|
気になる土壌や、作物の汚染を無料で測定。
本日は宮城県栗原市産の玄米、もち米、
奈良市産の自宅の柿の実、
カナダ産、療養用のドッグフードを測定しました。
全て不検出でした。
検出されたのは、奈良市小学校で使用されている培養土。
セシウム137と、セシウム134が合計12bq/kg検出されました。
今でも、土壌や培養土では汚染が確認されています。
家庭菜園で使用する際は、どこの土か調べられると良いのですが…
充分気をつけて使用してくださいね。
こんな測定器で測っています。
測定祭りの様子を少しだけ。
測定時間は30分ですが、結果が怪しい時は測定時間を延長します。
待ち時間中は、スタッフや代表が放射能汚染や講演会などについて色々お話を。
代表は、今月よそで招かれて講演をします。
パワーポイントを使った講演の準備
待ち時間が長いので、ご希望であれば、スタッフ手作りのお菓子と無農薬コーヒーを300円で召し上がっていただきます。
今回はキャロットケーキ(オリーブオイルと黒砂糖・人参・クルミ等で作る)
米粉シフォンケーキ( 米粉、卵、オリーブオイル等)、米粉でふんわりできました。
米粉はすごいですよ。
クリームシチューもバターや油なしで豆乳にといてクリーミーにできます。
無農薬のお野菜やお茶、平飼いの卵、歯舞昆布などの販売も。
測定所では、測定だけでなく、さまざま活動や支援にも積極的に関わっています。
例えば、安定ヨウ素剤、自主配布会、
入江先生との健康相談会、不安なことなどを分かちあう、おしゃべりランチ会
会員に入江医師が入っていらっしゃるので、良きアドバイスがいただけるのは有り難いです。またヨウ素希望者にはヨウ素の配布もしています。
なるべく多くの催しにも参加して、日々の勉強にも努めます。
「線量計が鳴る」は、本もあります。
聴きにいけない方、同じ内容の本ですので、ぜひご覧ください。
さて、皆さんとの話題もまた勉強になるのですが、今日は驚くような話題が!!!
水の民営化の問題。奈良市の会員さん曰く「奈良市はすでにフランスのヴェオリア社が参入している」と。
彼女は水道料金を引き落としではなくその都度支払っているので、その水道料の請求者がヴェオリア社だということに気づいたとのこと。
ヴェオリア社はすでに浜松市の水道も民営化で、請け負っています。
ヴェオリア・ジェネッツ社は麻生太郎の娘婿の会社。
身内の企業に日本の水道を売ったということでしょうか??
ヴェオリア社は、フランスの多国籍総合環境サービス会社で
ヴェオリア社に売り渡された地域では水道料金がすでに2・5倍になっているそうです。もう少し調べて、記事にしたいと思います。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2018年11月11日
|
2018年11月11日 朝日新聞より一部抜粋↓↓
辺野古の埋め立てに使う土砂の一部は、沖縄本島北部の本部町(もとぶちょう)と国頭村(くにがみそん)で採取し、本部港から搬出を予定している。本部港(塩川地区)は9月下旬の台風24号の影響で、岸壁6カ所のうち3カ所のコンクリートがはがれ、使えない状態になっている。沖縄防衛局や業者は1日と6日の2回にわたり、岸壁の使用申請のため本部町を訪れたが、町は「現状では受理できない」として、申請書を受け取らなかった。港を管理する県によると、復旧工事は12月初旬の査定を経て年内に着手した場合でも2〜3カ月はかかる見込みだという。
|
外国人実習生 約束外の産廃分別に従事 社長の暴力で入院 出入国管理法改定案(外国人労働者受け入れ拡大法案)は問題山積で、こんな法律を臨時国会で通そうとする考え方自体が理解できません。いくら財界からせっつかれているにしても、政治が最低限守らなければならない限度というものがあります。
すでに日本で働いている128万人の外国人労働者の実態はどうなっているのか。中でも約30万人が働く外国人技能実習制度で、どのような法令違反や人権侵害が行われているのか、しんぶん赤旗が取り上げました。
これらはいうまでもなく氷山の一角に過ぎません。
