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昨日、沖縄本島付近に数頭しかいないとされている国の特別天然記念物・ジュゴンの死骸が本部半島の今帰仁漁港に上げられた。
先ほど19日正午過ぎ、同漁港に行き現場を確認してきた。ちょうど、今帰仁村教育委員会の担当者や美ら海水族館の職員などが死骸の測定のためくるんであったブルーシートをはがし体形の測定をしているところだった。頭から尾びれまでの長さが289㌢、胴の幅76㌢、胴の高さ64㌢だった。胴回りは図っていないがおそらく150㌢以上、体重は300㌔グラム以上だと思われる。その場にいた漁師の平良正男さん(96歳=写真)に話を聞いた。平良さんは、「以前8年ほど今帰仁漁協の組合長をしていた。戦前から70年以上漁業をしているがジュゴンを見たのはこれが初めてだ。ジュゴンの食糧となる辺野古の藻場が工事でダメになったのでこの西海岸まで餌を探し、命が果てたのだと思う。私は辺野古の新基地工事がジュゴンの命を奪ったとみている」と話していた。
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2019年03月19日
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――新崎原発の事故から10年後、除染しても除染しても線量の減ら
ない関東平野に、世界中の放射性廃棄物を貯蔵する施設が設置された。 施設と言いながらも、コスト削減のために建屋は設けられず、野ざらし で、コンクリートキャストがいくつもいくつも並んでいるだけ・・・・ 首都高の高架下には、続々とキャスクが並べられていく。 ちょうどそれは、新崎原発の事故によって急性放射性障害やその後の 甲状腺がんなどで亡くなった者たちの墓標のようでもあった。 一応、名目的には最終処分場ではなく、最終処分するまでの間の中間 貯蔵施設ということにはなっているが、世界の原子力発電所の放射性 廃棄物の最終処分場を、事実上、一手に引き受けている・・・・ そんな三流国として生きていくしか、日本に道は残されていなかったのだ。 日本国内の残りの原発も、引き続き次の事故を目指して稼働していた。 日村は経済産業事務次官を経て、近畿電力の代表取締役副社長に天下って いた。小島は関東電力の会長に収まっていた。 赤沢は加部のあとを継いで総理を務め、その後、政界を引退していた。 守下は出世コースから大きく外れ、定年間際のスタッフ職として、原子力 発電の検査官を務めていた。 家が朽ち果ててもシロアリは生き残る。 日本が放射能汚染にまみれても、電力マネーに群がる政治家や官僚は生き 残る・・・・。2度の原発事故を起こしても原発推進は止まらない。 それが「電力モンスター・システム」の復元力だった。 ☆ ☆ ☆ ☆ 上記は、「東京ブラックアウト」(若杉冽 講談社)の最後の一節です。 福島原発事故のあと、日本は懲りもせず再び過酷事故を起こしてしまう設定に なっています。この本を読んで何よりゾッとしたのは、ここに描かれていること は、けっしてフィクションではないということです! いま再稼働にひた走る日本では、近未来、東京ブラックアウトがほぼ確実に現実 のものとなります。その“時"が、少し早いか遅いかの違いです。 地震列島上に、現在9基が稼働中です。九州4基、関西4基、四国1基。 3月15日、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めた 住民たちの仮処分申し立てが却下されました。 ヒロシマ・ナガサキ〜ビキニ水爆実験〜フクシマ〜〜 何度も何度も被曝を繰り返しつづける国は、世界の中で、唯一日本だけ・・・。 やっぱり日本は、スゴイ国なのか?!
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