株式会社)に勤務していて、中国語に堪能であり、『中国の風俗習慣や民意も解した』ということで、満鉄では社員に中国語や中国事情を教えていたという。
 
この中国語というのは、いわゆる『普通語(標準語)』(『北京官話』=スタンダード・マンダリンとこの本には記されている)である。
山口さんは、父親が満鉄社員に対して、夜間講座で中国語を教えるのを大人たちと一緒に受講していた(たった一人の子供、しかも紅一点だった)という。
 
彼らは撫順炭鉱のそばに暮らしていたのだが、『満州国』建国後、半年が経過した1932(昭和7)年9月、武装勢力(当時の言葉でいえば『匪賊』)が撫順炭鉱を襲撃し、日本人職員6、7人を殺害し、放火した。
 
その夜、まだ12歳の山口さんは、中国人労働者のリーダー格の男が、憲兵たちに引き立てられて、木にしばりつけられ、小銃の台尻で激しく痛めつけられるのを目撃したという(彼は、額から血をどくどくと流し、やがて動かなくなって憲兵たちに引きずられていった)。
 
この事件の直後、武装勢力を手引きしたと疑われた平頂山村の住民たち多数が、日本軍の撫順守備隊によって無差別に機関銃で射殺され、石油をかけられて焼かれ、その後、ダイナマイトで崖を崩して埋められるという事件(平頂山事件と呼ばれる)が勃発した。
 
(この事件について、『李香蘭 私の半生』では詳しく記述されている。『「李香蘭」を生きて』のほうでも、字数は少ないものの記されている。
この事件の記述を読んで、私は、先日見た、台湾での原住民の日本に対する蜂起事件を描いた映画『セデック・バレ』を思い出してしまった。
 
その映画では、先に日本人が多数虐殺され、それに対する復讐も含めて、対立する原住民も利用しての鎮圧−殺戮が行われたのだが。)
 
この『平頂山事件』以降、山口一家は、これまで同様に住み続けることは難しくなった。
中国人に知己が多く、彼らの思いを理解していると思われていた、山口さんの父親が、『敵に通じているのではないか』との疑いがかけられたからである。
 
憲兵隊が父親を拘引して調べた。
疑いは晴れたものの、山口一家は撫順には住みづらくなった。
 
(ただし、山口さんは、『李香蘭 私の半生』のほうには、『国士肌で中国語ができ、民情にも通じていた父は、その襲撃を未然に防ぐため、本気で和平工作を考えていたのかもしれない』と書いている。)
 
1933(昭和8)年、一家は、山口さんの父の友人を頼って、満州最大の都市であった奉天(現在の瀋陽)に移った。
山口さんが、撫順女学校2年、13歳のときだった。
 
(つづく)
 
 

[https://politics.blogmura.com/politicalissue/ranking_out.html にほんブログ村 政治・社会問題]
 
 にほんブログ村のランキングに参加しています。
 この記事が面白いと思われたかたは、上記URLをクリックしてください
 

転載元転載元: 北京老学生・日本に帰国

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
mimi
mimi
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事