レイバーネットの記事も併せて紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
問題山積 外国人労働者受け入れ拡大 無法労働増やす危険
溶接の技能実習で来日したのに就労先は産廃分別。社長の暴力で入院
しんぶん赤旗 2018年11月10日
出入国管理法改定案が、今国会で大きな焦点となっています。「人手不足」を理由に外国人労働者の受け入れを広げるため、新たな在留資格「特定技能」を設けるのが主な目的です。しかし、すでに日本で働いている128万人の外国人労働者の実態はどうなっているのか。中でも約30万人が働く外国人技能実習制度では法令違反や人権侵害が横行しています。関係者に取材しました。(増田哲明、行沢寛史)
「社長は機械を使っていつも私をいじめます」。ベトナム人実習生のHさんが労働基準監督署に提出した申告書には、悲惨な実習の実態が記されています。
Hさんは2016年6月、「溶接」の技能実習で来日しました。しかし、実際に就労したのは産業廃棄物処理業者。行ったのは廃棄物の分別作業でした。技能実習の職種に産廃処理などありません。ベトナムの送り出し機関に問い合わせても「すでに日本に行ったのだからがんばりなさい」と取り合いませんでした。
職場では、社長から日常的に暴力を振るわれました。「社長は言葉で指示を出さず、殴って手振りで示すだけです」。Hさんは暴力に耐えながら働き続けました。
「社長に蹴りつけられる」「圧縮機で足を挟まれる」など、社長の暴力は次第にエスカレートしていきました。
5月に社長と作業をしていた時でした。ごみを切断する設備にのぼったHさんに向かって、社長が突如としてショベルローダーを進めました。ショベルローダーのショベル部分がHさんの肩に後ろから衝突。Hさんは勢いで設備から機械の間に転落しました。「助けて! 殺される!」。Hさんの叫び声に驚いた同僚らが、すぐさまHさんを助け出しました。
Hさんは救急車で病院に運ばれ、2カ月間入院。うち2日間を救急治療室で過ごしました。診断結果は左肩甲骨骨折。リハビリを経てもなお、左手の握力は戻っていません。
年々、増え続けている実習生の失踪は、分野別にみると最も多いのが建設関係です。今年1〜6月の失踪者数は3906人。うち、建設だけで1586人に達します(法務省資料)。政府は建設で失踪者が多い理由を低賃金と説明します。
「低賃金だけでは説明できません。失踪者の多い建設や農業では、極端に収入の少ない月があり、建設ではさらに暴力の問題があります」。長年、実習生支援に取り組んできた愛知県労働組合総連合(愛労連)議長の榑松佐一(くれまつさいち)さんは指摘します。
問題が起きているのは、建設業などに限りません。職場移動・住居の自由など基本的人権が奪われていることを背景に、法令違反や人権侵害がまん延しています。日本語が十分に話せないで相談するところもない実習生は逃げるしかありません。今回の改定案でも問われる問題です。
人権侵害横行に政府無策
こうした外国人労働者に対する人権侵害に政府の対応はどうなっているでしょうか。
日本共産党の小池晃書記局長が、7日の参院予算委員会でこの問題を追及。安倍晋三首相は、深刻な実態を認めながら、受け入れ拡大に対しては「的確な管理を行い、支援していく」などと語るだけです。
技能実習制度では、実習生保護を目的に、厚労省・法務省でつくる外国人技能実習機構があります。
そのもとでも、人材ブローカーが、国の許可を受けて受け入れている監理団体となる例もあり、賃金ピンはねのうえ、受け入れ企業による実費以上の家賃徴収、賃金不払いなどの問題も多く指摘されています。これらの問題でも具体的な解決策は示されていません。
深刻な法令違反があるものの、労働基準監督署の定員は、連続して削減が進められ、増員計画は示されていません。労働関係法令にもとづいて実効性ある監督・指導が可能なのかは不透明です。
このもとで来年4月から受け入れ拡大をすれば、さらに多くの外国人労働者に違法無法な労働実態が押し付けられることになりかねません。
法案は政府に「白紙委任」
出入国管理法改定案は、制度の意義をはじめ、どの産業分野で、どれだけの外国人労働者を受け入れるのか、在留期間を何年にするのかなど、重要事項は法案の制定後に策定される基本方針や省令で決めることになっており、法案の体をなしておらず、具体的な内容は政府に「白紙委任」するものです。
政府は対象業種について「国内人材の確保のための取り組みを行ってもなお、外国人材の受け入れが必要と認められる業種」と答弁しています。現在、介護やビルクリーニング、建設、農業、外食業など14業種を例示していますが、業種の決定は成立後です。
これらの業種は低賃金で労働条件が悪いため、国内での人材確保が困難な業種が多く、労働条件の改善が切実に求められています。
また、政府は初年度に受け入れる就労者を4万人と想定しているとされていますが、どの業種に何人、なぜ必要なのかは明らかにしていません。各業種を所管する省庁が業界の要望を受け、決定するという枠組みであるため、国が全体として受け入れ総数を管理できるのかも、わかりません。
外国人の在留期間にも問題があります。「特定技能1号」は、通算して5年在留でき、原則1年更新となっていますが、この点もすべて省令以下で決める方針です。この間に、外国人労働者が労働契約を打ち切られれば、在留期間の更新資格も失います。さらに政府が「人手は充足」と判断すれば、受け入れを停止するなど、雇用の「調整弁」扱いするものです。小池氏は7日の参院予算委員会で「国家による整理解雇だ。職場を追われるだけでなく、帰国させられてしまうという、これほどの人権侵害はない」と批判しました。
外国人労働者受け入れの拡大は、日本の地域社会、雇用などで大きな影響を及ぼす可能性があります。
政府が「共生社会の実現」というなら、技能実習生の深刻な実態を抜本的に改善するとともに、日本社会全体で受け入れをめぐる国民的な議論が必要です。来年4月の実施という「結論ありき」で拙速な議論を進めるべきではありません。徹底審議のうえ、廃案にすべきです。
中国人技能実習生裁判で一部勝訴〜
「時給300円・セクハラ・人権侵害」の解消が先
レイバーネット 2018年11月10日
「協同組合つばさ」で働いていた中国人技能実習生・女性Aさん(現在32歳)が、元雇用主に対して「賃金未払い・セクハラ」などを訴えた事件で11月7日、水戸地裁は雇用主に残業代など約200万円の支払いを命じる判決を出した。その他の請求は棄却した。厚労省の会見で指宿昭一弁護士(写真左)は「残業代支払いがあり一部勝訴だが、セクハラなどが認められないのは遺憾として」控訴する方針。Aさんの仕事は農業で大葉の収穫・出荷作業だった。時給に換算すると300円(裁判所認定は400円)、そのうえ胸や尻を触られるなど日常的にセクハラ被害を受けていた。
指宿弁護士は「時給300円・400円は労基法に完全に違反している。日本人なら文句が言えるが技能実習生は声を上げられない。いま外国人労働者受入れ拡大が言われているが、こうした人権侵害を絶対に繰り返さないことを前提にすべきだ。でもそういう議論になっていない。つばさ事件も氷山の一角に過ぎない」と厳しい表情で語った。
Aさんは現在中国に戻っているが、判決の知らせを聞いて「セクハラが認められなかったのはがっかり」とメールを寄こしたという。(M)
*参考記事
「灰皿や靴べら、ゴルフクラブで体を殴られて出血、膝に鉄パイプを挟んだ状態で正座させられ、上に重さ十㌔のコンクリートブロックをのせられた」(モンゴル人の実習生・東京新聞)
無法な暴行が横行しているのに、
政府は技能実習生の失踪原因のデータ公開を拒否。
財界言いなりの法案強行は許せない! |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
山火事 5人死亡 7万5000世帯避難 米カリフォルニア州
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181110/k10011705541000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_013 乾燥した日が続いているアメリカ カリフォルニア州では大規模な山火事が複数の場所で発生し、 州北部では5人が死亡し、南部のロサンゼルス近郊でも7万5000世帯が避難しています。 カリフォルニア州のサンフランシスコからおよそ300キロ北にあるパラダイスで8日、 山火事が発生して今も燃え広がっており、地元の消防によりますと、 これまでに3万ヘクタールが焼失し、住民4万人以上が避難しているということです。 地元の警察によりますと、9日、車で避難する途中だった5人の死亡が確認されました。 またサンフランシスコでは山火事による煙の影響で大気汚染の度合いを示す指数が上昇し、 市内の多くの学校が休校となっています。 これとは別に南部のロサンゼルス近郊にあるベンチュラでも8日夜、山火事が発生しました。 このうち7日に12人が死亡した乱射事件が起きたばかりのサウザンドオークス市とその周辺では、 消防が消火活動にあたっていますが火の勢いは衰えておらず、7万5000世帯が避難しています。 カリフォルニア州では去年10月、ワインの生産地として知られる州北部のナパ郡周辺で 40人以上が死亡する山火事が発生したほか、 ことしの7月にも各地で大規模な山火事が起き、被害が相次いでいます。 2018年11月10日 5時35分 ______________________________________ 米カリフォルニア州の山火事 焼失広がり11人死亡 20万人避難 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181111/k10011706431000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_003 アメリカ・カリフォルニア州の複数の場所で発生した大規模な山火事は、今も燃え続けていて、 これまでに合わせて11人が死亡しました。 ロサンゼルス近郊では依然として20万人以上に避難命令が出ています。 カリフォルニア州では、8日、南部のロサンゼルス近郊にあるベンチュラと北部のパラダイスで 山火事が発生し、消火活動が続いていますが、火の勢いは衰えていません。 このうち、ベンチュラで起きた山火事について、10日午前、記者会見した地元の消防によりますと 山火事による焼失面積がひと晩でこれまでの2倍のおよそ3万ヘクタールに 拡大したということです。 また、2人が遺体で見つかったとして、山火事が死因かどうか確認を急いでいるということです。 ロサンゼルス近郊では、高級住宅街として知られるマリブ市を含め、 20万人以上に避難命令が出ており、 世界的な人気歌手のレディー・ガガさんら多くの有名人も自宅から避難を続けています。 一方、北部のパラダイスでは、地元の消防によりますと、焼失面積は4万ヘクタールに広がり、 9人が死亡したほか、住宅を中心に6700棟以上が焼失し、 5万2000人以上が避難しているということです。 この山火事による煙は、南におよそ300キロ離れたサンフランシスコ周辺にまで流れ、 サンフランシスコ国際空港は「煙で視界が悪化しているためキャンセルや遅延が出ている」として、 利用者には航空会社に状況を確認するよう求めています。 2018年11月11日 8時37分 ______________________________________ レディーガガは、難病になって歌手活動は、控えめにしている?的な話を聴いた事があるか まさか、カリフォルニア州に住んで居られたとは・・・。 カリフォルニア州は、福島原発由来の放射能が蓄積していますので 土地や森林の汚染も強いと思われます。 また、山火事によって、北半球の再度の放射能を含んだ塵が飛びますので 半月〜1ヶ月くらいは、外出は控えめにしたほうが良いと思います。 火災発生から、7日〜9日程度で、日本に到達するらしいです。 カリフォルニア火災の影響? 同時期に3名亡くなる 17年12月 https://blogs.yahoo.co.jp/saki_happy_life777/42445323.html 小倉氏「この夏に激しい出血をして」 以下の影響かな? 猛暑で山火事が拡大 米・カリフォルニア州 18年7月7日 https://blogs.yahoo.co.jp/saki_happy_life777/42442343.html カリフォルニアの山火事の危険性については、以下にまとめてあります。(対策も書いてあります) 米加州南部の山火事「トーマス」、近隣市町村へ拡大の恐れ 17年12月 https://blogs.yahoo.co.jp/saki_happy_life777/42212968.html
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
福島第一原発事故が起きたとき、1号機内部にいて、今年8月にがんで亡くなった元作業員の木下聡さん(65)の証言は次の通り。
‐事故当時の様子は
あの日は午後から、1号機で定期検査のための足場を組む作業をしていた。1階には私と同僚の2人。4階に元請けと協力会社の4、5人がいた。
最初の揺れはそれほどでもなかった。だが2回目はすごかった。床にはいつくばった。
配管は昔のアンカーボルトを使っているから、揺すられると隙間ができる。ああ、危ないと思ったら案の定、無数の配管やケーブルのトレーが天井からばさばさ落ちてきた。落ちてくるなんてもんじゃない。当たらなかったのが不思議。
4階にいた人たちは水が大量にゴーと襲ってきたと言っていた。それが使用済み燃料プールからなのか、非常用復水器が壊れたからなのか、そのときは分からなかった。
皆で集合して、1号機から脱出した。地震が起きてどれぐらいだったかな。必死だったからはっきりしないけど、10分ぐらいじゃないかな。
途中の様子も恐ろしかった。タンクはぼこぼこ倒れてるし、潮が引いていて、これは津波が来ると思った。沖のテトラポットがむきだしになっていた。敷地内にある元請けの事務所に戻り、装備品を返して、まとまった班から解散になった。
正門を出た。いつもなら浜側の道を通るが、陥没していたから、山側の道を行った。あのまま浜の道を通っていたら、津波にやられとった。
東電は「全電源喪失と地震の揺れは無関係」と言っているが、そんなのあり得ない。謙虚に検証する姿勢がないと、安全神話が復活する。
そもそも、運転開始から40年になる1号機の老朽化はすごかった。重要器具は定期検査で交換するが、周辺の装置はそのままだ。追加、追加でどんどん配管を増やし、耐火構造にするために防火剤を塗りつけるから、重量は半端じゃなかった。設計基準を大幅に超えていたはずだ。
建屋のコンクリートも相当劣化していた。インパクトドライバーを当てると分かる。ずぶずぶと刺さって、粉は真っ白。鉄筋をモルタルで塗り固めるときもクレーンで流し込むだけ。本来はバイブレーターを使うが、竹の棒で突っつくだけ。施工はひどいものだった。だから水素爆発で粉々に吹き飛んだ。
‐東電への思いは
ずっと世話になったが、今は言っていることの半分も信用できない。事故後の対応については新聞をずっと切り抜いている。「4号機の建屋、問題なし」という記事があるが、そんなのうそっぱちだ。あれだけ揺れて「問題なし」だなんて。
事故後の対応は全てメーカー任せだった。正常に作動していればメルトダウンを防げた可能性がある非常用復水器(緊急時に原子炉の蒸気で冷却)も、当直の社員は使い方を知らなかったって言うんだから。当直の人は、中央制御室の操作はできても、せっかくの冷却装置を使えない。訓練もしていなかったって言うんだから、恐ろしい話だ。現場にいた私らに明確な指示があれば、対応できたはずなのに。
3月には仮設の配電盤にネズミが入って停電する事故があった。侵入を防ぐ初歩的な施工ができていない。熟練した作業員が線量オーバーで入れなくなっているから。今後も事故は起きるだろう。
人生のほとんどを原発に捧げてきたのに、情けない。のんびり暮らそうとした途端、病気が分かった。体力は元気なときの10分の1になって、ペンも持てなくなった。
だけど、簡単には死ねない。納得できない。俺は俺で、じたばたして生きてみせる。
(聞き手・木村信行)
|




